は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

瀕死のエリカ

2006-11-30 | 花の話

ながいあいだ 
すくなくとも  20数年 玄関に居座っていた エリカ
強風で鉢がわれたのを期に 夏始め植え替えた
新しい芽も吹き 小さな蕾も付き始めたが元気が無かった
先日 出先で もう咲いているのを見かけ
改めて見ると 葉がポロポロ落ち・・・瀕死
陋屋に文字通り 花を添えて居てくれたのに。。。。。
なんに
でも寿命はあるが 
「エリカは移植がキライ」 と言う事を忘れていた

歳をとると 慣れた環境でこそ 
かろうじて保たれている物もある と言う事を
わが身に置き換えても感じた 次第


皇帝ダリヤ

2006-11-29 | 花の話
blogで知った 皇帝ダリヤ木立ダリヤ
逢って見たいと思っていたら 
気まぐれに曲ってみた道で 咲いていた
うすい色合いと 花びらがやさしい
不似合い と思ってしまうほどの草丈
茎は 木を思わせ 春球根を植えたものとは思えない
帝王ダリヤ とも 草丈は2~4mにも どうしても見上げる形になる
いつも下ばかり見て歩いていれば あるものも見えず
    上ばかり見て歩いていれば 転倒する  なにごとも・・・
早速友人にも「知っていた?」 証拠写真をつけて言いふらした
道行く人にも***** さすがにそれは しなかった**

「詩人の恋」

2006-11-28 | 暮らし
今月の鑑賞会は 加藤健一事務所の「詩人の恋」・音楽劇
3年ほど前が初演だったようだが 記憶に無くて
「詩人の恋物語」?なんて思うような程度。。。のわたし
*詩人の恋* はシューマンがハイネの詩の中から
16編を選んで作られた 歌曲のこと
劇中 この曲を歌うのは =美声の最強タッグ=と書かれていたが
畠中洋(40歳)は音楽座の出身でミュージカルにも出演とのこと
加藤健一(57歳)まさに美声!
ストーリーはウイーン・1980年代 ボイストレーナーの老教授と
音楽の壁に突き当たった 若く神童と言われたピアニストが
最初はギクシャクしながらも お互いに心を開いてゆく
=年齢も国籍も違う二人の間に 友情とも呼ぶべきものが生まれる=
秘められた過去・・・ユダヤ人とかナチスとか・・・もからんで・・・

ペンの日

2006-11-26 | 暮らし


こんな黄葉ひとつで (*^_^*)と出来る しあわせ
ペンの日ですって 今日は
ジャストホームを開けると その日に何かしら意味づけがあって
え~~?と おもうことも多いが きょうは blogネタに
このごろすっかり 手紙がパソコン書きになってしまった
ただ チョッと気のはる手紙の時は どうかな? とも考える
もともと もう 崩し字 しか書けないので
さぞ 読みづらいだろうとおもって それに写真が入る
せめて 宛名とサインぐらいは 手書きにする 
(未だ住所録が出来ていない。。。と言うだけの事だが)

教室に 楽しい年賀状がたくさん出来ていた
そんな季節なんですね 未だ考えてもいない
きょうは お風呂の日 でも
あるんですって
考え事は後にして・・・・・お風呂であたたまって 早寝


帰り道で

2006-11-25 | 暮らし

あるくから出会うの? 出会うためにあるくの?
車を使わなかった今日 ルミネでパンを買ったら
そのまま電車でかえるつもりだった が
砂押橋 まで歩こうとおもいたって・・・
中央病院前の鈴懸の樹疾うになくなっていて
代ゼミの 櫻紅葉 きれい***

レストラン・・・おなかがすいてきたが ガマン
芸術館前 クロガネモチ 見事
ヨーカ堂・横 川縁のロード 好き
砂押橋停バスを見ながら・・・走ってまで乗る気はしない 
走れないんでしょっ て思ってるでしょう・・・
こうなったら今泉まで・・・一つ手前で ジャストタイミング
ふ~う 一緒に歩いていただけたかな ありがとう***


あわれ。。。

2006-11-24 | 暮らし

 

