は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

冬瓜

2009-09-29 | 暮らし

爆弾ではありません 冬瓜★です  今年召し上がりましたか
私は3度目 しかも今回はホールのまま 体長30cm体重8kg
 急いで頂く必要は無い様で 放っておいても春まで大丈夫 何せ冬瓜 だから
適当に切って冷凍も可(NETで) と言われても どんな大きな冷凍庫!? と言う感じ
栄養的には90%が水分 と言うぐらいのもの 
でも 夏には冷えたものは格別 これからは あたたかな葛餡
炊き合わせによって 色々楽しめるのが良いですね
いずれも その透明感と歯ざわりは独特  時季に一度はと思う一つ ですね
西瓜 南瓜 東瓜 チョッと違う・・ それにしても
畑にゴロゴロしている姿はユーモラス  畳の上に転がっている姿も充分 可笑しい

時季に一度は と言うものに  人参葉★があります
可愛い人参に
やわらかそうな タップリ葉付きの束を見かけると
どうしても買ってしまう
ヒョットすると切って捨ててある葉も欲しがったりして
母の味*だったの と言ったら 野菜友*に驚かれた
畑から沢山やってきたら どうしよう@@@


席を譲られて

2009-09-27 | 暮らし

 4歳年下の友人が 先日来 2度同じ事を言った 
席をゆずられたのよ って    余程 ショック だった様子
つれあいと一緒だった所為かしら とか 髪を染めなくなったからかしら とか
私も はじめて★の時は え 誰の事 と 思ったもの・・・

 汗ばむほどの陽気の昨日 電車に乗った
肩が触れ合う程度に混んでいた 座っていた人と目が合ったが 
車窓から見える ススキ が気になって 右に左にキョロキョロしていた
席を探しているとでも思ったのか 彼は肩をたたいて どうぞ と言った
 次 降りますから と断った 間が悪そうに 又座った

 1人の時は 人間観察 は 面白い
この好青年のイデタチは 先ず スナフキン*の帽子に似た小振りな物をかぶっていた
望遠レンズのついた
 Nikonのカメラを首から掛け 
ワインレッドのTシャツにカーキ色の7分ズボン 靴はキャメルのスリッポン・・・
チョッとキマリスギ かな  挨拶をして私は先に降りた けれど
  これからは 事情は兎も角スワル ことにするつもり  相手の為にも 

 
塀の中から こぼれんばかりに咲いている この色は
メキシカンセージ     アンデスの乙女

↑   はもう終わりだったわ・・ 友人が言っていた
時の移ろいは 何と早い事か・・・


保護色

2009-09-26 | 暮らし

・・と言う感じで・・  ひっそりと居るのは だれ?
ことし 余りこの人に会わなかった 気がする
ちょっと メタボな様子  たまご かな?
そういえば 時々 枝にしがみついている 
麩 のような 巣 を 見ることがある
そして 何月頃か 小さな小さな 蝋細工のようなカマキリが
続々と生まれているのも 見たことがある


お針子ミミ☆

2009-09-24 | 暮らし

やはり 逢いに行きました  薄幸の お針子ミミ
出だしから ぽくぽくと降る雪は 寒々として でも何か清純なものも感じられて
「ラ・ボエーム」 シネマ・オペラ
ミミとロドルフォ
19世紀初頭のパリで 自由を謳歌し芸術に生きた ボヘミアンたちの 
美しく哀しい愛の物語= 
ミミ*アンナ・ネトレプコ  ロドルフォ*ローランド・ビリヤソン
近年 この二人は世界でも最高のゴールデンカップル と言われているようで
映画でとは言え 出会えたのは良かった


ボエーム って 
ボヘミアンと言う意味だったんですね
外は雪の寒さなのに 
暖炉にくべる薪もない貧しさの中でも
仲間が居て心豊かに生き生きとしていて
不治の病で死んでゆくミミも 
そんな人たちの愛に見守られて
良い時代だったな と思って


