tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

疑問残る「多様性重視」 ~任命拒否首相釈明~

2020年10月31日 | 日記

 今日(10/31)の北日本新聞4面下欄に掲載の見出しのような記事に注目です。これまでに再三にわたって報道されてきた日本学術会議人事問題に対する菅首相の答弁の問題点について、ダメ押しのような記事です。

 記事は、野党が矛盾点を指摘していることを踏まえて主な論点を整理して述べているものです。ただ、見出しに、~疑問残る「多様性重視」~とあるように、やっぱり菅首相の答弁には矛盾が感じられるというのが記事の裏の主旨でしょう!?個人的にも、この記事を支持するものです。(土)


首相の「多様性重視」矛盾 ~野党追及 女性教授拒否答えず~

2020年10月30日 | 日記

 今日(10/30)の北日本新聞3面記事の見出しからです。昨日の衆参両院本会議の首相答弁について改めて報じたものです。

 菅首相の強権的体質を野党が追及している形で、全く安倍政権時と同じ体質が浮き彫りにされているのです。見出しにあるように学術会議の推薦問題で、菅首相の答弁には~民間出身者や若手が極端に少なく、出身や大学にも大きな偏りが見られることも踏まえ、多様性が大事だということを念頭に判断した。~ とありますが、今回、任命の外された6人には数少ない女性や、会員が他にいない東京慈恵医大の小沢教授などがあり、この点でも首相答弁との矛盾が指摘されているのです。にもかかわらず、6人が外された明確な理由など正面から答えず、日本学術会議法に沿って行っているとか、多様性を念頭に置いているなどの一点張りで、昨日の北日本新聞記事の見出しのように「ゼロ回答」で押し切る様子なのです!?

 安倍政権時の「モリカケ問題」などの時のように政権批判をせざるを得ないのです!?全くもって、このようにブログで毎日のように不満をぶつけていることの虚しさと馬鹿馬鹿しさ?ばかりが募って自分でもウンザリしているのです。(土)


初陣首相「ゼロ回答」 ~衆院代表質問~

2020年10月29日 | 日記

 今日(10/29)の北日本新聞2面記事の見出しからです。当然、昨日の国会論戦(衆院)の様子についての報道です。菅首相は、見出しにあるように「ゼロ回答」で押し通したとのこと。

 記事の文中に立憲民主党の枝野代表の言葉として「(学術会議推薦の)名簿を見ていないのに、バランスを取って判断したという支離滅裂な答弁をした。辞職ものだ。」という痛烈批判が載っていましたが、このように菅首相のこれまでの言動には矛盾があります!世論も菅首相の説明不足とする見方が大半でした。誰も納得できない答弁を繰り返して押し通そうとする強引な手法は「独裁」のイメージです!!

 それにしても、菅首相の著書「政治家の覚悟(文春新書)」の随所に見られた手法の「一度決めたことは覆すこと無く頑としてやり通す」という強引な手口は、今後も長く続けられる様子!?携帯電話料金の値下げも政権の圧力で強引に誘導されるようです!?果たして?このような政治手法を国民として受け入れてよいものなのか?と疑問を抱くのです。(土)

 


「国民投票法」成立に注力 ~自民、今国会~

2020年10月28日 | 日記

 今日(10/28)の読売新聞4面にあった見出しのような記事が少々気になりました。サブ見出しには、~条文案作り 野党刺激避け~とあります。自民党は今国会で、会見の投票手続きを簡便にする国民投票法改正案の成立に注力するとのこと。

 まずは、改憲へのハードルを低くしておこうということでしょう!?もう一つは、この国民投票法改正案の条文案を野党に先駆けて策定することで、与野党の憲法論議を活発化させたいようです。そして、長く開かれていない憲法審査会の再開を促す模様!?さらに、自民党では改憲条文案を再度作成するようです!?以前の自民党改憲草案では緊急事態条項などの懸念される内容があっただけに、今後に作成される草案にも注意していきたいものです。(土)


パークゴルフ交流会

2020年10月27日 | 日記

 今日(10/27)、富退教の「パークゴルフ交流会」が開催されました。コロナ禍のためにいろんな行事が中止になったので、せめて何か1つでもと急遽考えたのがパークゴルフ交流会です。先般の「富退教だよりNO.159」の送付に併せて「パークゴルフ交流会」の案内もお届けしましたが、残念ながら僅か9名の参加でした。しかしながら、晴天に恵まれて大変楽しい交流会になりました。

 会場は立山町の「グリーンパーク吉峰 パークゴルフ場」、36ホールを備える楽しいコースでした。「雷鳥A・B」と、「かもしかA・B」のコースは何れも特徴のあるコースでしたが、とりわけ「かもしかA・B」は、ほぼ全コースが斜面を抱えて大変なねじれ斜面も多く難しいコースでした。県内でも際立つ個性的なコースのように思います。(と言っても、県内のコースは2つしか知らないのですが・・・。※これで3つになりました!?)難コースではありましたが、反面、大変楽しいコースでもありました。

 楽しいのでプレーに夢中になったせいか?参加者全員での集合写真を取り損ないました。でも、坂田会長の挨拶シーンと、会長のナイスなプレーの場面は下のように撮ってあります。今後も、定期的に開催出来たらイイな?と思った次第です。そして、参加者が増えるといいのですが・・・。(土)