は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

6月の終わりに

2019-06-30 | 暮らし

紫陽花だらけの6月も終わる
”今年も半分終りですなぁ・・・” なんて 若いものに言われると
それはそれで チョッと気になる ?
私なんぞ 半年どころか 一年たつ速さにも驚いて居る
100まで生きたとしても 一跨ぎ! って感じ  開きなおる度胸★が欲しい
花は 折々 切り取ってあちこちに生ける! と言うより 入れて置く
そして 欲しいと言う人には 強いて持たせる
先日も 紫陽花一本もないのよ と言う友人に ビックリ
いそいそと運ぶ途中に出合った人が 家は一個も咲かない!って
剪定が・・・? と言うと 秋丸く刈るだけ。。。 なんて!
息子の様な若い主が メインの庭番 と以前から聞いて居て 
宿根草2・3お嫁に出したことも有る
チャンス! とばかりに 紫陽花の花束と 切り取った終わりの山紫陽花★(紅額⋆と藍姫⋆)
その数本の枝を こう言う花が咲くから こう切り取って 鉢に挿しておくように 
庭番の週末の仕事に と お節介バァバよろしく 言ってしまった

↓ 紫陽花は又 こうして居座る

雨戸をあけて 朝日の中で一杯花が咲いてるのっていいわぁ
と 花好きな友人が言う
わたしも・・・ 庭仕事が大変になって来てジャングル だけれど
季節を追って そこ此処に花が咲く
今日は ベルガモット★ いろいろ・・・


 そうそう お返しにやって来た これ


白い花

2019-06-25 | 暮らし


日曜日
どんより曇った朝

目の先に
山盛りの白い花 発見
良い香り
梔子★くちなし


たっぷり水を含んだ樹々
森の道
せせらぎの音
 殊更何もない
と思ったその先に
山紫陽花 真っ白 沢山の色合いのものを見て来た後だけに
とても 惹かれるものが有る
一枝欲しい・・・  と思ったりしたけれど
踏み込んだら ずるずると 沢に落ちそうであきらめた  そんな花♥


インカの百合

2019-06-24 | 暮らし

 百合水仙★と言うのが普通かも  一様にアルストロメリア★とか
それでも 町で見かける アルストロメリアの あのふわふわした花びらに比べたら
やはりチョッと違うと思っていて 
スッキリとしたコンパクトな感じ 色合いもクッキリ 原種はアンデス生まれ
咲きだしたものを切り取って 差し上げるときはいつも インカの百合★ と言う事にしている (^_-)-☆
 この花は 生まれた時から実家に有って 50年も前持ち帰ったもの
そこでは 鶴舞草★ って言っていたけれど



夏白菊★フィーバーフュー ハーブ薬効あり とか まだその用に使ったことはない
友人からもらって もう20年近いのでは 茶筅菊*と言っていて 
その昔 その名前で検索すると わたしのBlog が出ていて驚いたことが有る


6月初旬

2019-06-23 | 暮らし

あちこち 紫陽花が色づき始め 面倒な用のお出かけの楽しみにも
いつからだったか バス通りの街路樹の根元に 色々な種類の紫陽花が植えられた
日頃は 雑草だったり 枝が折れたり 踏まれたり 気掛かりなそんな場所もあったり
時に 歩道が狭くなる! なんて憤慨するじ~じも居たけれど 車椅子だって 十分通れる広さだ
開花前には さすがに手入れされた気配  バスを待つチョットの間も 楽しみ♥


用を終えて帰る時 西陽に映えた 赤白の夾竹桃★   6/5
その後ろ 青い空に カトリック教会の白い塔★  背筋が伸びる

我が家 ジャングルの中 未だ未だいきてる! と顔を出すいろいろ
青い花(豆の花似):紫先代萩★数本咲いた
カラー★に至っては10本を越えた 花は最初手のひら大 お終いは5㎝位の可愛さ
春貴船★ やはりこの名前にしておく 今年もこぼれ種からあちこち沢山芽を出している


紫陽花は なんと言っても アナベル★ と 毎年言って居る
花は 羊の様に大きくならなくても  鉢植えのこの位が良い


先日 俣野別邸で 鉢植えのピンク⋆を見た けれど・・・


ご褒美は・・・

2019-06-19 | 暮らし

6月に入って 出掛ける用が有って体操教室を2度休んだ
お世話係のTさんに会った時 どうしたの!? と言われ  お月謝が払えなくて。。。と 減らず口を
今日 やっと工面が出来たので・・・又よろしく  なんて言いたい放題



帰路 この むくむくにつられて公園に寄る
⋆ふわふわ トネリコ⋆


久しぶりに イナバ★に会うべく 回り道
土手の木々も 紫陽花も ひところに比べると元気がない
寿命も有るけれど 人手不足か 資金不足か・・・  鳥たちの声だけがしきり・・・ 


階段を上がっていると 上の道で人の気配 
その先で待っていてくれた ↓  今日のご褒美

汗びっしょり! 堂々たる 黒ラブ★43kg 
″幹太” ですって  この字かどうかは?
体重では勝っているけれど 押し倒されそう 甘える様子がかわいい
この町の人ではない  かなりの時間歩いて居る由  ツレが居てこそ!! ですネッ と言う
いでたち は しっかり 冷え冷えスカーフ 冷え冷えベスト
なんと言っても 毛皮着てるんだから  熱中症には気を付けなくちゃ♥


長生き・・・

2019-06-17 | 暮らし


友人が 80歳にして ペースメーカー を入れた
(正しい言い方は? 植え込む 埋め込む 装着・・・?)

