今日(12/31)の令和2年大晦日にあっても、このような北日本新聞社説が紙面を飾るような不甲斐ない日本の政治だったのだなと改めて思い知らされました。
安倍政権以来、不満が募るばかりの日本の政治が菅政権になっても相変わらずでした!今年は、とりわけコロナ禍に不安が一層増幅された一年でもありました。せめて、政治に期待が寄せられるなら不安も少しは緩和されるはずでしたが何だか、「絶望」の2文字になりそう・・・?
社説は、国のリーダーとしての「言葉の力」を取り上げて、日本のリーダーの貧困を嘆いた内容です。文中には、~日本のリーダーの言葉のなんたる貧困さか。国難にあっても保身や野心が見え隠れする。国民ががっかりしていることに気づかないのか。~とありました。政権の中枢にいる人たちには、このような多くの国民の気持ちが理解できていないのだろうか?と不思議なくらいです。
来年には衆院選と参院選が予定されるわけで、期待に応えてくれるような新政権誕生を望みたいものですが、果たして・・・。(土)