は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

暑い日は***

2010-07-31 | 暮らし

・・・映画でも

↑ メリルストリープ 行きましょうねっ! 決めてあった7/26芸術館*
“恋するベーカリー” It's complicated:込み入った)
別れた夫と又恋に落ちる とか きっとオイシそうなパンが一杯出てくる! とか

←スティーブ・マーティンとか アレックス・ボールドウインとか
モチロン知らないけれど
<自分らしさ>を大切にする女性に夢と希望を与え続ける
監督ナンシー・マイヤーズ(女性)とか も

溌剌としたジェーンと ステキな出会いのロマンチックな恋
なんて想像していたけれど
そこは アメリカンラブコメディー ストーリー展開も大してなくて
上品な我々にはチョッとな感じも有り。。。では有った


夕立一過!

2010-07-26 | 暮らし

・・なんて言葉があるかどうか ものすごい雨と雷でした
今日も猛暑で 「一雨有ると涼しくなるのに」  とそんな言葉が届いたかどうか


こんな 血の色のような不気味な夕焼けは
夕立の気配 時折稲妻も
雨 は兎も角 雷 は こわいですね
だんだん ちかずいてくるのにどうしようもなく
次の一瞬は 我が家かもしれない なんて思えば

お蔭で この涼しさは 夏の夜はこうでなくちゃ 
昼間の暑さはともかく 朝晩の涼しさで一息つく
美しい満月が輝いていて 相棒もしきりと鳴いていて

ところで ウツボグサ★靫草
以前から有って やっと名前に行き逢ったのに記録しないので また思い出せなくて
え~と マムシグサだっけ? なんてことになり  何かのはずみに今日思い出した
花のあと、葉は緑色なのに花穂だけが  カサカサに茶色く枯れることから
    夏枯草・かこそう などといわれるとか  
こんな風情もおもしろくて  しばらくそのままにしておく
このカサカサが 利尿剤に 等といわれると・・・ ?     


ブルーベリー

2010-07-24 | 暮らし

ついこないだまで!?  一夏で30℃を越える日は2・3日だった
今年も猛暑かしら・・・ なんて呑気なこと言っていたが
とんでもない 連日の酷暑 週間予報も34~5℃が続いている まだまだこれから

水遣りだけ の心算でも 外に出れば又
限りない仕事が待っている
水色のガク紫陽花も こんな色に変化して
 紫陽花のミリョク★は 本当は盛りを過ぎてから
もう少し もう少し と思っていたが 切り取った

そうそう と思って きのう採ったブルーベリー★ 
外に出しっぱなしで忘れていた

わざとらしく? 猫の写真
その昔 タイ原産のものは 23種類も有ったようだが
現存するのは この5種類になってしまっている と研究者のはなし
いずこの国も 外国の物が良いと思ってしまうのは同じの様で
流行が過ぎると捨ててしまう   原種を残しておくのは難しいらしい


2010-07-22 | 暮らし

←西洋ニンジンボク 元気イッパイ

 一昨日が言うのに 田舎に帰ってきたら
 朝から油蝉*の声がうるさかった
   ・・・そういえば 蝉の声聞いた?

ヒグラシ・蜩 は可也前から少し聞いた
もともと 油蝉はそんなには聞かれない
一番多いのは ミンミン
網戸にまでとまってなかれたひには
電話の声も聞こえない ぐらい なのに
まだ 一度も聞いていない・・・
ジーという控えめなのは聞いているので
まだまだこれからだったかな?
そういえば も少ない 
2・3日前夕方 黒紋付 のような
真っ黒くて 羽根に丸い白抜きが有る
揚羽程のつがいの蝶が
ヒラヒラ飛ぶのを見たとき そんな気がした

このごろ スズメ少なくない? と言われた事も有る

どうしたの・・・かな?

カラス どうかな?
生ゴミ対策 「カラスイケイケ」:網のケース
 
を置くようになって 少なくなったような気がする

先程 はじめて 鈴虫がしばらくないていた  随分控えめに

エキナセア
  
日が経つにつれ こんな風に反り返るのが面白い


ブラッセリー★

2010-07-20 | 暮らし

   ・・・って?
‘brasserie’  ブラセリー ブラスリー ブラッスリー どうでも良いみたい
  フランス風居酒屋:気楽に入れるカフェレストラン* と言う事らしい

昨日までは それでも風があったけれど
今日は 無風で
外歩きは止めて 食事ぐらいにして置いて良かった
逗子の なぎさブラスリー
友人は フレンチ なんても言っていたが
webでは 西洋料理 地中海料理 とか有って
要するに ランチ 位のものは
フレンチも イタリアンも スパニッシュも
そう変わりはなくて 少量の美味しい料理と
それに付随する 雰囲気*が良く
ゆっくりさせてもらえれば 充分 で・・・
待つ間 先ずは シツラエ*の色々を
ああだ こうだ とチェックする
10数人の小さいお店だけれど 時々ライブも楽しめる様子***
亀ヶ岡神社の鬱蒼とした緑が窓外に広がるのも良い

デザートも何種類か有って
子供のように あれこれ入念に選ぶのが可笑しい
私はこの後廻る邸への 
お土産に買っていたケーキのことも考え
フルーツのゼリーにした

この頃は 和食洋食を問わず ランチぐらいの物は真っ白な器が多く
それは どんな色合いの料理にもあう と言えばそうだが
絵柄の有る器も 又 一時 話の種になり面白い  


小さななやみ

2010-07-19 | 暮らし

ウ~ン・・・
食べるべきか 食べざるべきか・・・?
 悩んでいるのは 細野サン 
プラム★ から 3個もらった
お庭に生ったもの 完熟
とても甘くて ジューシー
幾つもならなかったのを知っているだけに
申し訳ない さいごの1個で逡巡する
折り良くこの新聞に載せてみた***

野菜も いつも色々運んでくれる
Mrの 汗の結晶に感謝している
大きいの 小さいの スナオなもの チョッとひねくれたもの
お店に並んでいる粒揃い が如何に不自然かわかるというもの
と言うのは またまた 偏見か? な
  

なやみ と言えば こんなものも
この時季 去年から楽しんで来たドライフラワーに カビ!
捨てるのが。。。   そうそうBlogに保存しておけば
 


2010-07-18 | 暮らし

青い空の一日でした 同じ青でも色々ですね     ネム*
朝 10時前 陽射しもそうギラギラという感じもなくて
刷毛で掃いたような雲 や
カールした巻き毛が並んだようなのが美しく・・・でも駄目でした

塀の中に咲いているのは 
あれはリョウブ令法 に違いない
数日前から気が付いていた
まさかこんなところで会えるとは
奥には 楓*フウ etc
「何も知らないのよ ただ落葉樹で
紅葉するもの 白い花が咲くもの
それだけ頼んだだけ・・・」   充分です!!
5時過ぎ サヤサヤと風が吹いて
そう デッキには立てなくなった犬が 清潔な白い敷物の上でスヤスヤ眠っている
長い間 盲導犬*関係の犬に関わり この何年かは白いラブが2頭いた
いつも犬友達とゆったりと散歩していて・・・ よく歩いたあの場所を1人で通ると涙が出るの と
それにしても 伸び放題の芝生 芝刈り機の歯が立たないからと
手動の鋏で ペタンと座り込んで切っている
花に会い 写真をと思って歩いている と言うと それだけ元気なんだと言われた
写真なんか もう整理しようと言うのに とか 海外ももう行きたいとも思わない とか
今はキッと疲れているから・・・ そう思いながら 少しさみしい


ミュシャ* に逢いに

2010-07-16 | 暮らし

そうです Blogネタを拝借し チョッとキザに言って見ました(^_-)-☆
オレンジの花 からくさのような線 カールした髪 
描かれていたのは のうぜんかずら★ !? 

夏の陽射しに ほこらしげに咲き競っていて いやでも目に付きますね

先日 信号待ちで目に入ったのは それは見事で
写真をと思っても街道沿いで車も多く チョッと遠慮したのが 何時までも気掛かりで
昨日 思い切って 歩いて行って見ました 往復1時間
亀が谷坂に曲がる角 蕎麦処?
まるで 花暖簾***

明月院踏み切り脇  和食処* 某
重機の音がして 影もない
5時 ‘夕焼け小焼け
’音楽が流れて
風も有り 木陰を歩いていても
湿気のせいか汗が引かない

ところで 牡丹臭木★ボタンクサギ

牡丹は良いのに 臭木 は頂けない が 文字通り 枝 葉 が 臭い
それでも クサギの花を凝縮したような 紫陽花ほどのこの花が
塀の中からのぞいていたりすると ふんふん なんて・・・    思ったりする


辛夷の実

2010-07-13 | 暮らし

春 さきがけて咲く 辛夷の花★  わたしは 大好き  
終わった後は もう気にしないで居た けれど
今日 緑の葉の中に なんとも奇妙な物が下がっているのを見つけた
緑のもの 少しピンクが勝ったもの 赤くなったもの
形が チョッと不気味な感じさえした  本当はいけないことだが
植え込みに入って ラベルを見ると 「コブシ」 と書かれていた
秋 赤いつぶつぶの実は見たけれど これは 爆ぜる前の鞘 ↑ だった
赤ちゃんの握りこぶしの様なので コブシ*と言う とも言われる のも頷ける
       薬酒 にもなるとか 肌 にも良い とか 詳しくはないけれど・・・
              ←Webから

お盆月間? と言うのはヘンかも  私はなんとなく8月のお盆までを そんな風に思っている
霊園は結構人出が多く 風習を守る人が多いのに気付く
この梅雨は 夜になって雨になる事が多い  殊に今 家が流されるかと思うほどの豪雨


皺!

2010-07-11 | 暮らし

                   サフランモドキ(擬):ゼフィランサス・カリナタ 
                             ちなみに ゼフィランサス・カンディタ:玉簾
                         犬サフラン:コルチカム ステルンベルギア:黄花玉簾

いきなりな話 しかも 「唇の上の、皺」 なんて 随分直接的 
   もう一週間も経ってしまった 先週日曜日 ‘落合惠子さんのコラム’ で
ちょうど その頃 そのものズバリを 自身鏡をみて実感していたから 何 何と言う感じだった
口角を上げて なんて そんな機嫌の良い暮らしばかりではなくて
いつのまにか 口をとがらせてばかりで暮らしていた所為か 
そんな皺 を見つけて・・・ くるもの が どんどん やってくる と思っていた矢先だったので

気ままに 女友達とDVDを観る会をしていて
この夜は 「ココ・シャネル」 だった
高齢のココには シャーリー・マクレーンが扮していて
彼女の上唇の輪郭の上に刻まれた数本の皺が
女たちのビールの肴になった 
自前か? それともメークか?・・・
実際 シャネルの 自分にも他者にも仕事そのものにも
容赦ない人生と その皺はとても良く似合っていた・・


 「皺は伸ばすものでも 隠す対象でもなく
誇り高く刻むものである

以前観たこの映画を思い出して・・
全く次元が違う私だが 
こういう言葉だけはいただいておこう・・・っと