野党が求めている首相夫人の喚問要求は、こうなってくるとやむを得ないかなとも思います。やはり真相を明らかにすることこそ大事です。政治の世界の不正は絶対に許してはいけないと思います。(土)
野党が求めている首相夫人の喚問要求は、こうなってくるとやむを得ないかなとも思います。やはり真相を明らかにすることこそ大事です。政治の世界の不正は絶対に許してはいけないと思います。(土)
今日(3/29)、本年度の第5回役員幹事会を開催しました。いつものように、先だって「富退教だより」の編集会議。その後に、活動報告や協議事項について確認や話し合いを行いました。主な内容としては、「退職者の勧誘」と「総会の運営」について、いろいろと話し合ったところです。最後に、編集を終えたばかりの「富退教だより第149号」や「春の集い(竹の子掘り)案内」等の発送作業を皆で行いました。「春の集い(竹の子掘り)」には、是非、大勢の方に参加してほしいと思います。(土)
今日(3/27)の佐川氏の証人喚問では、真相解明にはほど遠い結果になりました。佐川氏は、元官僚なのに公僕という立場を忘れているようです。これで、「森友問題」は結局うやむやになるのでしょうか? 国民は(世論は)許さないと思うのですが・・・。(土)
先日(3/22)のマイあさラジオ「生活の見方・私の視点」で、谷川史郎氏(野村総合研究所前理事長)が「明治維新から150年 海外から日本は何を学ぶべきか」というテーマで話された内容の一部にデンマークの教育改革が紹介されて、そこに見られる問題も聞くことが出来ました。今後の日本の教育を考える上でも示唆があったと受け止めています。 谷川史郎氏は以前から日本の産業にとっての課題をシリーズで解説されています。今回は産業を支える人材育成が主な内容でデンマークの実績紹介でもあったのです。(NHKオンラインで4/19まで聞くことが出来ます。)
デンマークの教育改革は、イノベイティブ(革新的)な人材作りに取り組み、その教育方針は「学校で基本的な知識を教えるのではなく勉強の仕方(自ら学ぶ姿勢)を教える」というもの。そして、それは「ディベート(討論)」を教えるのではなく、「ダイアログ(対話)」として、対話処理しながら、解決策を見出すコミュニケーションの手法を教えることに力が注がれるようです。さらに、「課題の解決」よりも「課題の発見・決める」ことが21世紀を生き残っていく上で大切であるとして、「課題を発見するスキル(習熟)」に学校教育の中味を変えてきたということです。今、日本が「アクティブラーニング(能動的な学習)」と呼んで目指している教育方法は、このデンマークの教育方針に近い考え方です。
このデンマークの教育において悩ましい問題もあるとか・・・。そのようなことは、今後の日本の教育において考慮すべきことでもあるでしょう。そのデンマークの悩ましいこととは、「イノベイティブな人材が生まれてきているものの、基本的な知識が無くトンチンカンなことを言う若者も出てきて二極化が進んでいる?」らしいのです。やはり、落ちこぼれのように「取り残される若者の存在」は問題とも言えそうです。この二極化のようなことについて、日本はどう乗り越えていくべきかという点について、谷川氏は次回にまた、語ってくださるとのこと。聞いてみたいと思います。(土)
今日(3/23)のマイあさラジオ「社会の見方・私の視点」での三木由希子氏(特定非営利活動法人 情報公開クリアリングハウス理事長)のテーマ「『公文書書き換え』の根本にある問題とは何か」を聞いて改めて考えさせられました。
今回の財務省文書改ざん問題が今後のよい教訓にしたい!しなければならない!というのが国民の思いですが・・・。まだ、真相解明が全く出来ていない中にあって、今回の問題を今後「どう取り扱うか」にかかってくるように思います。
今回の事で、各省庁や官僚が記録をとることがリスクだと考えるようになっては本末転倒。今回のように記録があったことがいいことだと受け止めることが必要で、問題は、記録があったにもかかわらず国会で、そのことをしっかり答弁してこなかった。そして、上からそのような指示もなかったということが一番の問題なわけです。やはり、「なぜ改ざんが行われたのか?」その原因の究明は絶対に必要でしょう! うやむやにして終わってはいけないと思いました。(土)