は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

扇湖山荘:秋

2014-11-28 | 暮らし

 鎌倉山★扇湖山荘へ   前回は 春3月少し桜が残るころでした
今回も2日間のみの開園 曇りがちなのは残念でしたが あたたかで 紅葉が美しく
その上 いつの間にかお仲間が増えていて なつかしく 道中私はいささかはしゃぎ過ぎ***でした

   扇湖山荘は製薬会社「わかもと製薬」で財を築いた長尾欽彌の別 邸として、昭和9年に飛騨高山の民家を移築・改築したものです。 改築は、大江新太郎らによるもので、建築面積は1,552㎡、敷地 面積は実測で約47,000㎡(約14,000坪)あります。 昭和前期の和風文化を画す代表的な大型遺構であり、市内にお いても明治期以降の建築物の中では屈指のもので、歴史的・文化 的価値を有するものとされています。 扇湖山荘の名前の由来は、建物から一望できる海が扇型をして おり湖のように見えることから「扇湖山荘」と名付けられています

 
 webより 
 
その昔 と言っても昭和 そんなにも古いとも思えない年齢であれば
当時 ここで どんな上質な時間が過ぎていたかと 興味をそそります
それにつけても 広大な敷地 古くなった建物 維持管理は大変な事でしょう

梅の古木が沢山ありました そのころまた 開園されたらうれしいですね


Bunkamuraザ・ミュージアム

2014-11-27 | 暮らし

この所 株高効果 が あったじゃないか と言われても 私なんぞには何のご縁もない
ないけれど 株主の おこぼれの そのまたおこぼれで 今日は渋谷に出かけた
と言うのは 身内の年寄りのお手伝いに行った友人が 
まさに屑籠に捨てられそうだった 美術館のチケットと私鉄の切符を見付けてのお誘い***
心がけが良い人ばかりのお仲間なので 夜来の雨風はどこへやら なんとあたたかで快晴 
    
   「夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ」      
その時代が どんな時代か詳しくはないけれど 
他に ルオー シスレー ユトリロ ローランサン モディリアーニ 藤田嗣治・・・ 70点ほど
やさしい感じのものが多く ゆっくりと見てそう疲れない  日本の個人のコレクションで構成 と 
 
      `美しい それだけで充分です・・・' 
  webでの草刈正雄のコメントが有ったけれど
       わたしも それだけで大満足***

`・・・やっぱりわたし これがいいわぁ'
`わかった 買ってあげるネ'
`うん アリガト' 
なんて バカ言いながら・・・
H シスレー好き 「4月の森」種々芽吹きの色が美しく 遠目には秋 とも思う
柔らかい色合いの一枚 それはどこに掛けても良いにちがいない
それに引き換え 我が家の現実 年頭に掛けたお気に入りとは言え 馬の色紙*
取り換えることもなく一年が過ぎる・・・

  
ゆっくりお昼の後・・・ 銀杏黄葉★の神宮外苑へ 
スバラシイ に尽きる
先端を天を衝くほどに伸ばした すっきりとした円錐形がすてき
花にしろ紅葉にしろ 出先ではからずも最高の時期に出合えるのはうれしい
 


意味深・・・

2014-11-19 | 暮らし

     ・・・two shot・・・  
   
昨夜 最後のNETニュースの一行で 高倉健 逝去 を知った
今日 追悼TVいろいろ・・・ 中で 付き合いのなかった某監督 `高齢 でしたからねぇ・・・' と言う
そうだろうか・・・? このごろ 83歳なんてまだまだ と思うのに
次作準備中だった 降旗監督は「残念の一語に尽きる」と短いコメントを発表 とか
しゃんとした姿から 病気 は感じられなかったのに 
  死去を伝える所属事務所のfaxには 
 <病名 悪性リンパ腫 「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」> こう書かれていた由

昨年秋 文化勲章受章時 関係者に
 「この国に生れて良かったと思える人物像を演じられるよう 
    人生を愛する心 感動をする心を 養い続けたいと思います」 と  =新聞より 
   


楓に逢いに・・・

2014-11-17 | 暮らし

 ・・・こりもしないで フォトチャンネル*** なんと言っても 面倒がない  
 けれど 100以上はダメ! なんて 誰かさんも 狭量だこと。。。
    
一昨日 お彼岸以来で 霊園に行った  お参りと言うより 植物チェックもあり
殊に モミジといえば ★ カエデではなくフウ 区別云々はさておき スキ
少し遅かったけれど 見事 
 秋薔薇もさみしくなっていて・・・ 白い花は アイスバーグ★ 四季咲!
友人から引き継いで 我が家に有るのは一季咲 それよりないと思っていた。。。

memo
「おまいり」 
なんとなく気になって。 検索によれば 


舞岡公園***

2014-11-14 | 暮らし

その昔 そのあたり まだ畦道だけだった? ころ 歩いたような気がしていた・・・
Mさん御用達の場所 いつも素適なUP  `想像の翼' だけが膨らんでいって
     
やっと今日  まかせてッ!と言うToppy*の先導で いそいそと***
 `ついてきてるかな?' と立ち止っては確認する  
先頭に立ってしまうと `行ってもいいのかな?' 振り返って待つ 人よりやさしいかも
      
平成4年オープンとか  広大な敷地 森であり ハイキングコースであり
池もあり 水田もあり 古民家もあり・・・
ゆたかな自然の里山風の公園 四季折々をあるいてみたい***


紅葉の便り

2014-11-13 | 暮らし

 昨日今日 連日カード  とにかく みんな元気で楽しそう***
  
わたしは と言えば 行くが行くまで 何とか休む理由はないか と言うぐらい消極的
何でもそうだけれど 自分に自信がないだけ 
他人はだれもそんな人のことなんか気にしていない とにかく楽しそう
ミスをしても うまく行った時は その分うれしいから
 `たのしめばいいのよぉ・・・' と 
終わってみれば 出来た!という充実感と やはり回を重ねなければという思い
 そして又 同年輩の集まる人達の人生が垣間見え しみじみとしたものを感じる  

カードの合間 あちこち紅葉狩りに行った話が聞こえてくる
そういえば わたし 遠出の予定は全くない 残念
座り仕事*でからだもコチコチ あまりクリアでないオツムの酷使!は エラく疲れる 
 やはり お天気の日は外歩き! に限る
帰宅後 しばらく散歩*** こんな取材目的★があると 歩が進む***
   
     
紅葉狩り土産***? 箱根かな?  ポストに入っていた けれど
誰だろう・・・?  メールも来ない のは あの人かな?  たべちゃおッ
   


たまには・・・

2014-11-10 | 暮らし

                     
         パッチワーク★ 何年してたかしら・・・
展示会もしていた 最後のころはその場だけでの手仕事で はかどりはしなかったけれど
おしゃべりが 楽しかった  解散して10年近くになるかも
足が立たなくなっても 縫っていたい! と思って何もかも残っているけれど
おかげでまだ足が立っているので なかなか座っていられない***

たまには集まってと言いながら 会わない人には全く会わずに過ぎてゆき
    ・・・その たまには* が やっと今日実現した
9月に行った七里ヶ浜 同じコース***  なんと今日も快晴 風もなく あたたか 
大船駅改札 待ち合わせ時間の記憶がまちまちで どうなることかとびっくり したけれど
 `あの人は今' から始まってそれぞれ自分の話も尽きなくて 海岸線に出て同じ場所でお茶
       
キラキラだった海に  少しもやっていたが ゆうやけ・・・
   ゆっくりと 小旅行のような時が過ぎ すっかり暮れた同じ町にみんなで帰った***
        

     
  朝方 序に回った 今泉辺り★ 紅葉はまだまだ
        


よい一日

2014-11-09 | 暮らし

朝 雨音に 予報どおり。。。 と思いながら始まった今日
薄日が差し始めたとおもうと どんどん明るくなって 何事! と思うほど鳥のさえずりが始まった
メジロ★ たくさんいる*** 嬉々として右に左に スイッと飛ぶ
浪速茨のトゲトゲの中で ひたすらついばむ風・・・?
あれは 葉に光っている雨露を飲んでいるのだろうか  
逆光の中でキラキラ光る庭が もしゃもしゃなだけに一層美しい
ああ こんな日のためにも ガラスは磨いておくべきだった。。。
ところで 今日は  
歩いてゆかねばの建長寺★までの道のりが 雨だったらどうしよう と そんな思いで一杯だった
なんとラッキーな そのうえ 汗ばむほどのあたたかさ
           
            ↑ 方丈でのコンサート ↓
          
神奈川フィルコンマス カリスマ ヴァイオリニスト石田氏 と有れば行かねば と思い立ち・・・
以前ここでチェロを聞いたのは blog検索によれば8年も前! になる
その時は たぶん聴衆は50人にも満たなかった と思っていて のんびり開場時間を過ぎての到着
まず驚いたのは 長蛇の列 その上更に 既に 300番まで整理券配布済み! 
  (と言うことは400人近い聴衆がいたことになる)
知らなかったとは言えなかった  チケットにしっかり その旨記載があった
殺到するのを避けて 開場時間を過ぎても 人数を切っての入場になり そんな物かとあきらめた・・・
堂内は すでに満席で 前方座布団席のいくつかがあるのみ のところ
ラッキーなことに 一つだけあいている 奏者から数メートルの前列椅子席をスタッフに案内された
先ずは 僧侶の先導で合掌をし般若心経を読み!  やおら演奏が始まった 
当然ながら 畳の上の 靴のない黒いソックスが目について・・・ だったが
直ぐに音色に引き込まれていった
息遣いはともかく チェロの弦を抑える指が胴にパタパタとあたるかすかな音が臨場感をそそる・・・
まさに超絶技巧とも言える指の動きに 息が詰まるような思いがした
カリスマは いつの時も無口で  だからかチェロ氏は穏やかで少しリラックスする楽しい話も有った
曲は2・3耳馴染みがあるほかは残念ながら・・・だったけれど  
妙にポピュラーなものばかり と言うのもなので 満足
   知人を2・3見かけながら 余韻が消えないように さっさと門を出て
   すっかり闇がせまって 時折ぽろぽろ雨の中 ぽくぽく歩いて帰った 
    


内助の功

2014-11-08 | 暮らし

10/23 雨模様 折角の予定日*なので Hの提案で映画にした 
   『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』 ご存じグレースケリーの物語です 
      ニコール キッドマン 美しくソックリでした

「内助の功」って 今やどんな風に思われているのかな
女性の社会進出が進めば 妻が夫につくすと言う以外に その逆も有り で
と言うより やはりこれは いずれにしても 愛 でありますね

そういえば 朝ドラの「まっさん」のサブタイトルが 内助の功 でありました

亡国の危機をすくうための「最後の切り札」としての舞踏会
公妃の 胸を打つ長いスピーチでも 人々の愛と平和への気持ちが いずれ世界平和につながる と
  世界平和 いつのことでしょう・・・
            
memo :監督.オリヴィエ・ダアン『エディット・ピアフ ~愛の讃歌~』も


二人展

2014-11-05 | 暮らし

 この春 一人になった友人Sが
10月中旬の二日間 二人展★をすると言うので 半日ほど受付の手伝いをした
ご主人は趣味で長く絵を描いていらしたらしく 几帳面な 前半のように可愛いのが沢山あって
おもわず 写真を撮らせてもらった
彼女は と言えば 好奇心も強く 何事もやると言ったらトコトン頑張る・・・
アクティブ と言うのはこういう人のこと これが同年齢と言うのだからすごい
兎に角 きっと一日が24時間ではない に違いない とみんなで言っている
        
ここで何か区切りをつけたかったのか これからの励みにしたかったのか
そんなことしなくっても もう何かはじまっているかもしれない
 「これからは 私自由だから***」 と 手を広げてパタパタしたけれど
 「いままでだって自由だったじゃない!」 と 居合わせた一同異口同音間違いなし