は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

別れは突然に

2005-08-31 | 暮らし
別れは 突然にやってきて・・・
あの日からやっと一年がたち、あなたも少し自分の暮らしを立ち直らせてきたのに、それを見届けるように 
Bチャンは逝ってしまったんですね
なんにでも終わりがあると言う事は お互い身に沁みているつもりですが・・・
Bちゃんは あなたの家の子で居られて本当に幸せだったし
あなたも 一緒に居られた幸せを感謝して・・・
空っぽの気持ちは 痛いほど良く解ります
なくのは一週間だけ許すから 兎に角ゆっくりお休みなさい!!
    親愛なるAさんへ    いずれまた

たまあじさい

2005-08-30 | 花の話
谷戸のあちこちに見られる この色合いがすき
しっかりとかたい 丸い蕾が だんだんと膨らんで
我慢できなくなったとき
まるで マジシャンの花束のトリックのように パッと開く
どんな風に きっちりと折りたたまれているか
                     見てみたい

‘おまけ’ふたつ

2005-08-28 | 暮らし
  美術館のアプローチで 思いがけずあえた二人
 船越保武   佐藤忠良

「思いがけず」ということは 喜びは倍増!

駅からの道のりが 片道20分でも
ささやかなランチについたフルーツが 多少乾燥していても
    みんな許せた

“三岸節子”に逢いに

2005-08-27 | 暮らし
「なぜ花がこんなに好きなのか。
神様がお創りになった造化の妙の中で、
こんな傑作がまたとありましょうか。」ー節子ー

    最晩年の はな 二つ

洋画家のパイオニアとして 時代の先頭に立ち続け
’99年 94才で亡くなるまで 画家として激しく 母として強く生き抜いた

画架にかけられたまま 絶筆となった 黄色い花と 
絵の具たちを見たときは 危うく涙がこぼれそうになった

婦人誌の見開きに使われていた このひとの「花シリーズ」を
額に入れ 新しい家を飾った日々・・・が遠い夢のよう




 



ギフトボックス

2005-08-25 | パソコン
パソコン クラフト工房 No,2 
思わず攻防 などという変換! 文字どうりかな?ごめんなさい
と 言うわけで かわいいハート熊 ギフトボックス 出来上がり

タイムリーなバースデープレゼントに!! と
アイデアは良かったが 40息子に 何を入れたらいいの?
 やはり “愛” でしょうか・・・??

からすうり

2005-08-23 | 暮らし
以前 教室で頂いたパンフレット 映画 “きみに読む物語”
ストーリーが気持ちの中で ず~っと引っかかっていて・・・
やっと今日 見る事が出来た
アルツハイマーの女性に 老いた男が 記憶を取り戻す為に物語を読み聞かせる、というもの。 科学の力では疾うに無理と言われていたのに、愛の力で 一瞬ではあるが戻ってくる。  男は夫であり 若き日の二人の恋物語であり・・・ そして
 なんと2人は一緒に 最後を迎える
私には金輪際ありえない 「お・は・な・し」 
せめて “じぶんに読むBlog” でも・・・

 元気を出して坂道を帰る 烏瓜の花を ごほうびに



芙蓉

2005-08-21 | 花の話

白 淡紅の芙蓉の花が 今咲いている

 

白い芙蓉は昔から好きで 一生懸命付き合ったが 虫との闘いを 制覇出来ずあきらめた

ホンの少しの 側溝の隙間からも芽吹き 年々大きくなり 時季が来れば 咲き誇って・・・

引き抜いたりしないで ず~っとそのままにしていてくれる  その家の主も スキ!!

 

 

 

 

 


“ウバカル”って?

2005-08-18 | 暮らし
いつも 決まった顔で集まるグループに
名前があると便利だな と思うことがある。
私が あるグループにひそかにつけている名前
ウバカル 即ち 姥・quartet:4人組である

わが町の M 寿司のランチは お安くて美味しい!
おもたせの ダークチェリーのタルトも格別 さすが○YA

何にもまして 大事な事は その時々のおしゃべり
   次の予定をカレンダーに記入・・・・・ウバカル

 

百合

2005-08-17 | 花の話
「ひろしま」 の話の中で 不思議と8月6日に咲く! と書かれていた
最後を飾るように 今そこ此処で見られる
高砂百合? (名前は定かではないが)
最初に来たものが 強靭な茎を伸ばし 背丈を越し 花を付けて・・・
種もまた見事で 一つ一つの中に サクサクと 
尽きる事がないかと思うぐらい入っている
控えめにまいておいたのに 春 怖いぐらい芽吹いていて
雑草と一緒に お引取り願ったが・・・
5・6年もしたら 百合林 になるかも

‘アロー’のこと

2005-08-15 | 暮らし
‘ARROW’とは
知る人ぞ知る? 5年前逝ってしまった のことで・・・
若いときは 矢のように走っていた
ここでは 犬の話はしないつもり・・・と言うより出来ない!!
その内 なにか「作品」にしたいとは思っていた
 おかげさまで 第一号がやってきた

秒を刻む音が カチカチと 存在を誇示して・・・
わたしは目が合うたびに ニコッとする