tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

希望と絶望の間

2017年10月06日 | 日記

 今日(10/6)も衆院選の話題が多く流れていました。「希望の党」の公約も正式に出てきて政党間比較の材料は、ほぼ出そろったわけですが、何だか政治屋のご都合主義が感じられて今一つの印象! たぶん、自民党との違いを出すための、にわか仕立てでもあるからでしょう。アベノミクスに対するユリノミクスその他の公約は口当たりの良いことがたくさん盛り込まれています。例えば、消費増税凍結のための大企業内部留保への課税には大賛成!と期待したいところですが、壁高し!の印象。小池党首(都知事)の足下も危うくなってきて、都民ファーストから離党した2名の爆弾?とも言える発言などはかなりのマイナスイメージです。

 個人的には、元より「希望の党」に希望を持っていたわけでもないので、一連のマイナスイメージに絶望もしないわけですが、「改憲問題」などは、どの党にも曖昧さや矛盾を抱えていて、結局、「どっちもどっち」といった印象です。 

 !そうか・・・改めて考えると個人的には「中道」ということになりそうです!?(たぶん多くの国民もこんなところでしょう。)だから、選挙の票も浮動票が多くなるのではないでしょうか?この度の衆院選、どこへ票が流れるか全く読めません。結局のところ、安倍政権の是非を問い、違う政権に新たな希望?を託したいという気持ちになります。(土)