昨日(9/29)、NHKの朝ドラ「半分、青い。」が終了しました。ちょっと名残惜しいというところか・・・!?少し漫画のような展開と単純な恋愛ドラマの雰囲気もあり、やや物足りなさを感じなくもなかったのですが、毎朝の「笑い」を得るのに、あれはあれで面白かったな・・・という感じです。終わってしまうと、ちょっと淋しさも湧いてきます。
主人公の鈴愛が人生において挫折を味わいながらも、乗り越えて新たな希望を見出しながら生きようとする姿は誰にも重なるものがあるのではないでしょうか。(特に、鈴愛が漫画家を目指して上京するも夢破れて別の道を歩むことになった辺りは多くの人に思い当たることがあったのではないか・・・と。)
そして、笑いの中にも、人生をいろんな角度から捉えさせてくれる言葉がちりばめてありました。だから、視聴者もほんのりと各自の人生を振り返させられたかもしれません・・・。毎朝、「笑い」と、ほんのりとした「哀愁」のようなものを感じて、結果的には魅力ある朝ドラだったと思います。
今週からは新たな朝ドラ「まんぷく」とか?また、毎朝の楽しみが生まれることを期待したいと思います。(土)