は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

あした

2012-01-30 | 暮らし

  ‘そちらに行くから会いましょう!’  いつだって こんなふう
あさっての午後のこちらの用事を兼ねて 私たちに会うために宿もとった
と 言われても・・・  そんな私たちが都合よく揃って空いている訳もなくて・・・
 ここをはらって10年も前 伊豆に越した N 
Golfもそうだった 来月はこの日に と言われても 予約は2ヶ月前
何度言ってもダメで それでもそんな無理のせいで廻るチャンスも持てた 事もあった
80歳を過ぎて さすがに無理になってきて
 お世話になった そんな気持ちを伝えたかった そういうことだったみたい

先週のどたばた 26日の夜調整の末 27日夕飯をと言う事になった
来し方のこもごも 近況のそれぞれ をはなして
又 と言って別れた
翌日は 長年続けている「鎌倉童謡の会」に夫婦揃って出席する由
揃って変わらず元気 なのが何より  いつまでもつづきますように

お土産に頂いた *伊豆の踊り子* 胡桃饅頭
こんな添え書きを読めば ほっこりする


極寒

2012-01-29 | 暮らし

 先週はスケジュールが一杯で  しかも 
 ダブルヘッダーなんていうのは 時間にせかされ 疲れる
 それ以上に 其処に到るまでの調整のやり取り
  これが又 相当疲れる・・・
 
 むくむくで出かけるのは良いけれど
 反面 ホットフラッシュのように汗をかくので
 そのまま冷やされたら 
 ポッと 微熱なんか出たりも することになる
 なんと言っても外は 極寒 だから・・・   
    
超低値 でも安定していると
    年よりは風邪は引かない わたしだけ?
    あと数日は続きそう。。。 極寒

そんな或る日 シネマ歌舞伎「天守物語」を見た
泉鏡花の世界 美しい異界の人と この世の人間との恋物語
玉三郎は美しく 海老蔵は凛々しく
歌舞伎や演劇でもご縁が無く 先日TV放送も用事が有って見れなくて
やはり こうして約束しておかないと・・・ 
名前だけだった物語に 初めて出合った


ランチはいつも あなたまかせで良いけれど
この日は  海が見えてゆったりするところ と先に主張した
田舎に住んでいると ビルが立ち並ぶこんなところも 異界にみえる

異界とは、本来は彼岸浄土黄泉来世、あの世などと同じく、人が死後に行くとされているところの意味である。しかし、フィクション作品においては、普通の人間には行くことが出来ない世界、あるいは同じ世界の中にあるにもかかわらず、普通の人が暮らしている社会とは、視点、価値観、環境などが著しく異なっている場所のことを異界と呼ぶことがある      -Wikipedia-


とけないうちに・・・

2012-01-24 | 暮らし

降る時は降る ものですね
つめたさに 手がかじかんで 画像が震えています。。。
 

冷え込んでいますね・・・ 出かけるのも・・・なんて すったもんだの末
だから ホカホカのホールで  お熱いのがお好き みてきました
川喜多記念館 満席! でしたねぇ  
帰り際 モンロー って可愛いわよね って Aが言ったら
すかさず  いつまでもかわいくなくっちゃ ね! なんて 老紳士に言われて
ふんふん   そういえば なぜか殿方が多かったわ


チョコレート

2012-01-21 | 暮らし

いつだったか・・・はなしの序でに
灯かりがつかない日が続くと気掛かりなもの・・・とか
解っていても やはりチョッッピリさみしい・・・なんて言ったのを覚えていたのか
暮れに 年始にかけて1週間ほど留守にする旨電話が有った
シンガポール 赴任中の娘さん宅 孫の顔を見に***
  「娘*だから・・・いいよねっ」 と友人が言った
   解る人には 解る言葉
(^_-)-☆

何のお世話も頼まれていないのに 前回はGODIVA

今回は‘こっちのほうがオイシイと言われて・・・
’と NEUHAUS ↑コレ

知っていますよ!  その昔ブリュッセルの街で 
お土産にはこちら と勧められ 買って帰ったわ・・・

その土地を歩いたことがある という思い
そのチョコの名前を覚えているという思い
そんなときは ふっと 暖かな気持ちになるわ・・・  冷たい雨の一日


なんとなく・・・

2012-01-18 | 暮らし


なんとなく 過ぎてしまった一日・・・

あたたかになる なんて予報に誘われて 水遣り序でに 庭でうろうろ
こちらの鉢をあちらに移したり 花ガラをつんだり 少し草取りして見たり
何時までも伸ばしていたカクテル*を みんな切り取った
最後のオツトメで 又生けてみた ・・・そんなこんなで お昼も過ぎた

ひょろりと長い枝があって そうそう 細口のあの花瓶に
なんて思うのも楽しい  たいしたものはなくても
 は薬缶 は酒瓶 たしか焼酎?何年も前お店で貰って帰った
そのときのツレは・・・ 長くなるので止めて置く


‘母の手展’へ

2012-01-13 | 暮らし

きのう お伺いを立てたら 
今日はやめようよ~ スッゴイ寒いのよ とイナサレタ
予報も良し悪しで 出足を削がれる
今朝電話が鳴って どうする・・・?なんて 行くに決まっている 私は
新しいお店の話をしたら 途端に声が元気になった
わかりやすい人である
北鎌倉古民家ミュージアム 「母の手展」~布で紡ぐみちのくの心~
ものを大切にして繰り返し使う心。「縫い」「接ぎ」「繕う」という行為。暮らしの一切を手仕事によって作り上げてきた人々の営みは現在では遠のいてしまったかのように感じられます。かつては生まれた子が丈夫に育つように、女性の手仕事は常に「母の祈り」とともにありました。母の手は貴重な布をやりくりして家族に必要なものを作り上げます。そこには機能とデザインを兼ね備え暮らしの知恵が凝縮されて・・・
気の遠くなるような時間をかけて 気の遠くなるような手仕事をする 
同じ24時間を 今は何に使ってるんだろう ???

そこで あたらしいお店 イタリアン

東慶寺参道脇にず~~っと以前から有った 和食・松が岡
 
去年 閉店になって 折角の落ち着いた和風の建物がどうなるか と
気になる所だったけれど 秋口オープンした気配 イタリアンらしい?・・・噂
幸いな事に外観はそのまま  入り口にはいつも素敵な盛り花が有ったけれど 
ここも お正月らしく繭玉風 で 良い
引き戸を開けて中に入ると いきなり赤々とピザ用の石窯
臨場感あふれる 厨房の設え!(取り散らかったような様子も含めて・・)

1時近く 既に10人程の先客 敢えてカウンターにした  
窓の外はそう広くないけれど 苔のついた鎌倉石?の上に竹垣 
這わせた幹から下がる緑  モッコウ薔薇? と思ったが黄梅*とのこと
ランチ★は 勿論 パスタとピザにして シェアして二人分食べた気分***
まるで貸切状態! 
と言うぐらい人の気配も少ない円覚寺を抜けて 裏山から帰った


カレンダー

2012-01-12 | 暮らし

取り得と言えば小振りなだけの到来物のカレンダー 今年はコレと決めて
暮れの内にスケジュール等は書き込んでいた
 
 押し詰まって 友人から
カレンダー要らない? って電話が有り 有難う要らないわぁ と言ったら
 え~ そうなの・・・? と ガッカリ気分が手にとるように解る  
 あなたのすきな 花柄ヨッ とも
数ある中からコレはあなた用に と思ってとって置いたのに とも
折角なので 頂いたのが コレ
 花は 写真ではなく ポタニカルアート 月々の季節にちなんだ花 
 と言うわけではなくて ちょっとがっかりだったが・・・
今年は これが 私のお伴になる


今日は一番の冷え込み とか
朝 親指ほどのつらら氷柱が下がっていたのには驚いた
昨日夕方は少し時雨れていたけれど そんなに降ったかな?

 夕焼けがきれいだった

歩く道すがらでは この時季 あまり良い落日のスポットがないが
この狭い隙間からは たまに ジャストタイミングで出会う事がある
落ちる一瞬は 火の玉のようで なんともいえない崇高な気分になる
 


クロちゃん

2012-01-08 | 暮らし

太極拳帰りのみんなのアイドル クロちゃん
もともと捨て猫で 最近トンと現れなくて 
どこかもっと条件の良いお宅に鞍替えした? とうわさしていたけれど
今日1人で帰る道すがら どこかで声がした と思ったらすっとんできて
跳ねるは 転げるは 駆け回るは その歓待ぶりに
必死でシャッターを押した
こういう時は やはり 動画! と思った次第
野生の精悍 出てるかな?
良く解らないけれど 面倒なので フォトチャンネル***? 
クロちゃん


初詣

2012-01-08 | 暮らし

その年初めての太極拳の帰りは 通り道にある白山神社にお参りする 
ちょうど折り良く今日は 朝9時から大注連縄を新しく打つ日に当っていて

本来なら それを見てからと思っていたのに 
寒さでぐずぐずしていて 結局果たせなかった
  
お焚き上げの火が パチパチと爆ぜ 間近で炎を見るのも久し振り
日頃は無人の神社なので 何となく華やいで気分が良い
社殿も開け放たれて居たので上がって写真を撮った
 
頼朝が鞍馬寺から担いできた と言う ↑毘沙門天★が有名だけれど
本物は 右写真の像で 後ろのお厨子の中との事だった


2012年

2012-01-03 | 暮らし

                    蝋梅 明月院前
新年も もう三が日が過ぎて 明日は御用始め 変わりない日々がまた 始まっています

  今年の干支は 
 先日 ブータン国王が
 竜は 経験を食べて大きくなるんですよ
 と 子供に話されたそうです が
 はて・・・今年 私はどんな経験が出来るでしょうか
 大きくなって天に昇ってゆかねば!?・・・? 

 さて Blogも あと少しで7年にもなり 
 我乍ら呆れております  
と言う事は 皆様には数え切れないほどクリックしていただいた訳で 
今更ながら 感謝の気持ちで一杯です  
  よろしかったら又 PC仕事のおついでにお立ち寄りください

Blogの効用と言えば 結構以前のものを日記の様に検索したりもしています
それと 取材と称して歩きに出る と言う事でしょうか 
  
いつごろの物でしょう 彩色がきれい
おやすみのお店のウインドウから 手招きされて***

お昼頃 建長寺前まで歩きましたが 気が抜けたように人出も少なく
交通規制の所為かと思いましたが やはり本命は 鶴岡八幡 だったのですね
 
静まり返った 白鷺の池