tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

北ブロ代表者会

2015年02月27日 | 日記

 昨日(2/26)と今日(2/27)、福井市で開催された北ブロ代表者会に坂田会長と一緒に参加しました。初めて参加したので6つの単会で組織されていることを今回知りました。6つの単会とは、①新潟県退職教職員連絡協議会 ②新潟県高等学校退職者の会 ③石川県退職教職員協議会 ④石川県高等学校退職教職員協議会 ⑤福井県退職教職員会 そして、私たちの ⑥富山県退職教職員協議会の6単会です。 それぞれの代表者で合計16名が集まりました。
 協議会の時間が35分間も延びるなど、内心やや憂鬱に感じるような協議内容もあり、お陰で情報交換会の時間も省略されて持参した資料も使わずじまい。やや拍子抜けでした(資料は配付しましたが・・・)。
 協議内容等については今後に概略をお伝えしたいと思いますが、まずは以下に会場の様子を画像でお伝えしておきます。(土)


魚津支部「定年退職者との集い」を終えました

2015年02月26日 | 開催活動

 昨日(2/25)開催しました。全員で12名とやや少数ではありましたが、大いに盛り上がって大変楽しい時間でした。会費は5,000円ながら、事務局からの助成金と坂田会長から頂いた多額のご芳志(会場で皆さんにご披露するのを忘れました。スミマセン。)に加えて、昨年の残金が少々ありましたので何とかやりくりできました。それにしても皆さんはよく飲みました。予定外?の酒量でしたが、それだけに楽しい時間だったと受け止めています。今度は総会時の宴会を楽しみにしています。皆さん、是非参加して下さい。

 集合写真は、なか締め間際に思い出して急遽撮ったので1名抜けてしまいました。(石塚さんが席を外しておられたのに気づきませんでした・・・ゴメンナサイ。)


魚津支部「定年退職者との集い」の参加者12名

2015年02月20日 | 開催活動

 今日(2/20)、参加申し込みの締め切り日としていました。昨日と今日にも数名の回答が届きました。回答の返信用葉書通信欄には、ぎりぎりまで参加の可能性を探って頂いたけれども、家庭の都合等でやむを得ず欠席と回答された方も数名有りました。
 参加・不参加のいずれに回答された方にも、それぞれにいろんな事情を克服して参加を検討して頂いたことがよく理解出来ました。また、現在、体調がすぐれないが予定日までに何とか体調を整えて参加したいと回答してくださった方もありました。有り難いことです。
 大勢の皆さんが、それぞれに忙しい日々を過ごしておられることもよくわかり、今回の予定日をこちらの事務局サイドで決定させてもらったので、参加できないことなどはやむを得ないと思います。今後は出来るだけ大勢の方に参加してもらえるような開催日の設定手順も検討していきます。(土)


会員の寄稿紹介(1)

2015年02月12日 | 会員の寄稿

 先般、会員から寄稿して頂きましたが、富退教だより135号の紙面が決定していたので掲載出来ませんでした。次号での掲載を約束しましたので136号に掲載させて頂きますが、一足先に以下に紹介しておきます。


 

