一昨日(6/9)の北日本新聞「時論※伊藤惇夫」を見るまでもなく、今回の「政治資金規正法改正案」の自民党案には、国民の多くは納得していないのではないかと思われます。
「時論※伊藤惇夫」では、冒頭から(自民党案について)~その内容は抜本的改革とは程遠い、期待外れ、小手先改革に過ぎないといっても過言ではないだろう。~と、手厳しい指摘でした。
現在、この改正案は一応、参院で審議されていますがほぼこのまま成立するのでしょう!?政治資金の収支報告書については、会計責任者と国会議員の連座制が仕組まれた形をとってはいますが、収支報告書の責任者を連名にするなど絶対に抜け道の無い形にしないと、結局は国会議員の責任逃れが可能な改正案と言えそうです。
どこまでいっても「セコイ改正案!」なのです。国民もナメられているようです?(土)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます