昨日(7/4)の北日本新聞の2面と4面の記事からです。見出しの引用は4面の記事より!
記事によると、一昨日に厚労省が公的年金の健全性を5年に一度点検する財政検証の結果を公表したとありました。その結果を報じた記事ですが、見出しのように年金財政は「ぎりぎりの状況」のようです。
「財政検証」と言っても、そもそもの計算の前提となる想定も怪しいもの。例えば、~今後に女性や高齢者の労働参加が進むと見込んでいること。実質賃金を年換算でプラス0.5%、合計特殊出生率を1.36と設定されている。~などでは、希望的な想定になっているように思われます。
年金については、我々世代はなんとか逃げ切り!?のようですが、続く後の世代には気の毒で、何だか申し訳ない気持ちになります。(土)
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