彼岸会

2009-09-23 | 暮らし


5連休 シルバーウイーク★ だからどうなの? と余り関係ない はなし*
でも お彼岸は決まってやって来て お参りに行くことにはしている
さすがに 長いオヤスミだった所為か 
お中日だと言うのに道路はウイークデイ並みに空いていた
彼岸会の献花は 又私好み*で 
白菊 グラリオーサとオンシジュームは黄色 それに枝物も少し秋らしく・・・て
法話は相変わらずよく解らなくて 
「ご先祖様があって 今私たちが生かさして頂いている事をよろこんで・・」 とか
そう せめて今日一日位は このサヤサヤとした秋の日のように
心穏やかでいたいもの 

 蓼★タデ の仲間は かなり 
 強い植物とは思っていたのに
 白花が珍しくて
 一枝 とって来たのが
 大変な事になっている
 
 咲いている風情は
 良い感じ***
     白花櫻蓼★ かな
 と 思っている 


シネマ*オペラ

2009-09-19 | 暮らし

つけっぱなしのラジオから 聞こえてくる音楽は 
時には オペラのアリア だったりする
オペラ自体のストーリーまで 解っている物は多くは無くて・・・

 
大枚をはたいてみるほど オペラ好きではない
せめて 芸術館で シネマ*オペラ
    「トスカ」 愛と哀しみの物語
歌い上げるアリアは素晴らしく
  トスカ*アンジェラ・ゲオルギュー  マリオ*ロベルト・アラーニャ
  スカルビア*ルッジェーロ・ライモンディー(バスバリトン)
愛は美しく胸に迫るものがあり
憎悪は憎しみとなって鬼気迫るものがあり
「歌に生き恋に生き」 「星は光りぬ」
アリアを聴くときは 今日のシーンを思い出して***


演出によるもの?
オーケストラのシーンが
いつも私服で
まるで リハーサル風・・


雁金草
カリガネソウ 
地植えにしておいたら 今年は沢山花をつけていてうれしい 
風に ゆらゆら 揺れている
ほんの1センチ程の物 シベが長いのが面白い


いろいろ

2009-09-18 | 暮らし

赤い実 黒い実 いろいろ実物の気なる季節
なんでも 持ち帰る悪い癖・・・ 瑠璃色藪茗荷  

 つる薔薇の実・・・ 紅サンゴ

持ち帰る と言えば こんなものも 
ドライになった 糸ススキ★ 貰って帰った
ちょっと ‘秋の便り’ でも 出したくなる絵 になった


夏櫨

2009-09-17 | 暮らし

駅への道の途中 生垣の中が草ぼうぼうの所が有って
ある日 突然きれいに整地されたら 
細長い直角三角形の土地があらわれ とりあえず と言う感じで駐車場になった
そのうち そこに基礎工事が始まる頃から 
違反建築! とか 建築反対! の看板が並んだりしていたが
構わず完成した 何処がどう悪いのかは解らないけれど
外壁は 消し炭★そのものの風合いで
デザインも 変わっている 一年近くなるけれど
あまり人の気配がない  冬に向かっていたのに
いろいろ 植物が植えられた 立ち木は落葉樹
下草は宿根の物が多く 兎に角沢山
それぞれに 名札*が付いている
どんな人なんだろう 住人 は・・・ 

お蔭で そこを通るのが楽しみ  紅葉が始まった木に沢山の実がなっている
ナツハゼ夏櫨  おいしそう***食べられるらしい
「坑酸化作用と総ポリフェノール含有量は ブルーベリーの2・3倍ある
果実酒にすれば赤紫のコクのある上質な物ができる ツツジ科紅葉がきれい」


微熱

2009-09-14 | 暮らし

窓から差し込む朝陽の位置も大分変わってきた
まるでそこだけライトが当っているようで面白く
そこにいた ぬいぐるみ*が 体温があるようにホカホカ***

お天気の良い秋の日は まるで微熱がある時のような感じで・・・

朝晩は重ね着をするようなのに 日中はチョッと働けば汗ばむし
鼻先に息の熱さ感じたり 時々深呼吸したくなるような息苦しさがあったり・・・
これって 微熱のような感じ ではなく 微熱そのもの
そういえば 半月も前から その上 チョッと喉も痛かったり 眼もヘンだった
私としたことが 熱を計ることもしなかった
と言うわけで 今夜から アレルギーの薬を飲むことになった


今泉小学校近くの土手に
沢山咲いていた
白い物も有った
近くに下りることが出来なくて
残念
 
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