tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

「真の刷新」が問われる ~自民総裁選告示~

2024年09月13日 | 日記

 今日(9/13)の北日本新聞社説からです。いよいよ自民党の総裁選も火ぶたを切ったようですが、本当に国民の期待に応えられる人が選ばれるのだろうか?との疑問は拭えません。各立候補者は聞こえのよいことばかり訴えましたが、なぜ今になって?という疑問も出てくるからです。

 同紙は1~5面にかけて各立候補者の主張など総裁選の行方を紹介していますが、個人的に特に注目したのは5面の上段記事。~裏金「けじめ」踏み込まず~や、~政活費廃止「なぜ今主張」 候補者ら過去に議論せず~の見出し記事です。国民の多くも何を今更?という気持ちで受け止めるのではないでしょうか。(土)

 ※明日から8日間のトルコ旅行に出掛けます。残りの人生を大いに楽しんで!遊び尽くして!燃え尽きようかな!と考えている昨今です。


2024年度 第2回役員幹事会

2024年09月12日 | 日記

 今日、第2回幹事会が開催されました。特に、「秋の親睦旅行」や「パークゴルフ交流会」など、いくつかの今後の活動について話し合いました。

 「秋の親睦旅行」のテーマは~戦国武将の浪漫と平安の雅をたどる越前の旅~として、福井県の丸岡城、一乗谷 朝倉氏遺跡、紫式部公園などを初日に回って、2日目には東尋坊など数カ所を回る予定になっています。今日、「案内ちらし」を「富退教だより№174」・「パークゴルフ交流会案内」に同封して発送しました。会員の皆さんには是非大勢参加してほしいものです。

 特に親睦旅行については、予定の最少催行人数を下回ると実施できないので大勢の参加を切に望むところです。よろしくお願いします。(土)


※番外編・・・魅力的な?バリ山行!

2024年09月11日 | 日記

 芥川賞受賞作品の「バリ山行※松永K三蔵」を大変面白く読みました。個人的に再び山行を楽しもうと思っていたところなので、このような山行もあるのか!?と興味深いものでした。バリ山行とは、バリエーションルートを楽しむ山行ということ。山の楽しみ方はいろいろなのです。この小説の舞台は六甲山系。個人的にも日帰りで行ってこようかな?と思っていた山「ロックガーデン」も出てきて、ますます行ってみたくなりました。

 読みながらとりわけ興奮させられたのは、主人公の波多に対してバリ山行の影響を与える妻鹿が、バリ山行の魅力について語った場面!~「ああやってギリギリ斜面を登ってさ、もう予想とか雰囲気とかそんなもんじゃなく、問答無用で生きるか死ぬか。まさに本物だよ。ひりつくような、そんな感覚。それを感じてさ、こうして山を歩いてさ・・・」~のように語り、「山に惹かれる気持ち」が凡人の私には理解できない範疇でもありました。

 同時に、個人的に日頃からよく見るYouTube「MARiA麻莉亜」でユーチューバーとして活躍している登山家の女の子が危険きわまりない登山を好む理由について語っていたことと大変よく似ていて驚きもありました。(「山と渓谷社」のインタビューに答えていました。)「なるほど、そういう人もいるのだな!」と納得もするのでした!MARiAさんも日頃から六甲山系のバリ山行をやっているらしいことがYouTubeを見て解ります。皆さんも一度覗いてみてはいかがでしょう?感心し驚くこと請け合いです!!(土)


富退教だよりへの寄稿

2024年09月08日 | 日記

 次回発行予定の「富退教だより№174(9/12)」に寄稿してもらえる会員が見つからないということで、では役員で投稿しようとなりました。

 「秋の親睦旅行」などの富退教行事に大勢参加してもらえるよう誘いの気持ちを込めて寄稿しようとなったのです。以下は、副会長としての私の寄稿予定の文章です。会員の皆さんに私の気持ちが通じるとよいのですが・・・。

          仲間と楽しむ人生

 先日、黒部川扇状地研究会の仲間と一緒に黒部川源流を訪ねた。有峰の折立から太郎兵衛平・薬師沢・雲ノ平・祖父岳を経て辿り着いた。三俣山荘に泊まって折り返し、薬師沢小屋2泊の中継泊を含めて3泊4日の山旅だった。大変ゆったりペースでもあり、何より7名の仲間と一緒の山旅は大変楽しいものだった。

 1名が道中で負傷したことから当初予定の鷲羽岳登頂は回避したが、その1名の荷物を皆で分担してサポートした。僅かなことで絆が深まる⁉ 無事に辿り着いた薬師沢小屋では、たっぷりのビールで乾杯した。仲間と一緒になって行動することは実に楽しいと改めて思った。

 我らの富退教でも年間を通じて何回か会員仲間と同行する機会がある。個人的には私の生き甲斐のような位置づけにしている。間もなく近づきつつある「秋の親睦旅行」も大変楽しみである。大勢の仲間と顔を突き合わせて酒を交わせば楽しい時間を満喫できるし、訪問先の観光でも仲間と共有する味わいは一人で訪れたそれとはひと味違う。

 長寿県として名高い山梨県には「無尽」という習慣があるそうである。大勢の仲間が定期的に飲み会などを行っているとのこと。どうやらそのことが長寿に繋がっているらしい。我ら富退教でもそのような有意義な活動として位置づけて、今後も様々な活動に取り組んでいきたいと考えるがどうだろうか?(副会長 土居久哲)


3割負担の対象拡大 ~政府検討75歳以上医療費~

2024年09月05日 | 日記

 今日(9/5)の北日本新聞3面の記事からです。政府の高齢化対策の中長期指針「高齢社会対策大綱」の改定案が昨日、判明したとありました。

 75歳以上(後期高齢者)の医療窓口負担が3割となる人の対象範囲拡大を検討すると明記された模様。収入の大きい人には、それなりに負担してもらうことは大事と思います。

  ただ、検討によってどの程度の線引きになるのか?と、若干不安に感じる人もあるかもしれません。たぶん我々富退教の年金暮らしのメンバーならせいぜい2割負担の範囲ではないか?と思いますが、今後の動向に注目です。(土)