tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

システムの再停止 ~マイナカードトラブル~

2023年06月30日 | 日記

 昨日(6/29)に報じられた再びのマイナンバーカードのトラブルには、さすがに、しばらく時間が必要だろうと思いました。昨日のトラブルは、マイナンバーカードを使っての証明書交付の手続きにトラブルがあったとのこと。システムの不具合がなかなか改善されないようなので、今後は時間をじっくりかけてシステムを完全にしてほしいものです。

 富士通がシステムの請負会社のようですが、これほどまでに度々のトラブルが起きるようでは、他の会社に点検を依頼した方がよいのでは・・・?と思ってしまいます。

 昨年に一人当たり2万円分のポイントが付いてくるようになってから、急激にマイナカードを取得する人が増えて75%ほどの普及率になっているようですが、このトラブル続きでカードを返納する人も出てきているとか?解る気もするのです・・・。(土)


教員試験2.5倍 低水準続く ~24年度採用~

2023年06月27日 | 日記

 今日(6/27)の北日本新聞5面に県議会常任委員会について報じた記事が載っていました。その記事の大見出しに~教員試験2.5倍 低水準続く~とありました。

 記事のリード文には、~県教育委員会は教育警務で、2024年度採用の教員採用試験の志願状況を報告し、倍率は2.5倍で過去最低だった22,23年度に比べ0.2ポイント改善した。ただ、採用予定者数を減らしたことが要因で、依然として低水準が続く。~とありました。(採用予定者数を減らすと倍率は高くなると思うのですが・・・?ちょっと解りにくい!?)

 とにかく教員志願者を増やすためには「ブラック職場」のイメージを払拭しなければなりません!何と言っても、まず業務を減らすこと!(教員の増員も必要です。)、さらに時間外労働については、しっかりと割り増し賃金を付けるべきでしょう!

 「教職」が、人気職種としての地位を早く回復してほしいと願うものです。(土)

 


男女平等 日本125位 ~世界146カ国調査~

2023年06月26日 | 日記

 先日(6/22)の北日本新聞に出ていました。世界経済フォーラムによる男女平等度調査の結果を報じたものです。日本の結果は過去最低の順位で125位。一向に改善されていないという結果は問題視すべきのようです。

 記事によると、日本の問題点は政治の分野と経済の分野で女性の進出が実現していないとのこと。教育と健康の分野では、ほぼ平等が達成されているとのことです。

 結局、先進7カ国(G7)の中ではイタリアの79位に大きく引き離されて最下位。しかも、東アジア・太平洋地域でも最下位の恥ずかしい結果です。

 ここは、政治がリーダーシップを発揮して男女平等を実現していってほしいものです。(土)


第48回富退教総会

2023年06月23日 | 日記

 昨日(6/23)、呉羽ハイツにて「第48回富退教総会」が開催されました。本年度の活動計画等について承認されました。

 総会に続いて2つの学習会を行いました。学習会Ⅰとして、富山大学非常勤講師の泉一郎氏より「健康に生きるには」と題した講演をしていただきました。ストレッチなどを織り交ぜながらわかりやすく健康維持のポイントを聞かせていただき大変有意義でした。

 学習会Ⅱとしては、日退教会長の竹田邦明氏より~高齢期を生きる「社会保障制度の動向と課題」~と題して社会保障の現在状況の詳細を伝えていただきました。充実した資料の下に貴重な話を聞く事ができましたが、時間の制約から省かれた事項も多く自宅でじっくりと資料に目を通したいと考えています。出来れば、来年も竹田会長にこのような社会保障制度の現状報告のような内容で我々に伝えていただきたいものです。

 いずれの学習会も貴重な情報を得ることが出来て、大変有意義な時間だったと思います。出来ればもっと大勢の会員に聞いて欲しかったと思った次第です。

 夜は、久しぶりの懇親会も開催して楽しい時間を過ごしました。総会と学習会だけに参加して懇親会には欠席という方も少なからずおられましたが、そのような参加も大歓迎なので今後とも大勢の会員に参加してほしいものです。

 懇親会場で米寿会員の方にお祝いの品をお渡しすることも出来ました。これからも会員同士がせいぜい健康で長生きに努めたいと思います。(土)

 


市民感覚欠落している ~「文通費」改革見送り~

2023年06月22日 | 日記

 今日(6/22)の北日本新聞社説からです。全く同感!の思いで読みました。社説の冒頭から、~あきれ果てたと言うしかない。通常国会はきのうで幕を閉じ、調査研究広報滞在費(旧・文書通信交通滞在費)の改革は、またもや前進がなかった。~とあり、続けて、~国会議員が自ら「身を切る改革」に手を付けないままで、国民に増税を求める議論などできようか。~と、国会議員の市民感覚が問われていることを指摘しています。

 地方議会では、政務活動費の使途公開など改革が進むのに国会はいったいどうなっているのか?との不信感を覚えます。今や、真剣に「身を切る改革」を訴えるのは「維新」だけ!?と感じてしまいます。

 社説の文末にも、~何度も指摘したことだが、旧文通費の改革をこのままうやむやにすることは許されない。国会の見識が問われている。~と締めくくっています。全く同感なのです!!

 今日、この後に「第48回富退教総会」を呉羽ハイツで予定しています。夜も、皆さんと久しぶりの懇親会も予定しており再会が楽しみです。(土)