は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

寺院めぐり

2012-10-31 | 暮らし

「史跡と秘宝を訪ねて」 と 言う催しに誘われて参加した (26日午後 晴)
    明月院 長寿寺 円応寺    講師:内海恒雄氏 40名弱の 大世帯

明月院★ 拝観は何年振りかしら・・・ 建物 仏像 墓所 詳細な説明があったが
    歴史的なつながり迄は 中々覚えられない  写真も今更なので多くは撮らなかった
             
         左:位牌の彩色が綺麗  中:時頼墓 西陽が差し込んで  右:瓶の井
              
    薄暗い 明月院やぐら ↑ の中に浮かぶ
    風化した磨崖仏*様の 釈迦如来・多宝如来坐像 とその光背が印象的 左は 羅漢

長寿寺
 5月・シャガ の時季に行っていて  茅葺きの観音堂*は良く覚えていたけれど
       暗い堂内の 格天井や絵の美しい彩色には気付かなかった
    今後 懐中電灯は必携かも と思った
    境内には 沢山のモミジもあり 紅葉の時期には 是非

円応寺   
    人が死後に冥界で出会う 閻魔大王を中心とした「十王」をまつるお寺
    正面に ↑ 閻魔大王 両脇に恐ろしい形相の像がずらりと並んだ様子は
    何時見ても おそろしい  
       決して悪い事はしていません! と言いながら 又ウソをつく(^_-)-☆  

世界遺産 になろうかと言う 武家の古都 
この秋 紅葉の散策と共に 史跡と秘宝を楽しまれては


ついでに・・・

2012-10-29 | 暮らし

         昨夜の雨が ウソ のような・・・  快晴***
         物干しの ついでに  ちょっと ウロウロ

 
 影が面白くて ★菊

 
 ちらちらと花びらを散らす★山茶花

 
 ますますジャングル★ヒソップ

 


木漏れ日がおもしろい・・・★ホトトギス
 


ニューフェース★岩沙参
 来年もチャンと咲いてくれるかな・・・

まだまだ バッタがぴょんぴょん跳ねている
小さなアオムシも 最後の晩餐に 余念が無い  大目に見る事にしている (^_-)-☆


いつのまにか

2012-10-26 | 暮らし

あついねぇ~・・・なんて言っていたのに  
昨日の夜は寒かったわ なんて どんどん季節が移ってゆきます ね
金木犀の香りの庭に 菊が咲き出して    すっかり 秋
少しづつでも ジャングルの片づけをしなければ・・・

 
↑ 花に埋もれた虫たちにも しばしの幸せを 

  
まだまだルドベキア*   紺菊*  大事なエキナセア*


 
PS:
朝日歌壇より 

狼のしっぽの草の漢字よく 

和名もよかり 

この狼尾草

チカラシバ★ 
たしかに 和名って 面白いですね

 


「樫の木坂の四姉妹」

2012-10-24 | 暮らし

10月 演劇鑑賞会樫の木坂の四姉妹 俳優座 初演2010年

ホールに入ると 緞帳ではなく こんな幕が引かれていて 
大きな樫の木 始まるお話に思いを馳せる・・・
三女優 至芸なる魂の競演 すごいタイトルと思いながらも まさに大女優
俳優座代表の大塚道子は82歳 岩崎加根子ももう80歳 川口敦子79歳 
いずれも 夫々の持ち味で劇団を支えてきた看板女優  

お話は 長崎 姉妹は老境を迎えた被爆者である
心と体に残る深い傷が胸を打つ
パンフレットに
「生き残った事に 罪の意識を感じている被爆者は多い
苦しみは現在も続いているのです」 =大塚道子
「・・・被爆した不幸をはねのけようと 激しく生きる女性
・・・その根底にある戦争に反対し 原爆が二度と使われてはならない
と言う強い思いは 自分自身に重なります」=岩崎加根子 

