は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

おだやか

2010-04-18 | 暮らし

 (本堂脇に 利休梅
快晴の日曜日 親類のM氏の7回忌にお参りした
先祖代々の菩提寺 と言うわけではないが ここ葉山の某・禅寺は
門前から 落ち葉ひとつ無く 書院の前庭は白い玉砂利に  石を配した築山風
その向こうは まさに色とりどりの芽吹きの山に繋がっていて うつくしい
命日は5月6日88歳 「願わくば花のもとにて・・・」 の言葉通り
 散歩が好きで 光明寺の桜を見て・・・約1ヶ月の入院・・・連休の終わりを待っての最後で と
つれあいのさんからは 良く出る言葉で  おだやかな旅立ちの思いにつながる
 
 会食は やはり 故人の好きだった
 湘南国際村*
つつじも咲き出していて
「千の風」 とおぼしき
さわやかな風が心地良く
縁者の周りを吹き渡っていた!
・・気がした

お年忌の忌は 己の心 ですね
過ぎてきた年月
自分はどんな風に過ごしてきたかな と
自分の心に問いかけてみる そして今日 仏事に会えたことが功徳なのです」 ・・・云々


ともあれ 四季折々何度もここを訪れ 一緒に過ごした時間は
わたしにとっては 大事な思い出になっている


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大好きです (オガ)
2010-04-24 23:51:39
ありがとうございます。
大好きな、大好きな父でした。
本当に立派な父でした。
尊敬できる父でした。
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夜更けには・・・ (poko)
2010-04-26 00:17:41
いっそう 思いがふかまります 
ちょっと涙があふれたりして・・・
「先達はあらまほしきこと」 徒然草
わたしにとっても大事な人 でした 
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