そう言うことで 入院中 と解ったとき 励ますつもりで  
もう安心 ペースメーカーの人は長生きよ って 巷の噂★  と返信した・・・

80歳 すでに長生きだ  なんていう人は 未だ未だ だ
人生100年 2000万円の貯金を! なんて言われた時はビックリ した
そういう意味では とてもそこまでは生きられないけれど  私なんぞ


今週 町内会サロンの展示は 日本人形★
丹精の数々が並んでいた
誘い合わせて見学に来る そして お茶を飲みながらおしゃべりをする
そこで 思いがけず 旧知の人と巡り合う・・・
サロンの主旨ではある


 


ケースのガラスが光って。。。 
こんな時 自分の顔が映り込み ゾッとする


昨日今日 快晴 見事な月! を見る
メールのいくつかに  ”今日は満月です! ぜひご覧あれ” と付け加える


「俣野別邸」

2019-06-12 | 暮らし

 町内会NPO主催の散策で *俣野別邸庭園* というのがあった
行ってみたいと思ったけれど
 電車とバスを乗り継いで と言う事で
 行き先を含めての 
行程の難易度も良く解らないので 
二の足を踏んだ旨 先日話をした
 そこなら 時々散歩に行くから・・・
 と 今日この人が迎えにやって来た
雨 も気になるけれど
大丈夫 かえって涼しいでしょ?って

道程も 以前運転して通った処もあり
懐かしく あっという間に着いた
駐車場からの道も そそるものが有った

庭園 と言うより 時節柄 森を歩く ぐらいの気分 
立木も大きく 鬱蒼とした道もあり その中に紫陽花も咲いて居る 何より人が少ない

眺望の良い2階から 遠くに街並みが 

ヒマラヤスギ 淡い色の松ポックリが沢山顔を出していた ↓



喫茶室 前庭は広々と美しく テラスでゆっくりランチ

↓ ロボットの 俣三郎♥が休むことなく働いていた 奥にハウス


邸内見学 (焼失後再建 2年前から一般公開)  ↓ パンフレットから


 




花茗荷

2019-06-06 | 暮らし

先日 5/31 東慶寺の境内で もしゃもしゃの草の中に
まさに 違和感!! 
ハラン⋆葉蘭 の花は未だ見たこともないけれど 葉がまるで違う
友人も なんだろう・・・? 位で通り過ぎてゆく

帰宅して 蘭の種類かと 調べたけれど? 解らなかった
或る日 何気なく 行き着いたblogで 花茗荷 と
端から端までの佇まいは 数十センチは有ったかと 
それにしても・・・ な存在では有った・・・

明月院前 友人を待つ間  橋脚の苔が面白い


左折道を進むと 何十年来の珈琲店
(そう言えば私 入ったことがない)
毎朝 マスターが キャスター付きの←これ を ごろごろと音をさせて
門前脇に置く
(ここから 365歩)

そして いつからか
こんな一筆♥が 書かれるようになって
この日は

緑を重ねて繁る 明月谷戸の草木は
たっぷりと 雨をたくわえ
見上げる岸壁は 沁み出た山の恵みで
うす紫の岩たばこの花を咲かせている
ふさわしい場所に 
ふさわしい花が咲く


6月

2019-06-01 | 暮らし

紫陽花の季節★が始まった  あらかじめ約束して居た昨日boggey* 
前日 私が一人でも行くつもりだった 明月院の夏蝋梅★を提案した
続いて 東慶寺の岩がらみ★も と Hからメール で 決定
11時 明月院前からスタート
明月院ブルー⋆なる紫陽花は まだ 色付きはじめたばかり 
人出もそう多くはなくてあれこれ 確認 愛でながら ぶらぶら
いつ来ても お掃除が行き届いて居て気持ちが良い
堪能した後は 花より団子 途中のステキなフレンチのお店⋆ 一休み
東慶寺へと向かった
最近の状況の中で ここは拝観料がいらない と言う ありがたさ
その所為かどうかはわからないけれど 草がちょっと気になった
岩がらみは 変わらず見事 だった 
曇りがちだった所為か 人も少なく ゆっくり過ごす事が出来た
その昔びっしり見事だった 崖の岩煙草★  少し剥げて元気がない
花は 未だ未だ これから状態 

写真は この頃 歳の所為か? ボケボケ 
赤い花  京鹿子⋆ 黒蝋梅⋆

↑ 冬蝋梅★の実が 沢山実って居る
あまりにも見事なので お掃除の人に お酒につけたりしないか? と聞いた
花は 形を整えて酢につけたりするそうな (食用か 飾りだけだったか??)
花を浮かべたリキュール とかだったら ステキ

昔 家に来た職人が ボケ酒⋆にするからと 庭のボケの実を持って行った 
飲んだらボケてしまうのでは と笑ったけれど 実は 花梨⋆に似た 良い香りがする