tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

役員幹事会報告

2016年03月24日 | 開催活動

 昨日(3/23)、第5回の役員幹事会をもちました。「今後の取り組み」についてということで、①本年度末退職者への勧誘 ②第41回の富退教総会 ③第16回囲碁大会 ④秋の親睦旅行 ⑤次年度の富退教だよりの発行計画 ・・・などについて話し合いました。
 幹事会終了後は、富退教だより他の発送作業を行いました。同封した物は「☆手打ちうどん&ピザづくり☆竹の子掘り」の案内チラシと、「パークゴルフ大会」の案内チラシです。ご自宅に届きましたら、ご確認いただき活動行事には是非積極的にご参加ください。お待ちしています。(土)※下の画像は、役員幹事会の様子です。

 


明日(3/23)は役員幹事会

2016年03月22日 | 日記

 富退教だより141号の発行日でもあります。午後1時から編集会議を行い最終チェックの予定です。昨夜、原案を必死で編集しました。まだ、ワープロの「ワード」に慣れていません。現職時代十数年にわたって「一太郎」ばかりで学校だより等の文書を作成してきましたので、一太郎の扱いには自信があるのですが・・・。最近は、何かとワード文書ばかりが要求されて毎回大変です。特に画像とキャプションなど凝った紙面作りをしようとするとコントロールがかなり難しくなります。その点でワープロの能力としては、一太郎に軍配が上がるのではないかと個人的に思います。それにしても、最近はワードの使用ばかりが増えて一太郎が遠ざかってしまいました。操作についてもかなり忘れていそうです。(ちょっと不安・・・。)
 編集会議終了後の役員幹事会では、会員の親睦事業「竹の子掘り※4/28(木)に予定」や「定期総会※6/30(木)・7/1(金)」の準備等についても話し合われる予定です。(土)


※番外編…オーロラを見ました!

2016年03月19日 | 日記

 一昨日、フィンランドより帰国しました。ラッキーなことにオーロラを見ることが出来ました。「」が全てなのですが、そこに至るには厳寒の中(思ったより寒くはなかったが)での2時間余りの辛抱も必要でした。だからこそ価値があるような・・・?そんな気がして嬉しくて、下に私の見たオーロラの1枚を掲載します。※これはサーリセリカのホテル「ホリディクラブサーリセルカ」すぐ近くの観察ポイントで見たものです。(土)

 


憲法改正の問題について

2016年03月18日 | 日記

 今日(3/18)の「報道ステーション」では、キャスターの古館さんがドイツのワイマールまで取材に出掛けて憲法改正における問題を特集していました。ドイツの失敗事例を詳しく説明されたので、今後、日本における「憲法改正問題」を注意深く見ていかねばならないと改めて思いました。

 1919年に発効したワイマール憲法は、当時、世界で最も民主的な憲法と言われていましたが、その第48条「国家緊急権」によって緊急時には権力が集中出来るようになっていたのでヒトラーは合法的に独裁体制を整えていったのです。ヒトラーは、この国家緊急権を矢継ぎ早に発動しながら、ついには全権委任法を成立させ合法的に独裁を確立しました。この一連のプロセスを番組では解りやすく説明していました。
 そして、現在の日本における憲法改正の問題について、自民党の憲法改正草案の「緊急事態条項」を取り上げていました。ワイマール憲法に詳しいドイツの学者は自民党の憲法改正草案「緊急事態条項」を見てワイマール憲法の「国家緊急権」を彷彿させると語っていました。この番組には、憲法問題でお馴染みの長谷部恭男氏(早稲田大学教授)も出演して、同様に自民党草案の曖昧さを指摘し問題が残るとの見解を示しています。氏によれば、「世界の多数では権力の暴走を止めるために裁判所が判断するようになっているが、日本では、高度な政治問題には裁判所は判断しないとしている。」とのこと、このあたりのこともかなりポイントとなるようです。我々国民は、今後に憲法改正案が出てくるようならしっかりとチェックしていかねばならないだろうと思いました。

 アメリカの大統領候補のトランプ氏を見ていると、何だかヒトラーを彷彿させるような雰囲気になってきました。他国のこととは言え、だんだんと心配になってきました。(土)


富退教だより№141号の準備

2016年03月10日 | 日記

 3月23日(水)に役員幹事会を予定しており、富退教だより№141号の発行となります。そろそろ準備をと思っていた折、坂田会長から冒頭挨拶文が届きました。一足先に披露しても差し支えないかと思いますので、以下に掲載しておきます。


 

                      ― われら人生60からよ ―
                                                              会長 坂田  勲
  会員の皆様にはご健勝でお過ごしのこととお喜び申し上げます。日頃は退教協の活動に深いご理解とご協力いただき感謝申し上げます。
 今年ももう3ヶ月が経過しました。雪が少なく暖冬で過ごしやすい冬でした。日一日と陽春の陽ざしを浴び、躍動の季節を迎えています。
 さて、年初めから急速な円高や株価の乱高下で金融市場の動揺が続いています。経済政策(アベノミクス)への懸念が広がり、実質経済成長率はマイナスです。景気回復や豊かさの実感もありません。また、北朝鮮の核実験とミサイル弾の発射は看過できません。同時にシリアを始め中東でのテロは多くの方が犠牲になっています。一方、国内に眼を向けると軽井沢町のバス事故や相次ぐ殺傷事件、弱者への虐待など悲惨なニュースには心が痛みます。政治も違法献金疑惑、主要閣僚の問題発言、議員の不倫など低レベルには腹が立ちます。信頼しあう社会を構築し、平和で安心・安全な社会を願わずにはいられません。
 ところで、最近、仲間に誘われ相撲甚句を習い始めました。趣味の世界とはいえ、なかなか奥が深く、月2回独特の節回しで大きい声を発しています。いろいろの名所やユーモアに溢れ、面白く楽しい時間です。一部を紹介します。「われら人生60から」です。
 われら人生60からよ 心も体も元気にて
 70で迎えに来たならば ただいまお留守といいなさい いつもニコニコほがらかに
 80で迎えに来たならば まだまだ早いといいなさい 何も不足はいいません
 90で迎えに来たならば そんなにせくなといいなさい いつも感謝でくらします
 百で迎えに来たならば 頃をみていくよと いいなさい
 今日、人生80年、90年時代を迎えています。人生これからです。人それぞれの人生ですが、限りある命を大切に充実した生き方ができないものかと考えざるを得ません。確かに死は怖く、暗いですが、明るく前向きに捉え、よく生き、よく死ぬことの追求が大切ではないでしょうか。一日一日の生き方が鍵を握ると考え、今を充実させることであると思うのです。お迎えが来たときは、「いい人生でした、ありがとう。」と言えるように「感謝」を心がけて、今年も退教協の皆さんとしっかり交流し、時代の変化にも敏感に向き合いながら、生き抜き、自分流の生涯を完成させる努力をしたいものです。


 

※以上の通りです。尚、私土居は明日から9日間フィンランドへオーロラを見に行ってきますので、しばらくこのブログの記載は休みます。よろしくお願いします。(土)