今夜(10/23)NHKニュースウォッチ9のスタート字幕に「日本の政治はどうなる」と流れていました。今回の衆院選の結果は、安倍一強体制を覆すものでなかったことが大変残念です。「自公圧勝」とありました。自公政権を支持した人たちは「森友・加計問題」をあまり問題視していなかったということなのでしょう。実感が伴わない「株高・好景気(?)」の空気感に安倍政権が肯定されたようです。そして、不安定な世界情勢を前に、有権者は「安定」を求めたという結果でした。
特に10代・20代の若者の支持を集めたのは自民党だったわけで、それなら「やむを得ない」と納得せざるを得ません。昨今は「シルバー民主主義」の弊害が指摘されることもあり、私たち世代の価値観を押しつけることは控えなければ・・・と思ってはいます。ただ、私たちとしても今の若者の将来を、日本の未来を憂いいるからこそ「安倍一強政治の打破を!」と思って一票を投じてきたのですが、私たちが間違っているのでしょうか?(土)