今日(12/28)の新聞には、先般からニュース報道の中心になっている自民党安倍派の裏金問題の捜査で、いよいよ議員にも強制捜査が及んだと報じてありました。記事は池田佳隆衆院議員に及んだ捜査を伝えていますが、今日の日中にも二人目の大野泰正参院議員への捜査があったとのことでした。
「政治とカネ」の問題がしょっちゅう表面化するのに、一向に改善されない状況が続いてきました。もちろん議員の意識が欠けているわけですが、政治資金規正法に「抜け穴」が多いと言われても、法律自体が根本的に改正されてこなかったからでもあります。結局、いつも「お手盛り?」のような議員側の都合を考慮してしか改正してこなかったからです。
今回こそは!?と岸田首相に期待するのも無理がありそうな予感!?残念です。(土)