今日夕刊に「全原発放射能拡散予測」が載り
TVでは その全部のシュミレーション?が 流されていた
震災の時にも感じたけれど 狭い国土にこんなにも沢山の原発が と驚くばかり

先日の天声人語に
「人類は戦争に終止符を打たねばならない さもなければ戦争が人類に終止符を打つ」
  過去 一触即発の危機の折の ケネディーの言葉 とか


尾瀬へ

2012-10-20 | 暮らし

2泊3日で水上高原★に行った 中の17日は 初めての尾瀬★ 
登山はもう無理だから せめて 山を見ながら歩きたい と思っていて・・・
 ホテルから鳩待峠までの送迎バス 
そこから それぞれの脚力と相談して引き返す 往復4時間位の行程で

尾瀬ヶ原のホンの一部に過ぎない けれど ウバトリ*久し振りのお泊り旅 が実現した
                (至仏山 燧ケ岳)
 
 「群馬県尾瀬憲章」

尾瀬は、自然の偉大な恵みによつて生まれ、自然界の厳しゆくな法則のもとに、
すぐれた原始的景観を保つてきた。
高層湿原をいだく美しい自然は、
ここに生育する動植物とともにきわめて高い学術的価値を有している。
この貴重な尾瀬の自然は、祖先から受け継いだとうとい共有の遺産であつて、
これを国民の宝として大切に保護し、後世に伝えることは、われわれの責務である。
ここに、われわれは、尾瀬の自然の美しさを愛し、そのとうとさをいつそう深く認識し、
厳正な保護と秩序ある利用のもとに、国民の願いをこめて尾瀬の自然を守ることを誓う。
一 尾瀬を訪れる人は、その自然を愛そう。
一 尾瀬に接する人は、その利用に責任を持とう。
一 尾瀬を尊ぶ人は、その景観を破かいから守ろう。
一 尾瀬に親しむ人は、その豊かな恵みに感謝しよう。
一 尾瀬に誇りを持つ人は、その美しさを後世に伝えよう。
            尾瀬を後世に伝えることは、県民あげての願いである
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
朝に夕に ホテル回りを散策した 隣接してゴルフ場があった
朝食の窓から 嬉々としてスタートする人達が見えた***

フェスティバル

2012-10-13 | 暮らし

13・14日 恒例の老人センターのフェスティバル
さわやかな 秋晴れ
きょうは 私たちのグループの 太極拳の表演 があり いささか緊張
1時間の持ち時間 結構汗をかく

屋外では テント7 は 良い香りがして賑わっている食べ物の模擬店
展示物を見ているうちに お仲間はこちらでお楽しみ*** だったり
さっさとテイクアウトでお帰り だったり  サヨナラも言えなかったり

かわいい
きっと犬好き!
絵手紙とか こんな色紙が好き
句が自作だったら なお良いのに・・・




 晒菜升麻★サラシナショウマ! かもしれない
何年も通った道なのに 初めて見つけた
何十年も前は 此処は深い山 だったのだろう・・・
ひょっこり ホンの少し こんな花に出会う
きょうのご褒美


花菜ガーデン

2012-10-09 | 暮らし

                              ↑ 斑入り葉・カンナ★ は ゴーギャンの色

オープン2010年3月 以来 気になっていた 花菜ガーデン平塚
どうせなら 中旬以降が良かったけれど 日程が折り合わず
行けるときにとりあえず と 出かけた

朝 曇り空 風も有り 寒い  衣類の調整に手間取る
 平塚駅からバスに乗る頃には晴れてきて
山並みが近くに見えて 川の流れもキラキラして なんとなく うきうき・・・

目指すガーデンは 田圃の中に広がった広大な敷地で
時節柄も有ってか 花も緑も人も少なく  
エントランスの樹木も 葉が枯れていて形もわからず 従って名前もわからない
草花もそう良い状態ではなく これも季節の所為 かな?
ただ サルビアの仲間が沢山の種類あって 興味をそそる 
秋薔薇も もう少し良くなるだろうか?
クレマチスも葉枯れはあるものの 種々さいていた                   

