tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

ご都合解散・ごまかし解散

2017年09月29日 | 日記

 昨日(9/28)、いよいよ衆院が解散されました。臨時国会を開くも審議なしの冒頭解散。野党の主要会派は抗議の意志を示して欠席。今日の北日本新聞社会面の35面の大見出し記事が「ご都合解散・ごまかし解散」となっていました。県民の多くは、首相が「国難突破解散」と言うけれど・・・と批判的なようです。たぶん、全国のたくさんの人が批判的な見方をしているのではないかと思われます。このような機会に自民党王国と言われる富山県の汚名?を脱して欲しいものです。それでも、やはり自民党が富山の議席を占めるのでしょうか? (株)不二越の社長が富山県民の県民性を批判した気持ちも解らないではないような・・・!?

 昨日配信された「週刊文春」と「週刊新潮」の記事で関心を引いたのが「落選させたい議員は誰ですか?※1200人緊急アンケート(週刊文春)」と、「落としたい政治屋(週刊新潮)」の両記事。中でも、アンケート結果から圧倒的に安倍晋三がワーストの1位だったとしている「文春」の記事を読むと、いかに国民の多くが安倍政治の暴挙に怒っているかが解りました。

 民進党の前原代表ではないけれど、「どんな手段を使ってしても安倍政治を終わらせなければならない。」という姿勢にはチョット共感してしまいます。(土)

 


富退教だより147号・親睦旅行案内の発送

2017年09月28日 | 日記

 今日(9/28)、本年度第2回の役員幹事会を開催し、これまでの活動の反省や今後の見通しなどについて話し合った他、富退教だより147号と親睦旅行案内の発送などの作業もしました。会員の皆さんには、親睦旅行案内のチラシをよくご覧いただき、お誘い合わせの上、是非参加していただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。(土)

 


番外編・・・僧ヶ岳・駒ヶ岳登山をしました

2017年09月27日 | 日記

 一昨日(10/25)、久しぶりに登山をしました。これまで、秋祭り計画や区民運動会とその準備などで意外に忙しく、長い間、登山の機会を失っていました。当日は、前日の区民運動会とその後の反省会でやや体調不良でしたが、降水確率0%の天気予報に急遽思い立って実行した次第。烏帽子尾根コースの登山口に着いたのが9:10。車は私で5台目でした。横浜ナンバーが2台もあり驚き!? 結局、私が最終登山者だったようで下山中の4名とすれ違ったのが全て。登山口に戻った15:10には、私の車だけでした。

 出発が遅かったので、僧ヶ岳山頂ではガスがかかってしまいましたが、その分涼しく、予定を変えて駒ヶ岳まで足を伸ばしました。気象コンディションに恵まれたとはいえ、とりあえず行って来られたので満足! 今日現在も、足腰には特段の痛みも出ていないので、また少しずつ自信を取り戻せるかな・・・?ただ一昨日は、いつも通り22:00頃にビールを片手にパソコンに向かうとバタンキュー!!でした。やはり、体力的には限界に近かったということでしょう。

 衆院選は大波乱?の可能性が出てきました。民進党の予想外の動きが加わって、衆院選の行方は一層見通せなくなってきたようです。よい意味で国民の関心も高まるかもしれません。やはり投票率くらいは上がらないと・・・と思います。(土)

 


28日解散 衆院選へ

2017年09月26日 | 日記

 これは今日(9/26)の北日本新聞1面の大見出し。言うまでもなく、昨日の安倍首相の記者会見を受けての報道。先手を打って「希望の党」立ち上げを宣言した小池百合子都知事関連の記事も含め相当の量が衆院選関連の記事になっていました。昨日は号外も発行されたとか? テレビも同様に、ニュースはもとよりバラエティ番組などの大変多くの番組でかなりの時間を割いて同様の報道をしていました。

 それにしても、安倍首相の解散表明会見を聞いてどれだけの人が納得するのでしょうか?来る28日の臨時国会冒頭解散の必要性は全く感じられませんでした。むしろ、安倍首相が挙げた解散理由なら、いずれも国会討論を経ての対立があった場合においてこそ、はじめて解散を実施すべきだろうと思いました。如何にもおかしいと言わざるを得ません。さらには、安倍首相が述べた「増税の増収分を教育無償化の財源」とする案は民進党の前原代表のパクリです。いろいろとインチキ手法を繰り出す安倍首相には、やはり「ノー」を突きつけたいと改めて思います。(土)


首相の解散権…乱用の歯止めが必要だ

2017年09月22日 | 日記

 これは、今日(9/22)の北日本新聞社説の見出し。要旨は以下のようなもの。

 ~今回の衆院解散(予定)は大義が無い、国民に何を問うかは後付けで、自民党内で急ごしらえでつくろうとしている。首相の(解散権という)伝家の宝刀の乱用で傷ついているのは議会制民主主義である。問題なのは「自由な解散権」である。英国は11年にこれを廃止した。首相が自分の党に有利な時期に解散、総選挙に打って出るのは不公平だという考えからである。日本においても乱用に歯止めをかける必要がある。(※大部分社説文章の引用)~

 とのことでした。やはり、「首相の解散権」は問題であるということが明らかです。民進党は公約に、憲法改正による「首相の衆院解散権の制約」を明記する方向で調整にはいったとのこと。憲法改正という点で少し気になるが、解散権の制約は必要であり、この点での憲法改正はやむを得ないかもしれないと考えます。(土)