tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

第5回役員幹事会

2015年03月24日 | 日記

 今日(3/24)、本年度最後の役員幹事会がありました。午後1時から、「富退協だより」の編集委員会実施。午後2時から全体の第5回役員幹事会を開催しました。次年度に向けての協議事項もいろいろとあり、結構時間がかかりました。そして、午後4時頃から「富退協だより」の発送作業をみんなで行いました。たぶん、会員の皆さんの下に2~3日後には届くものと思います。ご一読いただき、感想やご意見等を頂けたら幸いです。また、「会員の声」として「富退協だより」に寄稿頂けると紙面も充実するものと考えていますので、どうぞ気軽にお寄せください。お待ちしています。

 ※お詫びと訂正→ 「富退協だより№136」の2P「魚津支部定年退職者を囲む集い」の実施日が誤っていました。正しくは2月25日(水)です。お詫びして訂正します。手もとに届きましたらご確認ください。(土)


安倍総理よ憲法を守れ・・・

2015年03月20日 | 日記

 これは、社民党の福島瑞穂さんのフレーズです。今日(3/20)の参議院予算委員会で再び福島さんが質問に立ちました。福島さんは、いつも鋭い質問でキレがあります。今日もナカナカでした。

 今日も安保法制をめぐって、安倍さんに対し 「安倍総理の下に憲法があるのではなく、憲法の下に安倍総理があるのです。安倍総理よ憲法を守れ。」 と、これまでも時々発していたフレーズを使いました。私はこのフレーズを気に入っています。
 それにしても、与党の公明党が僅かながらも安倍さんのブレーキ役だったのに最近はズルズルと押し切られています。残念です。心配です。(土)


番外編~「積極的平和主義」について考える

2015年03月17日 | 日記

 今日(3/17)のNHK参議院予算委員会中継から考えました。社民党の福島瑞穂さんの安保法制に関する質問の中に集団的自衛権や積極的平和主義を質す場面があったからです。特に「積極的平和主義」については、これまでの衆院予算委員会等での安倍首相の答弁からはいつも何か違和感を感じていたからです。福島さんの意見にもあったのですが、「平和学」という学問上の積極的平和主義とは全く異なる安倍さんの考え方のようです。それで、今ほどネット上で「積極的平和主義」について調べてみました。いろいろ調べて自分なりにスッキリしました。やはり、私のように違和感を感じていたり「積極的平和主義」の意味を考えていたりする人が大勢いることも判りました。


 安倍さんは、これまで「国家安全保障会議(日本版NSC)の創設」「武器輸出3原則の見直し」「集団的自衛権の行使容認」など、軍事的関与の基盤整備を進めてきており、このような民主的手続きを踏まない平和憲法の解釈変更に不安を覚えてきたところですが、これらの事項に対する野党の追及には、いつも「積極的平和主義」という言葉を使っていろいろ答弁してきたことに違和感があったのです。果たして、これが本当に「積極的~」なのだろうか?という感じです。 (『国家安全保障戦略』の中に明示されている「積極的平和主義」は例によって大変曖昧で解り難くしてあります。)

 

 私たちが生活していた学校現場では、「積極的生徒指導」という言葉を盛んに使用しました。これは「消極的生徒指導・・・問題が起きての治療的・対症療法的な生徒指導」  に対して 「積極的生徒指導・・・問題行動等の未然防止に向けた予防的な指導や相談などで、教育相談体制の充実などコミュニケーション等での人間関係を図ることを大切にしてきたからです。  このような学校現場での経験からすると「積極的~」の意味が安倍さんの言うような軍事力を背景にして平和を求めるという「積極的平和主義」では違和感があったのです

 現に、次のような批判もたくさんあるようです。・・・安倍内閣が掲げる「積極的平和」は、むしろ軍事的均衡で単に戦争のない状態を維持するだけの「消極的平和」(negative peace)の考えに近いという指摘がある・・とのことです。私も、このような指摘に賛同です。(土)


誕生祝い葉書への礼状を紹介します(3)

2015年03月12日 | 開催活動

 以下のような長めの礼状を封書で頂きました。このように喜んで頂いていることを知ると「誕生祝い葉書」の送付を今後も続けなければいけませんね。意義ある活動であることを改めて理解しました。

 


 

○ 寒かった冬もようやく春らしくなってきたこの頃ですが、如何お過ごしですか。日頃何かと心づくしを頂き有難く思っております。
 先日は、心温まる誕生日の祝詞を頂き有難うございました。皆様のお助けにより、日々楽しく過ごさせて頂き相当の高齢まで生きておれました。今後ともよろしくお願い致します。
 旅行には是非参加したいと思っておりますが、この年でもまだ町内の雑役を仰せつかっておりますので、行事が重ならないといいなと思っております。
 2月23日(富山市:栄 茂)

 


北ブロ代表者会概略報告(2)

2015年03月11日 | 日記

 前回報告(1)では、概ね北ブロ総会にて決議される事項の項目について報告しました。来たる総会で決定された後には、改めて決定内容を富退教だより等で報告します。そこで、今回、総会ではたぶん議論されないだろうと思われる2点(○報告事項③その他アンケート結果、及び○協議事項⑤第5号議案 その他)についてのみ掻い摘まんで報告します。

  まず1点目、○報告事項③その他アンケート結果とは・・・1つめの質問事項・・・「沖縄と連帯する日退教沖縄交流団という活動に、北ブロからの参加会員に北ブロ会費から補助を出せばどうか」  このことに対して、「出せばよい」とする単会が1単会。4単会が「出さなくてよい。」と回答していました。※主な理由としては、沖縄派遣が日退教から各単会に要請され、単会の自主的な判断で参加する活動であり、ブロックとして取り組む活動とはなっていない。したがって、ブロックが補助するものではないということのようです。
 アンケートの2つめの質問事項・・・「繰越金の有効活用について」→会計上に繰越金が10万円前後あるようですがこのことについて回答を求めたもののようです。※結局、結論として確認されたわけではないのですが、今後、北ブロへの参加費を減額させながら繰越金を少額にしていくという雰囲気だったように思います。

 次に2点目、○協議事項⑤第5号議案 その他 として提案された「北陸ブロック囲碁大会の運営について」  (詳しい経緯を省きますが)これまで石川県退協が運営の中心として取り組んで頂いていたようです。それを今度は別の単会で運営出来ないかとの提案でした。特に位置的に北ブロの中間に位置する富山県が望ましいという雰囲気がありありです。交通費等の問題もあり、各県での持ち回りというのもかなり困難であるということから、議論はなかなか進みませんでした。
 このような中で、結局、囲碁大会の主催者である上部の「生きがい支援協会」に対して、北ブロではこのような問題点があることなどを伝えながら、当分は、また石川県退協さんに運営を引き受けて頂くような形に落ち着きました。(十分にはすっきりしていませんが・・・。)

 以上で、北ブロ代表者会の報告を終わります。(土)