         あいの風自由人の西国観音巡礼とマジックパワー
                                               執筆:中村 勇(あいの風自由人)
 皆さんは観音霊場巡りをどのように思っていますか?
私は、西国三十三カ所観音霊場巡りを始めてから33年目に満願となった。自身の教員生活が33年(本県)で。私は、昭和28年生まれである。霊場巡りの最後が28番札所の天橋立のある成相寺だったのである。しかも6月28日その日が満願の日であった。偶然が重なるというのはこういうことなのかと驚いてしまった。人生において数字のマジックに遭遇したのは初めてであった。   
<満願の証の28番成相寺> 
  昭和56年、私は縁あって奈良県で教員をしていた。そして、4月からは富山県の教員として働くことになっていた。さかのぼって3月末にお世話になった勤務校の校長先生と那智勝浦方面へドライブした折に参拝したのが一番札所那智山青岸渡寺だった。朱塗りの五重の塔の奥に見える那智の滝。この美しい景色に感動し、記念にと買い求めたのが「西国三十三霊場納経帳」だった。霊場巡りのスタートである。その後、しばらく霊場巡りはストップする。富山での教員生活を忙しく過ごす日々が何年か続いた。
 40代から50代にかけて自分自身の心に迷いが生じたことがあった。そのとき自分の心に平安をもたらしてくれるものは何か考えた。マラソン、登山、釣り、観音霊場巡りetc。何かに熱中していたらいいのかな、と考えたりもした。自分は、どこから来てどこへ行く存在なのか?この世をさまよっているだけの存在にしか見えなかった・・・。いろいろ考え行動する中で、1年に1回は、何か心に残る行動を自分で納得できるまでやってみたい。大きなこと、小さなこと何でもよい。1年間を振り返ってみて「よかったな」と思えるものであれば、と考えることにした。どうせ短い人生なのだから、思い出多い人生にしていこう、楽しい人生にしていこう、と心に決めた。いくつかある趣味の中で、西国巡礼に強く関わるようになったのは、今から6年前に母が80歳で他界してからだ。それまでは何年かかることやら、でも、一生のうちに行けたらという程度に考えていた。母の死を機に母の供養と家族の安泰を強く願うようになったため、巡礼に拍車がかかった。折しも平成21年22年は、各寺の観音様が相次いでご開帳される年だった。好機を逃す手はないとさらに巡礼に拍車がかかる。息子が京都で学生生活を始めたのも追い風となった。巡礼のスタートがしやすくなり、次第に巡る寺数も増えていった。親子で参拝した日々もあった。
 観音様は、正式には、千手千眼観世音菩薩といって、修行中の身であり、私たちと仏様の間にいらっしゃる。すなわち、私たちの願いを千の目で見て、千の手で救い、33に身体を変化させつつ願いの実現に向かって働かれるのである。
 各寺院の観音様の願い実現の得意とするところはそれぞれ違う。けれども、巡礼を終えたときに願いの輪がつながるというか、33の御利益が凝縮されたというか、不思議な気持ちになってきたのを思い出す。人里離れた山の中の寺、湖に浮かぶ島にある寺、湖を見下ろせる高台にある寺、山門から本堂まで30分以上登山しなければならない寺などなど。御朱印帳を眺める度に感謝の気持ちでいっぱいになる。
 現在、特に変わった生活をしているわけではないが、日々の生活が平穏無事で過ごせているのは観音様のおかげなのだと感じながら過ごしている。また、今年度自治会会長と公民館主事を兼務させていただいているが、大きなイベント・行事が、好天のもと粛々と続いている。
 ちなみに11月12・13日の富退教の研修旅行も下車地では、好天に恵まれた次第である。まさに観音様に感謝である。


 以上のような大作を寄稿して頂きました。原文には写真も添えてありましたが、ここにはコピー出来ませんでした。「富退教だより136号」には、そのままコピーできると思います。    

 今後も多くの会員から寄稿して頂けると幸いです。 楽しみにしていますので、よろしくお願いします。(土)


誕生祝い葉書への礼状を紹介します(2)

2015年02月09日 | 開催活動

 前回に続いて紹介します。以下の2点です。正月以降に事務局に届いた礼状等については、また機会をみて紹介します。


 

○ 日頃から大変お世話になっております。今年もよろしくお願い致します。数え年90歳になりました。圓山繁先生の「過疎の雪」を頂き大切にします。ありがとうございました。(立山町:荒木好雄)※今年の年賀状で事務局に届きました。


○ 旧年中は退教協の楽しい旅行と誕生日の祝いのお葉書をいただきありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。(滑川市:滝川秀雄)※今年の年賀状で事務局に届きました。


 以上のように、皆さんに喜んで頂いているかぎりは「誕生祝い葉書」の活動は続けていきたいものです。事務局の田中さん有難うございます。(土)