この頃 土手などで 立派なな立ち木が 
哀れな姿をさらしているのを良く見かける
切り株だけになっている物も

病を得て切られるわけではない
モチロン 風にあおられての 
土砂崩れを防ぐためだろうが
こんな状態を見るのは いっそう せつない。。。


山黄櫨・ヤマハゼ

2006-11-23 | 暮らし


もえるような には今一つだが 黄櫨・ハゼ
実が房になって下がり 鳥の巣? かと思わせる
葉を落とした枝が見られるようになり コレも風情がある
この時季ひとり気を吐くのが 八手・ヤツデ 
つやつやとした緑の葉 8裂なので八手 と思っていたが
7~11裂 とのこと そんなにいいかげんなの?  びっくり
しろい ボンボンのような花*****かわいい


家族旅行

2006-11-22 | 暮らし

波の音と鳥の声で目覚め
太平洋へのサンセットで一日を終わる
ハワイ諸島最古の島 カウアイ島 への旅 
映画「南太平洋」~「ジュラシックパーク」など
ロケ地としても有名
産業としてはコーヒー カウアイ・コーヒーの農場は
アメリカで一番広く 収穫高も一番の由
ガーデン・アイランドと言われているように
渓谷 山や海 何処までも続く美しい緑  自然そのもの
11月と言えばハワイも秋 
実を結ぶ花木も多く 花は盛りとはいえないかも だが
あちこちに名も知らない花が咲き乱れていた
 雑草やゴミは殆ど目にしなかった  椰子より高い建物は建てないとのこと
何より人が少ない 日本人には数人より会わなかった   それに日本語が通じない     
 
甥の家族と それに連なる‘三婆’(80歳を越えた元気な二人と若い?わたし) 
彼等はもう何度も訪れたハワイなので  わたしに
“初めてのハワイが カウアイ島って・・・”  と言ったりしていたが
自然大好きな私は 大満足
最後の夜は 甥夫婦の結婚30周年を 三婆でお祝いした
そのむかし サトウキビの農場主であったという広大な敷地に
残された居宅のレストランは タイマツの灯りと吹きぬける風が心地良かった


紅葉葉楓

2006-11-13 | 暮らし


どうでも良いことだが もみじとかえで が わからない
今日 また 楓・ふう なる名前を発見
写真はどうも 紅葉葉楓・モミジバフウ  というらしい
昨年も紅葉する木の名前が はっきりとは解らなくて
鈴懸の木:プラタナス は そういえば 赤くはならないし
ポプラ は 樹形がスッキリ で解る    唐楓:トウカエデ は 葉が3裂 
今日 であった葉は 5裂  やはり 紅葉葉楓 とおもっている

去年の今頃 ここでは ‘どうだんつつじ’の紅葉が見事だったが
もう 終わりに近かった  暖かだったのに・・・ 
紅葉は 日照時間なんだ と 思い出した
           かわりに 陽射に輝くこの木に出会えた
きらきらが チョッと素敵で 真似てみました 茶柱さま!


絵を描くこと

2006-11-12 | 暮らし

絵を描くことは 癒し効果 があるようだ
今日の天声人語  人の話 ではない
動物園で チンパンジーやオランウータン ゴリラ ボノボの描いた 
絵の展覧会が開かれた由

中には相当な‘画才’を示す物もあり 
銀座の画廊に置いても フシギではない と言えるものも
 子供を亡くして落ち込んでいた アキ(東山動物園)は
画用紙とクレヨンを渡したら 絵を描き始めた*****

何によらず 悲しみに落ち込んだ時は
日常から異なる場面に 気持ちを移すことが出来るもの があれば
それが 癒し となり 立ち上がる力になる と思っている 
言葉としての 「いやし」 とか 「いやされる」 は
使うとき なぜか少し抵抗がある・・・
・・というよりすきではないが

友人から 京都みやげの千枚漬
 包み紙に 「すぐにお召し上がりください」
       指示通りいただいた京の味 ありがとう*
          =王朝の 味を土産に 京をたち=
ああ 近くて遠い 京都
    紅葉の季節であれば尚更  訪ねたい