先般の親睦旅行(10/25~26)に参加された方々に、旅行その他についてアンケートで回答をしていただきました。それを「富退教だより」への掲載も考慮して集約してみました。何分、揺れるバスの中で短時間に記入していただいたため、皆さんの思いが十分尽くされていないかもしれませんが、集約分を掲載させていただくことにします。
まず、今回の旅行に参加された皆さんの感想については、総じて大変好評だったと思います。(次回も参加したいという声が多い)今後への反省点のようなものについては、概ね以下の4点に集約できそうです。
①宿に賛否あり。→特にバイキング料理に賛成は多いが、宴会を望む声もあり。
②行程に賛否あり。→ゆとりがあったことを歓迎している意見は多いが、一面では自由行動の時間(を持て余し?)が寂しかったような感想もあり。
③バスのサロン席が好評だった。→道中の途中で、座席のローテーションもよいかも?
④女性の参加を呼び掛けたいという意見もあり。
このような感想を今後の旅行企画に生かしていきたいと考えますが、賛否ある事項については役員会で慎重に扱います。特に宿泊したホテルのバイキング料理と、ゆとりある自由散策が多めの時間設定には賛否両論がありました。どちらかというと、いずれも今回の設定を歓迎した意見が多かったのですが、次回の大きな課題として今後の検討事項です。また、バイキング料理は値段を安く抑えるねらいでもあり、参加旅費設定の問題とも深い関わりのため特に慎重に検討することになります。
※以下、お寄せいただいた感想を羅列します。(幹事・役員の分は省略)
○ 久しぶりにのんびり休養させて戴きました。ありがとうございました。来年度の行事も私の身体が許せば、是非参加させて戴きたいと思います。(野田昭一:入善町)
○ 恵那は自然がとても美しく、また、心の安らぐ宿場や城下町の街並みを歩きながら歴史のことを深く考えたり、珍しいものを食べたり買い物をしたりして、心身がリフレッシュ出来てとても楽しい旅でした。このように素敵な旅行を準備しお世話下さった皆さん本当にありがとうございました。ご一緒させていただき感謝しています。(広川雅之:入善町)
○ 思っていたより体力がいる日程でした。初日の天候が残念!食事は満足です。(バイキングだったからでしょうか?)懇親を深めるにはバイキングじゃない方がいいのかな?の思いもあります。自由散策は予備知識の無い私にとっては不向きなのかもしれません。幹事の方々ありがとうございました。(松嶋孝司:入善町)
○ 40年前、大学3年の時、旧中山道を一人旅して以来の馬籠でした。懐かしいというか学生時代のことや藤村の詩や小説を想い起こしながらのよい一時になりました。初めての恵那峡も予想以上によかったです。皆さんありがとうございました。また来年会いましょう。(阿部一明:滑川市)
○ 親睦旅行に2年ぶりに参加させてもらいました。一日目はあいにくの天気でしたが、ジェット船での恵那峡巡り(両眼に展開する絶景、いろいろな形をしていて見事に名付けられた岩の数々に目を見張りました)に、旅の楽しさを満喫しました。2日目は前日と打って変わっての好天に恵まれ馬籠の江戸時代にタイムスリップしたような宿場町(坂道がちょっときつかったですが)の散策、郡上踊りで余りにも有名なしっとりとした郡上八幡の街歩き(親鸞聖人ゆかりの寺巡りを中心として)など、充実した2日間を過ごすことができました。親睦旅行を企画・運営していただいた富退教役員の皆様並びにバス会社の皆様に感謝申し上げます。(滝川秀雄:滑川市)
○ 大成功…観光地と観光スポットはとても素晴らしかった。観光地の観光時間その他では、欲を言えば時間的に無理とは知りつつ妻籠まで足を伸ばしたかったと思ってしまいます。…宿舎については、迷路のようで全体が解りにくい点や夕食のバイキングで感心しなかった。(栄 茂:富山市)
○ 初めての参加で、バスの中の後ろ半分が顔を合わせることができる席でとてもよかったです。宿泊先のお風呂が解りにくくて困りましたが、食事は好きな物を食べることができてよかったです。1日目の遊覧船はやや天候に恵まれず残念でしたが、2日目の馬籠は天気もよくてよかったです。今まで行っていない所に行けてよかったと思っています。次回も楽しみにしています。(野中 明:富山市)
○ 新湊市(射水市)では、学校五日制完全実施と共に消滅した職員旅行を再び体験できたようでよかったです。楽しかったです。満足!コースもほどよいものであったと思います。できれば①乗車場所に高岡駅南口も加えてほしい。②宿泊部屋では、原則完全禁煙にしてほしい。…また、そのように明記(明言)してほしい。(宮腰 実:高岡市)
○ 住民が力を合わせて村興しにがんばる「ちこり村」、伝統を守り続ける馬籠宿、観光で客寄せに懸命な郡上八幡、大地の成り立ちを見せつける恵那峡。人為と自然を対比させる有意義な旅でした。生業を同じ思いで成し遂げた仲間同士の気兼ねの無い旅でした。歳を重ねるごとに声を掛けられることが少なくなります。また、呼んでください。体調の許す限り出歩きたいと思います。今回、お世話ありがとうございました。(藤塚幸雄:砺波市)
以上