↑水遣りのあとに・・・秋明菊★
うたたね・転寝 って こんな字？
たしかに・・・さっきまで転がっていた
「眠るつもりもないままついうとうとする事」と言えば せいぜい10～20分だったのに この夏 つい1時間も眠ってしまったり・・・
「うたたねに 恋しき人を見てしより ゆめてふものは頼みそめてき」 小野小町
・・・って 小野小町 だから 許せる状況 で
そんな状況も無く ふらふらと またここにすわっている
ところで先日 南蛮煙管★情報を見て 気になる私のスポット*の確認に廻った
枯死寸前 ではあったが ススキの根元に数本見つけて安心した
茗荷*に寄生！ と言うのも初耳だったが サトウキビ*にもと言うのはおどろいた
その昔 万葉集にも詠まれている由・・・ 思ひ草 聞いたような気もする
「道の辺の 尾花が下の思ひ草 いまさらさらに なにか思はむ」
クリック一つで いろいろ記憶の裏書 が出来るのはうれしいけれど
それは もうホンの一時で あとはおぼろ・・・ おぼろ・・・
夕風に誘われて廻った先に 仙人草★ 香りが届かないのが残念！
延々と 30℃越えの日々が続いて 夏が終わりそうにない
もう 余程の用がないかぎり出たくない！ なんて お出掛け好きのＨが言う程
おたがい何処にも行かずの夏休みだったが ひえひえの芸術館で久し振りの映画
「ベニスに死す」
ヴィスコンティ* だし マーラー*が流れるらしい・・・ そんな程度で
なんだか良く解らないわね
芸術家って ご執心の美少年とかが良い作品を産む ってあるでしょ・・・ そんな感じで
主人公を虜にする ビョルン・アンドレセン(当時15歳）は 最盛期のギリシャ彫刻を思わせる金髪碧眼 ヴィスコンティ自身が ヨーロッパ中を旅して発見した
と言う 完璧さ だから それにしても・・・？ 帰宅して復習して
老境にさしかかった作曲家の美と若さへの憧れを静かに格調高く描いた作品
自らバイセクシャルである事を公言して憚らず、美少年や美青年を愛してやまなかった
ヴィスコンティならではの、美しくも残酷な愛の物語と言えるだろう
・・・云々で やっと納得する
ビョルン・アンドレセン ダーク・ボガード
◆色文字と↑写真webから シルバーナ・マンガーノ（タッジョの母）
* * * * * *
遅いお昼とおしゃべりを楽しんで帰宅して
温室の様になった部屋を開け放つと 夕月 まもなく 満月の様子
月の満ち欠け に気付く度にも 時の過ぎる速さに おどろくわけで
そろそろ夏休み気分も終わらないと・・・
・・・なんて 言葉 余り使いません・・・？
四日市地方の方言とか・・・方言！？ 実生 のことですが
日照り続きで 従来湿気っぽい庭なのに乾いてひび割れたりしている
おかげで 芝生が良い感じ* * * 雑草すら生えない
そんな中でも ひとりばえの花★が咲いている
ルドベキア
じゅずさんご
白い花と青い実と赤く色付いた実が一緒に見られる
宿根アゲラータム
ユーバトリューム・コエレステナム
草丈もありしかも宿根のコレを見かけた時から ず～っと欲しかったけれど
お店では余り出会えなくて 去年歩いていてチョイと失敬し(^_-)-☆ 挿しておいた
藤袴の仲間 とかで しばらく楽しめそう
高砂芙蓉 花は３～４ｃｍ
高砂百合 もう盛りは過ぎたけれど
猛暑の続く 昨日 久し振りに終日 カード★
はじめ少しテキストでお勉強・・・ つづいて順番にペアを変わってプレーをする
考えていた通り！ ピッタリ上手く行った時は それはスッキリ！ なんだけれど
え～・・・そうだったの～・・・知らなかった。。。なんて言った日には
それこそ 先生が ガッカリ！ そんな繰り返し
お昼は持参 だけれど 色々差し入れもあり賑やかに食事を済ませ
血液が消化に使われてるから・・・なんて 失敗を誤魔化しながら午後の部
わすれる と言う事は 一度は記憶した と言う事
ほんとうかな・・・？
でも ご近所の馴染みのお仲間だけのこんな日は たのしみ***
終日エアコンの中で過ごしたので
歩きに出た夕方
少し日暮れが早くなっている
歩き始め 飛行機雲と 刷毛で掃いたような
変わった形の白い雲がきれいだった
西向きの帰り道 既に赤く染まっていた
行き逢ったＭさんと
どんどん色を増してゆく雲の色と形を
愛でながら帰った
夕焼け は
今日も一日終わってしまった！感 のみで
その日の充実感等 まるで無いけれど・・・
その 刻々と変わる感動の現象を
語る言葉を思いつかない
またまた 夕焼け
やっぱり 夕焼け
まだまだ 夕焼け
↑瑠璃茉莉
・・・というと 聞こえは良いが 朝早くからの 大合唱！
ミンミン蝉 アブラ蝉 けたたましいクマ蝉・・・夕方になれば ひぐらし
きょうは はじめて つくつくぼうし を聴いた
突然 頭の上に居るかと ビックリの大音声！
そんな時は 網戸に止まって 今まさに 桧舞台のオペラ歌手
写真を と思ったが せめてアリアの終わるまで*** と寛容な私
おかげで 写真は無い
と言うのも このごろ 短い命の終わりを テラスにひっくり返ったままの姿で
ずっとそのままで 可哀相なので せめてと草むらに置いてやって。。。
・・・そういえば このごろ こんな時お役立ちの 蟻 を見ない・・・？
夜になっても暑い 我が家は高台なのに湿気が多い 湿度70％！
