は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

映画でも・・・

2015-07-26 | 暮らし

      藪茗荷★ ↓ 森の道 
 

 昨日今日 起き抜けから無風状態  
 ラジオが しきりと熱中症注意を言っている
 灼熱の屋外でなくても  屋内でも
 気が付かないで居るという 年寄りが要注意
  今朝クリーンデー 
 束の間 指定の場所のお掃除
 汗が流れる 目まいがしそう
 `熱中症で死ぬの いいかもね・・・?' Nさん
  `眠ったままできれいじゃない' って
     そうなの!?

 そんな中にも 緑の中では 鶯の声
 夕方には 蜩を聞いた


 

ルドベキア ↓ 
 
予定していた23日 丁度その日 
川喜多記念館は「情婦」★ 上映中
外は暑いので・・・と  今月3度目!
戯曲タイトルは
「検察側の証人」 アガサクリスティー作
監督 ビリー・ワイルダー
タイロン・パワー  マレーネ・デートリッヒ
’57 アメリカ映画  殺人事件
解決のための 検事と老弁護士の一進一退
看護師付きで退院したばかりの弁護士
その二人のやり取りもおもしろく
(実生活でも夫婦だった様子)
なんと言っても最後の 二転三転 が
エッ と言う感じで引き込まれた

 


鎌倉駅から 若宮大路 小町通り 午後になったけれど 若い人が一杯 中でも 浴衣姿・・・ 
この頃レンタルのお店で着付けをしてもらって 時間制?だったか も聞いたことも有りで
カップルで人力車にとかも・・・ たのしそう

あれはなんだったか・・・? 慣れない所為か着崩れた格好に スニーカー&リュック!
電車に乗ってきたのには 驚いた
23日 この日は 鎌倉花火★の予定だった のが前日の内に中止になっていた
台風の余波のせいで 22日風が強く 使用する船を運んでこれなかった らしい? 残念


レースフラワー

2015-07-21 | 暮らし

  
 梅雨明け宣言の昨日今日 カッと照り付ける陽射し
それでも今日は 湿度も低く お昼には洗濯物もパリッと乾き 
ほこりだらけのままなのに 家中の窓を開け放ち 吹き抜ける風は心地よい

ついこの間までは 梅雨時とは言え日照不足で 草花もひょろひょろと間延びして
ひどいのは腐ってしまったり・・・ そこに来ての強烈な陽射しにダメージの多いものも
  
そんな中 すっかり居ついた レースフラワー★ 元気いっぱい 
一番花は まるでクッションの様 ↑ 10センチは越えて いささか不気味
特別 優遇したわけでもないのに どんどん大きくなって わたしの背丈を越した
ふわふわと咲く様子が涼しげで 切って人に差し上げたり 部屋にも生けたりしているけれど
花粉? 白い粉がまわりに落ちるのが難儀   他にも こんな色もとか ↓ webより
     
花魁草★ ↓
  
藤房空木★ブットレア ↓ 
  

今年も 鈴虫がやってきた  この所ご無沙汰勝ちなのでダメかな と思っていたけれど
 `忘れてないわよっ' て・・・  
お茶を飲みながら もしゃもしゃの庭を眺め 
 `疲れるの当り前よ やめたら・・・' と言う  あれもこれもは無理 とも
たしかに この所為ばかりとは思わないけれど あれもこれも中途半端になっている


青桐

2015-07-11 | 暮らし

7日 旧市内の狭い小路を歩いていて 塀奥にこの花を見た
切り込みの有る大きな葉は 手を広げても間に合わない大きさ
スッキリと伸びた幹は緑を帯びて 2・3本屋根を超えていた
スマホの君は居なかったので 家に帰って 青桐★ と判明

 ← 8月下旬には こんな面白い実が出来るらしい

 
 `ねぇ 今一杯木に咲いている白い花 なんだっけ?'
  て 友人に聞かれ
  モクモクは 唐ネズミモチ* サヤサヤは 島トネリコ*
       花を見れば実を思い 実を見れば花を思う


