tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

春の集い実施 ~タケノコ掘り&焼きそば・ピザ作り~

2023年04月26日 | 日記

 昨日(4/26)、呉羽青少年自然の家で春の集いを実施しました。ただ、残念ながらタケノコは昨年のようにはたくさん取れず、ちょっとばかりガッカリ!?

 しかし、皆で作った焼きそば・ピザは大変おいしく、暖かい日差しの下で参加者と会話しながら食べた時間は楽しいものでした。参加して良かった!

 参加者数は当日欠席も出たので17名。集合写真を撮る前に帰られた人もあって16名で写真に収まりました。次年度は、きっとタケノコの収穫年と予想されるので来年に一層期待しています。(土)


政権 無党派浸透せず ~衆参5補選~

2023年04月24日 | 日記

 今日(4/24)の北日本新聞1面と2面に昨日の衆参5補欠選挙の結果についていろいろと報じてありました。見出しは2面の記事より。
 個人的には、また自民党からの当選者が多かったな!との受け止めでしたが、2面記事のサブ見出し~野党 連携機運乏しく~に見られるように野党の戦略が足りないことにガッカリした次第。
 自民党当選者が多かったけれど、結果の得票数等を見れば自民党も内心穏やかではないだろうと推測もできました。同2面記事のリード文では、端的にこのあたりのことを伝えていました。次の通り、~衆参5補欠選挙は、岸田政権と野党にそれぞれ課題を残した。自民党は無党派の支持獲得で勢いを欠き、野党に付け入る隙を与えた。野党は積極的な候補者調整に至らず、連携機運の乏しさを露呈。与野党とも次期衆院選に不安を抱え、戦略練り直しを迫られる。~とありました。
 今後の日本の政治はどこへ向かうのか!?我々国民の課題のような気がしています。(土)


提出見送り 当然の帰結 ~学術会議法改正案~

2023年04月21日 | 日記

 今日(4/21)の北日本新聞社説から見出しを引用しました。同紙の3面には、昨日に報じられた政府案の学術会議改正法案が見送られたことについて、これまでの経緯や今後にあるべき姿をいろいろと伝えています。中でも社説は、これまでの政府の態度に批判的で、今後の政府と学術会議のあるべき関係を論じてありました。個人的にも同感なのです。
 学術会議の問題は、我々のような一般の国民には直接関係ないかのような問題ですが、いずれ何でもかんでも政府の意のままにコントロールできるような切っ掛けになってしまうのではないかと懸念されると思うのです。既に安倍政権時代から、そのような兆候は多く見られて、状況も悪化していると感じています。(土)


法改正案拒絶 深まる溝 ~学術会議 政府に勧告~

2023年04月20日 | 日記

 見出しは、昨日(4/19)の北日本新聞4面の記事からです。同紙の1面には~法案提出やめ協議の場を~との見出しで、会員選考方法についての政府の一方的な法案に抵抗する学術会議の態度を報じていました。このような記事について気になっていたところ、今日のニュースによると、どうやら政府もごり押しをしないとの様子を報じていました。(当然と思います。)
 元はといえば、菅義偉元首相が学術会議から推薦の会員候補の任命を拒否したことが発端の問題です。任命拒否の理由も明らかにせず、首相の判断で一方的に拒否というのは個人的にも問題だと思っていました。当時、報じられた推測では会員候補の方々が政府法案に反対した過去があるからではないかと伝えられていました。首相の個人的な怨恨などから任命拒否に及んだとすれば、やはり問題だと言えます。
 ともかく、今日のニュースによると、学術会議側の言い分に従って今後に協議の場を重ねることになるなら良いことだと思った次第。(土)


GDP 世界3位転落か ~成長低迷 大規模緩和限界~

2023年04月12日 | 日記

 今日(4/12)の北日本新聞2面に、日銀の新体制が始動したことから新体制の課題や今後を占う内容として報じた記事が載っていました。2回に渡って伝えるようで、今回は、~始動 日銀新体制 「上 見えぬ好循環」~と、小見出しが付いていました。

 日銀は言わずとしれた大きな課題を背負っているだけに、植田新総裁に期待するしかないのですが、個人的にちょっとばかり不愉快なのは先の黒田日銀総裁の退任の弁!ちっとも反省の言葉がなかったように感じるのですが・・・?アベノミクスを応援するばかりで日銀の独自性は影を潜めていたように思うのです。~日銀は政府の子会社!~などと堂々と伝えられるようになりました。実質的にそうかもしれないけれど?独自性が確保されていなければ適切な金融政策がとれないはず。黒田元総裁は2期10年の長きにわたりアベノミクスの応援と追随ばかりを行ってきて大きな課題を残しただけのように思えて仕方ありません!

 今日の北日本新聞の同記事には、安倍政権下から岸田政権へと続いてきた政策について、ニッセイ基礎研究所の上席エコノミストの評も載っていました。それは批判的な批評でした。当然と思います。(土)