そうそう じめじめ好きの鈴虫★ が先週からなき始めた
オクラ★ 花も実も
と思って植えてみた
ジャンボ・オクラ キャッチフレーズが実は大きくて柔らか
花も大きいに違いない なんて思ったアサハカサ
花は普通で 実は倍位の大きさまで待ってみたら硬かった
土質のせいかもしれないが 若いうちに採ることにする
先日 突然亡くなった・・・俳優・地井武男
お顔は以前から知っていたけれど ちいさん* とか ちいちい* とか言うのは あまり
したがって 番組の ちい散歩★も殆どみてはいなかった
先日 ＴＶのお別れ会 を垣間見た ７０才 って若いな と思った
元気だったから 突然だったから 親交のあった方も信じられない気持ちと
もういちど あの時 ああすればよかった
そんな気持ちが溢れて来て言葉にならない 様子をみていて哀しかった
俳優として 役の上の人 だけではなく
番組で全国を歩いて 大勢のファンが居た人懐っこいちいさん
あの チョッと変わった歩き方で 何処かの町をスタスタあるいているかも・・・
＝来年の櫻を見る事を目標に 一日一日を大事に生きてゆきたい＝
ふと回り道をしたそこに 思いがけず
そう そんな時季だったことすらわすれていた 烏瓜の花★
朝刊に ６日から始まった ぼんぼり祭★の記事が有った
そういえば 今日は立秋
ぼんぼり祭は立秋の前日から３～４日開催 が恒例の由
暑さの中にも 時はドンドン過ぎてゆき・・・
８時前 いきなりのお誘い 一っ走り！と言う感じ乍 又ご縁が有った
* * * 
* * *
８：３０さすがに人も少なく９：００前には終了のアナウンスが入る状況で
沢山のそれぞれを見る余裕はなかったけれど
ピーク時の混雑を思えば こんな見方も良いかも
本来 時節の祭★ としての色々な行事がある様子
ゆっくりとそんな場面に出会うのも とおもいながら
暑さと この人混みでは・・・
昨日今日 恒例のわが町の夏祭り★
少し前から 掲示板や あちこちのフェンス等に 可愛いポスターが目に付いた
土曜の午前中は 子供神輿が巡行し 夕方からは両日 盆踊りをはじめ
お囃子 太鼓 子供太鼓連 フラダンス カントリーダンス・・・
今日 終わり近くには くじ★ の抽選会があり
その場に居ないと権利がなくなる と言うことばかりではないだろうが
広い中央公園一杯の人出 この日を選んで帰省する人も有り
日頃は静かな年寄りの町も 山盛の若い人達★で溢れる
金魚掬い★はこんな風
オモチャやゲーム カブトムシの販売もあったとか
幾つものテントの下には 食べ物飲み物の模擬店も充実
やきそば お好み焼き 焼き鳥 フランクフルト じゃがバタ
綿菓子 カキ氷 生ビール ラムネ・・・
７月町内会だより に
市でも「分譲地をモデルとした長寿社会のまちづくり」として
当町をモデル地域とすることを決定した・・・
理由として高い高齢化率はもちろんだが
住民意識の高さ 活発な町内活動 サークル活動・・・ と有ったけれど
ビジョン だの プロジェクト 能書きはどうでも良いので
ひとつでも スグできる事スグやってください！
われわれ もう待ったなしの齢 ですから って
変わらぬ 往年の‘ＰＴＡ戦士’が 変わらず 気を吐いていた（班長会で）
とは言え まだまだ 町内会といろいろな同好会の人たちで
これだけのお祭が出来ると言うのは やはりスゴイ事だと思う
・・・と言えば 「葉っぱのフレディ」 かとおもったけれど・・・
８月鑑賞会 「フレディ」★ テアトル・エコー
ロビーには こんな人たちのお出迎えもあって
芸術館にサーカスがやってくる！！
さあ サーカスのはじまり・・・と勘違いするほど賑やかな舞台
本来戯曲には 実際のサーカス芸はなかったらしいけれど
若い劇団員が訓練学校に迄通った と言う本物
・・・二転三転する展開の中で
マスメディアと大衆心理を強烈に風刺し 人間の多面性を
愛有る眼差しで浮き彫りにする・・・
難しい言葉は抜きにして
写真はwebから
ところで クラウンとピエロ 違いって・・・？
メークに涙マーク
が付いたほうが ピエロですって
花魁草★ は おしろいのかおり
３０℃越えの毎日を ７月からそっくりそのまま引き継いで
８月★が始まった
毎年言っているけれど 以前は 一夏に３０℃を越える日はホンの２・３日だった
この齢で 連日の暑さは 相当ダメージを与えられているに違いない
ダラダラしていて良いのだ と開き直っては見るものの・・・
あまり 嬉しい用ではなくて朝一で 東海道新幹線*に乗る
あたりまえ ながら 兄姉が一気に齢をとってきた！？ のが寂しい
帰路 大磯から 女の子の４人連れ オシャベリが尽きない
未だ髪が乾ききっていない 真っ赤に日焼けした顔
とてもかわいくて 純粋な感じが １５・６歳かな？ と思う
藤沢 どやどやといろんな種類の人が・・・
オメカシをしたツモリ？ の若い女性が前に立つ 目のやり場に困る
江ノ島帰りかな・・・ 夏★デス
それにしても 今夜の月のうつくしいこと！ 寝むのがもったいない
一昨年種をもらった 黒ホウズキ★
今年 出ていた２・３の芽を大事にしていたら
暑くなったころからぐんぐん伸び １ｍを越す勢い 不気味
花は涼しげで良い ホボ結実する その実がこんな風に黒くなってくる
ホウズキは赤だろうに と言う向きにはチョッと不気味 かも