  
 水辺の花・ポンテデリア★webより→
↑池に滑り落ちそうになりながら2・3本の開花を写真に撮った  

 赤い実にびっくり マグノリア
 木蓮やコブシなど モクレン科の植物の総称
 モクレンの実はやがて黒くなり
皮が裂けると赤い実が出て来る 赤い実が白い糸でぶら下がる
・・・と言う光景にであったことはないけれど・・・
その一画には 泰山木★様のものが沢山有って 花の時期もたのしみかも


抱いてはいけない!

2012-10-06 | 暮らし

わざわざ 回り道をしてショップの前を通るくらいは良い
たまには 立ち止まって眺めるのも・・・まあ良い
たまたま 目が合ってしまったとしても そこは ガマンできるかも
抱いてみますか・・・?  なんて言われて つい 抱いてしまって
身をゆだねて こんな目で見つめられたら  もう それは運命の始まりで
当然の様に 部屋に居る と言う事になる    
      だから 抱いてはいけない

 初代が逝って何年かな
 欲しい と あきらめ が
 何度繰り返されたことだろう・・・

 もう ホボ諦めていて
 ほんと まったく その気は無かったの と 
 いえいえ 我が家ではなくて
 そろそろ 孫が居ても・・・風な 甥宅の話

 昨日 会いに行った 
 小さくて壊れそうな感じなのに
 駆け回る敏捷さにはおどろき
 膝に抱いた暖かさを 又思い出す

 まだ1週間 どんな気持ちだろう ショップの仲間を思い出すかしら
    安心して此処の仔になって ね

 そうそう 名前はToppy★(あちらではToppi ?) どうぞよろしく* * *


作品展

2012-10-03 | 暮らし

雨模様の肌寒い日になって 久し振りの‘ひな’早々にキャンセルした
お蔭で午後からの元姫*に合流出来た
 市・教養センター サークル作品展★ 於・生涯学習センタ-
こちらも老人センターとは言え 町のカルチャー並 それ以上とも思われる活動で
その上 例えば絵画一つとってもいくつかのグループに分かれていて
幾人の人たちが楽しまれているのか 想像も付かない
高齢者と言われる60歳から 80・90歳
人生をより充実したものにする為には
健康な身体と健全な精神が きわめて重要な要素である事は言うまでもありませんが
心と身体を集中出来る趣味や活動があれば
その後の人生はさらに豊かに楽しいもになります・・
あいさつ とともに おさそいの言葉 が有った
今更・・・作品が溜まってどうするのかしら・・・? なんて言うまえに
先ずは 出かけてゆく事 かもしれない

 


10月

2012-10-01 | 暮らし

 10月 カレンダー絵は チェッカーベリー
以前一度買ったことが有る
鉢の根元に植えておけば 
毎年こんな実がなるなんて思っていたけれど・・・

10月 後 3枚よりない その一日目が始まった
夜来の どうなるかと思った暴風雨★ 
明けた朝 は  雲一つない
なんともあっけらかんとした 青 だけ
闇の中で想像していた程の被害もなくて
只 ジャングルが一層ジャングルになっていた
 自分で立ち上がれ と言いたい所だが ツケは結局 自分に降りかかってくるので。。。
大層な疲れも 他に被害がなかった事で帳消しにしよう

 
昨夜 中秋の名月 も何処かに吹っ飛んでしまったが
今夜も文字が読めるかと思うほど 差し込んだ月の光が美しい***

鈴虫元気
カネタタキ*も 家の中に居るような気がする***
友人A 
>電気蚊遣り*を点けたいけれど 出来ないの。。。
>猫ちゃんが居るから・・・?
>家の中に カネタタキがいるのよ 

わたしも・・・ そんなとき ハッと気が付いて 鈴虫 を別室に移動している