長雨の後 3日続いての晴れ 目のくらむような快晴
AM:大きな傘をさして さわやかセンターへ 
   体調の悪いセンセイは今日もお休み・・・それだからか 暑い所為か 出足が悪い
  やめたい と言う人も居たり どうする?と聞かれても 
PM: 疲れていたけれど  座っているだけだから と カード
  クーラー 壊れてるのかな・・・?  センセイが風邪気味なのでつけないのかな・・・?
  それでも 開け放った窓からの風が心地よく  終わった後も よしなしごと しばらく***  7/12記


七夕

2015-07-10 | 暮らし

毎年7月に入って 八幡前を車で通るたび 七夕飾りが気になりながら
通り過ぎるだけで ゆっくり見る機会もないままになっていた
7日 鎌倉待ち合わせの前に チャンス と思って頑張った!?
と言うのは 電車に乗って鎌倉駅からもどるのも・・・? と思い
バスに乗ってみようと思って坂を下りたけれど バス停で時間を待つのもと思って歩き出し
結局歩いてしまった  家を出て 境内を回り駅に着くまで
時間に急かされ 蒸し暑い中 早足の1時間はもう汗だくで・・・

5時からは 舞殿で神事が有った様子 期間中 骨董市やコンサート等も***
  
梶の葉絵馬★ 桑の葉かと思ったけれど  梶の木*と言うのも知らなかった
古来 天の川を渡る船の舵*から 七夕には梶の葉に願い事を書いたとか 
    


 

 

   


   
  この日 ピンチヒッターで
 川喜多記念館で映画 キュリー夫人★ 1943年 
 
 =マリーが 夫ピエールの献身的な愛情を支えに
 ラジュームを発見し ノーベル賞を受けるまでの
 日々を美しく感動的に描いている=
 
 娘イーヴォが書いた伝記に基づいての映画化


7月

2015-07-05 | 暮らし

 
「一年 半分を折り返してもう5日が過ぎた」 去年の今日も同じことを書いている 
 同じ感慨が有っても 結局又同じ時が過ぎて行くばかり・・・
先日来 さわやかセンター*には 七夕飾りが立っている 
この頃は 脇に小さな短冊とペンが置かれている所が多く 
此処もご多分に漏れず乍ら・・・ 今年は笹自体が貧相 短冊も少なく それならと書くお仲間もなく
  下げられている物と言えば健康願望が殆どで 以下同文 とか言いながら帰る
それにしても 雨 ばかり。。。
    

7/3 朝 どしゃぶりの中 覚悟の?出立 
折角の予定日 食事とおしゃべりだけでは と 前日のメールで映画に決めていた 
3作品上がったけれど あまり強く主張する仲間では無いので どれでも・・・と言って
それでも 結局は思い通り 「アリスのままで」 アカデミー賞受賞作品
=愛する夫と三人の子どもに恵まれ、高名な言語学者としてハーバード大学で教鞭をとる50歳のアリスは、まさに人生の充実期を迎えていた。ところがある日、すべての記憶を失う“若年性アルツハイマー病”と宣告される。しかもそれは、子どもたちに50%の確率で遺伝してしまう家族性だった。=



病気が進行してゆく中 関連の場所でのスピーチを頼まれた折の
言葉一つ一つは感動する その一部 ↓ サイトからのコピー

「この病気は取引や交渉をさせてくれないのです。合衆国大統領の名前を忘れてもいいから、子どもたちの名前は忘れさせないでくれと頼めないのです。州都の名前を忘れる代わりに、夫の思い出はとっておいて、というわけにはいかないのです。(中略)わたしの過去は消えていき、わたしの未来はどうなるかわかりません。ではなんのために生きているのでしょう。毎日、わたしは生きています。一瞬を生きています。やがてそのうち、こうしてみなさんの前に立ってお話をしたことを忘れてしまうでしょう。でもやがてそのことを忘れてしまっても、
それは、今日この瞬間を生きなかったということではないのです。今日のことを忘れても、

それは今日が意味のない日だったということにはなりません」


 
 この日は 
 映画の後だけにそんな話も尽きなくて 
 老いや病気のせいで 
 心ならずもの最後になるかは解らないけれど 
 私の周りにいてくれる人達には 
  
心から感謝している と 
  今 伝えておきたい