は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

パピーウオーカー⋆

2020-12-10 | 花の話

往く時 帰る時 散歩の時  なるべくこの道を通るようにしている
ことに夕方は 犬がお庭に集まっているから・・・  今日は お昼時だったけれど   
 居ました! この家の ガレちゃん♥(ガレット) 駆け寄って来た
盲導犬候補★ しばらく撫でたりしていたら  
   変なバ~バが来てるよ~ って 助けを求める風で 向こうに行ってしまった 
 
昨年のblog
 よろしかったら  この後 又頼まれて ガレちゃんがやってきた 
 余談ながら リタイア犬のオーチャンは かなり後ろ足が弱って 時々崩れ落ちるようになりながらも 
   励ましながら一回り散歩を  元気いっぱいのカラちゃんの為には出直して一杯!
   80代も半ばのK氏の散歩の姿が いつも見られる
                             目薬の木


紐鶏頭

2006-12-16 | 花の話

家にいれば 
暮れの事は しらんぷり を 決め込む事も出来そうだ

街に出れば
もう 秒読み が始まったような気配に
いっそう疲れる
花屋の外で 打ち捨てられたような鉢
かわいい3センチ位の毛糸玉を一杯付けて
下まで全部ボールになるようだ
紅紐の木  キャッツテール は よく見かけるが・・・
紐鶏頭・アマランサス とのこと   不思議な花


さねかずら・実葛

2006-12-03 | 花の話

 
 さねかずら
 
集まってボールのようになって

下がっている 赤い実がかわいい  
フェンスなどに
絡ませているのを見かけたりする
 美男葛とも  茎の粘液を
男性の整髪剤にしたからとか
=名にしおわば 逢坂山のさねかずら 人に知られで くるよしもがな=百人一首


数年前 新築の知人宅で見かけ
椿に似ているが・・・と聞いてみて
台湾椿ゴルドニア を知った
台湾・中国南部・ヴェトナム 等で
見られる由     常緑ながら 
赤くなっている葉がとてもきれい
花は 夏椿 に似ているが
散る前 
花びらが雪解けのような感じになる! 
というのが  言えてるな とおもった
なじみの花々をチェックして歩くのも たいへん*****


2006-12-01 | 花の話


めくった訳でもないのに いつも真っ白なblogカレンダー があらわれて
きょうから12月     この1ヶ月が おそろしい

とおりすぎて ふっと気付く とても良い香   満開
しろく びっしり付くかわいい花も スキ
葉がギザギザ 節分に鰯の頭を刺して 魔よけにする
「葉が丸くなると木としての価値がなくなる・・・」 と聞いた事があるが
老木になると ギザギザがないものが現れるようだ
人も 歳をとると 角が取れて円くなる・・・?  ますます頑固になるわたし***

柊木犀は 銀木犀と柊の雑種とのこと 
花の時季も 金木犀・銀木犀・柊木犀・柊 の順番


瀕死のエリカ

2006-11-30 | 花の話

ながいあいだ 
すくなくとも  20数年 玄関に居座っていた エリカ
強風で鉢がわれたのを期に 夏始め植え替えた
新しい芽も吹き 小さな蕾も付き始めたが元気が無かった
先日 出先で もう咲いているのを見かけ
改めて見ると 葉がポロポロ落ち・・・瀕死
陋屋に文字通り 花を添えて居てくれたのに。。。。。
なんに
でも寿命はあるが 
「エリカは移植がキライ」 と言う事を忘れていた

歳をとると 慣れた環境でこそ 
かろうじて保たれている物もある と言う事を
わが身に置き換えても感じた 次第


皇帝ダリヤ

2006-11-29 | 花の話
blogで知った 皇帝ダリヤ木立ダリヤ
逢って見たいと思っていたら 
気まぐれに曲ってみた道で 咲いていた
うすい色合いと 花びらがやさしい
不似合い と思ってしまうほどの草丈
茎は 木を思わせ 春球根を植えたものとは思えない
帝王ダリヤ とも 草丈は2~4mにも どうしても見上げる形になる
いつも下ばかり見て歩いていれば あるものも見えず
    上ばかり見て歩いていれば 転倒する  なにごとも・・・
早速友人にも「知っていた?」 証拠写真をつけて言いふらした
道行く人にも***** さすがにそれは しなかった**

空色”

2006-10-20 | 花の話

そうなんです 
空色 なんです
おなじ 青 でも 
微妙に違うんです
サルビア・アズレア★ 
色もさることながら 
唇弁がかわいく その上 
次々と咲く  宿根
伸びすぎて 多少お行儀が悪いのが難 
azure (英) は 空色の と言う意味らしい
いつも あいまいな所は いちおう パソコンにお伺いを立ててみる
かしこくって おもしろいが 信憑性のほどは・・・・・
どうなんでしょう・・・・・?


秋丁字

2006-10-17 | 花の話

道を歩いていると 花が呼ぶんです(*^_^*)
こういう出会いのためにも 
少し遠回りでも歩く事にする
濃くもなく 淡くもない あおむらさき
アキチョウジ秋丁字  はじめて
関東の山地に多く見られ
(コレは自生ではないと思うが)
シソ科・山ハッカ属 
茎や葉は 除虫剤・香料に
 
とのこと


Unknown

2006-10-02 | 花の話

 えっ! とおどろくばかりの
木々を覆う このふわふわは??
烏瓜 葛 に始まって
つる草のイキオイは 命がけ
太陽が必要なのはわかるが
それにしても
つる に絡まれた木の運命は・・・
名前は? unknown

クレマチス にもにているが 
見つけた場所が 
山道だったので・・・
花びらが散った後の状態
いずれ 白い羽をつけて
種は飛んでゆくのかな? とおもって


以前は里山のふもとアタリであったか
住宅の間の空き地に
見慣れない花が一面
1・5メートルぐらいありそう 
山好きの友人が言うには
オンタデ★御蓼 と言う名前とのこと
木曾の御嶽山に夏登って確認済み
亜高山帯の草原から高山帯に分布の由  どうしてこんな所に??


秋の七草

2006-09-26 | 花の話

 メドウセージ
気象エッセイスト・倉嶋厚(83歳) 先週のスタジオパーク
数年前 夫人をなくした後の うつ病体験から その筋の話も多かったが
 植物と それにまつわる あらゆる分野の話が  湧き出るように語られていた
それにしても 季節を追って咲き出す花たちが
どれほど人の心をいやすか ということを あらためて感じた

ところで 秋の七草 オーソドックスな物は 万葉集の頃からの
はぎ おばな くず なでしこ おみなえし ききょう ふじばかま
昭和になって 歌人詩人の間では
ひがんばな しゅうかいどう きく あかまんま はげいとう こすもす おしろいばな
彼が選んだ花四つ メドーセージ そば 水引 金木犀
視聴者から 彼岸花 こすもす 吾亦紅
メドーセージ
が 選ばれたのにはビックリ!  夏から咲き出し
よく見るとおどろおどろしい?花の様子・・・ その繁殖力から思うのかもしれないが・・・
すすき 秋明菊 藤袴 彼岸花・・・・・
秋の気配を感じてから咲く花が一番★ とおもって