今日(11/30)の北日本新聞23面の「声の交差点」に、我々富退教仲間の諏訪正さんの投稿「夢実現へはばたけ」が載っていました。本人からお知らせいただいたので読んだ次第。(日頃は目を通さない欄なのですが・・・。)
我々の機関誌「富退教だより」には「会員の声」として皆さんからの寄稿欄を掲載していますが、北日本新聞投稿欄のように会員の皆さんから気軽に投稿していただくと有り難いなと思います。
「富退教だより」は元より会員の小さな交流の場として存在しているものですから、今後には、事務局へ「会員の声」として皆さんから気軽にお寄せいただきたいのです。お待ちしていますのでよろしくお願いします。
今日の諏訪さんの投稿記事を、私たち「会員の声 Web編」として下に転載しておきます。諏訪さんが勤務していた学校時代の思い出の一部も綴られていて、私たちのような元教師仲間としては共感を呼ぶ内容ではないでしょうか・・・。
今(今夜21:40過ぎ)、NHKスペシャル「ぼくの自学ノート~7年間の小さな大冒険~」を見ながら、このブログを綴っていました。私も学級担任の頃、宿題として「自学ノート」をたくさん出して子供たちの内容に目を通すのが楽しみでもありました。しかし、番組の人物 梅田明日佳くんのような凄い子どもは見たことがありません!まさに、個性豊かで今後に求められる学力に繋がるのではないだろうか?とも思いました。梅田くんが貯め込んだ「自学ノート」の二十数冊が彼の人生を今後も育んでいくようです。(「素晴らしい!」の一言!)
個人的には、宿題として子供たちにたくさん課してきた「日記」にとても楽しい思い出がたくさんあります。とりわけ記憶に残っているのは、文学少女の子が「赤毛のアン」などから引用して日記に繰り出してきた詩的な文章に精一杯の心を込めて赤ペンを入れたこと! それが何とも懐かしいのです。教師冥利に尽きます。楽しい教師人生でした!(土)