は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

かんれんぼく

2011-07-29 | 暮らし

フラワーセンター つづき

出口も近くなって こんな可愛いボンボンが眼について
大きな大きな樹 で 幹のそばに寄ればすっぽり包まれる感じがする
どれどれと プレートを見れば かんれん木旱蓮木  喜樹とも

そういえば 何時の時季だったか 
こんな実を拾った記憶がある    →
との事
寄らば大樹の蔭 ずっと寄りかかって居たかった  けれど
時間を急くのと 迂闊にもまたバッテリーが赤信号 だった


枝垂れ槐

2011-07-28 | 暮らし

こんな 抽象芸術★を見たら だれでも その先を見てみたいと思うに違いない

フラワーセンターに日本庭園!? 立ち寄った3月末 このオブジェに出会った
4月遠足 芽も出ていなかった
花期は 7月とも8月とも・・・ と言うより 生きているの?と言うぐらい不安だった
そろそろかなと 電話をした こういう場合何係の人が出るのかしら・・・
すぐには解らない様だったけれど 折り返し電話 なんて親切
少し早いかな と思いながら出かけた
時が経って こんなに モコモコになった
あの 裸木からは想像も出来ない
花は まだまだ  
花房も咲き進みながら伸びてゆく感じ
枝垂れてゆくその先には
大きな鯉が 悠然と泳いでいた

長い間の剪定によってつくられた樹形は見事 
樹形をこそ楽しむ物なのかも
何処から来て いつからここに居るのだろう
これからも ずっと「竜の爪」を研いでゆくことだろう


大暑の候

2011-07-23 | 暮らし

・・・みなさまには おかわりなくおすごしでしょうか・・・?
とかなんとか 今日から 大暑 の由
    と言うのが はばかられるほど さわやかな涼しさ ですね
 
 ←きのうの朝なんて 初秋 と言う感じで
 先週辺りの猛暑だったら ヤメルと決めていたGolf
 
「なんて心がけが良いのでしょう***」と一日歩いて来ました

今更ながら 紫陽花の話
紫陽花は盛りを過ぎてから! と1人悦に入っているのです
来年の花のため とは云いながら
花色の変化は 切り捨てるには忍びないものがあります
先日も 見事な↓柏葉紫陽花* を見ました
最初は白→→・・?
最後はどんな色になるのでしょう 
去年 我が家の物はドライフラワーにしました


ラ・クァルティーナ

N響メンバーによる チェロ4重奏
=時にはオーケストラ、時にはパイプオルガンの如く
響き渡るチェロのハーモニーは圧巻の美しさ。=
鎌倉藝術館 大ホール1階席は満席・・・
曲も後半は映画音楽とかポピュラーなもので 小さいホールの方が良かったかな
それと 思いがけないカラフルな照明がチョッと違和感・・・
それでも ひさしぶりのコンサート 記憶の上書きできたかな***


鬼百合

2011-07-17 | 暮らし

                            暑さでお顔が真っ赤です

酷暑★ と言われる毎日だが 開け放して居れば不思議と汗もかかない
結構 風が有るせいだろうか・・・ ところが出かける為閉め切ると 汗が噴出す
快晴続きの外は目もくらむばかりで
大きな傘をさして エイヤッ! とばかりに出発
さわやかセンターの体育室は 冷房完備 なのは良いが
汗だくのシャツと体が 今度はヒエヒエ。。。
こうして こういう意味でも 鍛えられてゆく!? わけ
   のうぜんかずら 元気 


ところで 一昨日 野菜友メール*で 茄子が有るからと言うので頂に行き
開けてビックリ 笑ってしまうほど不揃い*** 種類も違う様子
そうこうしている中に Mrがご帰還で・・・キャベツとミニトマトの付録がついて
・・・わたしは待ち構えていて収穫を巻き上げる まるで悪代官?のような気分になる

その日 遅い買い物 仲通りを通る時は 角の魚屋さんをチラと見る
鰯 とか 鯵 鯖  酢〆がスキなので あれば買う
ムロ鯵に似ている 初めて見る青鯵 どうりでお肌が青い 
20センチ以上も有るのに これで200円・・・
真鯵に比べたら美味しくないヨ  なんて云っていたけれど
 大分格下で 余り市場に出ないとか  おいしくいただいているけれど・・・?


節電!

2011-07-13 | 暮らし

・・・と言うわけではないのですが
電気を消して さっきから ず~っと涼んでいるのです

そう 射し込む月の光がとても明るく 
疲れていたのに居眠りもしないで・・・

痩せてゆく月を見るのはさみしいけれど
満ちてくる月を眺めるのは たのしみ
そろそろ 満月 ですね


ところで 月より団子
切ってしまおう と思っていたのに
プラムが10数個もなったんです
身割れして蟻がついたものも
我が物と思えば・・・勿論食べました
もう少し 居てもらおうかな?


2011-07-10 | 暮らし

 庭 と言うとどんな事を思い浮かべられるだろうか
庭とは 住宅の敷地内の建造物のないスペースのこと 木や草花を植えたり 石や池を配したりして 住民の安らぎや慰みとして利用される事が多い なんて ウイキペディアに
  ちなみに お隣は 築山風で石をあしらい 木々も庭師の仕立てた物で
草花もほんのチョッと 桔梗とかシランなどが見られるくらい
云ってみれば眺めて楽しむ庭* だから時々庭師を入れていればいつもキチンとしている

塀一つ隔てた我が家 足の踏み場も無い まさにジャングル状態
連日お付き合いしていても つぎつぎと用が尽きない
  
私に何かあったら 即座に枯れ果ててしまうだろうに。。。と悩むわけだが
‘そのときはそのとき 今まで楽しんできたんだから いいんじゃないの’
と 友人の一言があると なんとなくそれもそうかと思ったりする

朝から真っ青な空 10時前 出かけるのを躊躇するような陽射し
帰りはバスにするか・・・?なんて思いながら さわやかセンターへ
 ← コウゾ:楮★ 赤い実が沢山落ちていた
鳥も食べないのかな
*****
スエードのようなこれは 枯れた泰山木★の花びら  未だ少し残り香***


○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

さわやかセンターの仲間 
 


「あなまどい」

2011-07-07 | 暮らし

6月最後の日曜日 鑑賞会の演劇は あなまどい前進座
  あなまどい:晩秋の蛇 彼岸過ぎても未だ穴に入らず徘徊しているもの
主人公は 父の仇討ちの為に 新妻を残して 旅に出る
やっと思いを遂げて帰還した時は 34年の月日が過ぎていた
長い不在にも拘らず 妻は夫を待ち続けていてくれた
養子を迎え藩への帰参をして 以後は2人だけの暮らしをと 江戸に発つ

挨拶に登城した折の 家老への進言が良かった
「物乞いと武士を比べれば 人は武士の一生を選ぶでございましょう
 が 人とあらば 武士がいかほどのものでありましょうや」 と
物乞いにまで身を落とした長い年月 いろいろな人から受けた親切 
そして同じように物乞いとなって34年を過ごしていた敵との遭遇で感じたこと
権力争いや 讒言に明け暮れるばかりでなく
人とあらば 人としての暮らしを考えるのが御政道 ではないのか
・・・と そんな風には云わなかったけれど 
つい そんな風に感じる このごろ


スッキリ!と 山百合
この2・3日 夜 窓から入る風は肌寒い程でしのぎ易くて・・・
なにも願わないうちに 七夕の日は過ぎてしまった


7月

2011-07-01 | 暮らし

  「暦はきょうで今年を折り返す」 ・・・30日天声人語から拝借した
アツイ! なんていっている内に折り返してしまった
当然ながら 半分が過ぎてしまった  ということで
それと同じ位  これから7月 8月 ヒョットしたら9月
猛暑 と闘わなければいけないかもしれない と言う事に 驚愕?している

今日から あらためて又夏場に向かっての節電 が云われているが
当の昔っから 私なんぞは何に寄らず 必然的に倹約モードで暮らしている心算 デス

ところで 昨日さんから 竹の花★メール が届いた
見たことは無いが その昔 凶事の知らせ*として
余り喜ばれていなかった気がしている けれど
5~60年に一度 花を咲かせて寿命を終える と言う事は
おめでたい事かもしれない (写真はさんのものをお借りした)
夕方 折り良く出会ったゴンちゃんママ*を 無理矢理 Uターンさせて
一緒に塀越しに眺めた 稲科らしくそんな花で お米のような実がなるかな・・・?

ついでに少し歩いた 去年と同じところに 竹似草★ 
チラチラした沢山の白い花が風に揺れて音を出すから?
ささやき草★とも