tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

「平成」最後の日

2019年04月30日 | 日記

 今日(4/30)は「平成」最後の日でした。テレビの各社も一日中にわたり「改元」にかかわる番組を放送していました。このようにお目出たい雰囲気で改元を迎えることは国民として大変嬉しいことです。平成天皇が追い求められた〝象徴天皇〟としての在り方も、今回の改元にかかわる一事で見事に昇華したようです。全国民が一体となって平成天皇への労いの気持ちが湧いてきたように感じられます。

 それにしても、皇室の〝伝統〟の重みを今回は改めて知ることになりました。今夜、見終えたNHKスペシャル「日本人と天皇」では、代々皇位継承にかかわる儀式などについて裏話なども交えて解説されていましたが、このような儀式が古代から絶えること無く伝えられてきたという事実に驚きます。客観的に見ると神道色が強くて多少の違和感を感じないでもないけれど、これぞ〝伝統〟ということなのでしょう。これほどまでに大切にされてきた儀式ですから簡単には絶やすことは出来ないように思います。ただ、伝統としての〝男系天皇〟についてどう考えていけばよいか番組は問題提起しました。番組では、~問われる〝唯一不変〟の伝統~の小見出しで、大変丁寧な問題提起の解説でした。今後、全国民で考えるべき問題のように思われます。(番組では、側室の制度が無い現在には〝男系〟を維持するのは難しいということを改めて明らかにしていましたが、男系に固執する人たちが多くて難題です。)

 明日から「令和」の時代を迎えます。伝統を維持することは大切ですが、〝男系〟の問題など皇室の在り方が今後も問われ続けることになりそうです。(土)


退職公務員新聞から

2019年04月29日 | 日記

 昨日(1/28)、「退職公務員新聞4月号」が届きました。2頁には、南砺福光支部の活動報告が載っていました。富退教の仲間の皆さんも大勢加入している組織でもあり、日頃から退公連(日公連・県退公連)の活動には注目しています。日退教や富退教が目指していることとも共通部分があり、ねらいを限られたものに絞れば協力し合っても不思議ではないと言えます。とりわけ、我々の生活防衛の取り組みと言ってもよい「年金の維持・充実」など社会保障の取り組みは正に共通課題でしょう。組織の成り立ちと活動の目指す範囲はそれぞれに異なるので全く一緒にとはいかないものの、お互いの利益になることは、どちらにも積極的に協力していきたいと思います。

 先般にもお知らせしていますが、富退教の総会時(6/25)には、学習会として富山県退公連の事務局長である坂野収先生に講演をして頂く予定です。坂野先生は「年金制度の動向」に大変詳しく、独自資料も豊富に作成されています。実は富山県退公連入善支部で、一足先に坂野先生の講演を聴く予定です。(入善支部総会5/31にて坂野先生をお招きしています。)個人的にも、坂野先生のお話を楽しみにしています。

 下に、退職公務員新聞に載っている南砺福光支部の活動報告記事をコピーしてみました。(土)


実質賃金を公表しないワケ!?

2019年04月26日 | 日記

 厚労省の不正データ問題もまだ解明されていません。野党が要求してきた「実質賃金の公表」についても厚労省は「公表出来ない」の一点張り・・・? これまで、多くの国民から「何故?」と疑問が出ていると思います。個人的にも不思議でしょうがない?と感じていました。結局は、アベノミクス成果の誤魔化しがバレるからではないでしょうか。国民の多くは薄々感じていると思いますが・・・。(土)


春の集い ~ピザと焼きそば作り・竹の子掘り~

2019年04月25日 | 日記

 今日(4/25)、富退教で「春の集い」を開催しました。近年の定型パターン?である「ピザと焼きそば」を作って食べました。味はともあれ、皆でワイワイガヤガヤとおしゃべりしながら作ることに魅力?があります。ピザはちょいと焦げた部分があり70点!?(個人的な見解です。)焼きそばは、及第点の90点!(おいしく頂きました!) 手作りの多少の面倒くささも、皆で行えば味わい深いものになると思いました。(たまにはいいものです!?)

 後片付けの後、記念写真を撮って竹の子掘りへ。昨年は大豊作だったのに今年は残念な年でした!ほとんど収穫無し!?流れ解散のため、粘りにかける私は直ぐに退散しました。他の皆さんはどんな状況だったのでしょうか?確認もしていませんが・・・。(土)


富山 割合トップ ~自民党員~

2019年04月24日 | 日記

 今日(4/24)の北日本新聞2面の小さな記事が目にとまりました。見出しに「富山 割合トップ ~自民党員~」とあり、自民党王国と言われる富山県を裏付けるデータが記事になっていました。衆院小選挙区別の人口比に対する自民党員の割合で、富山県がトップとのこと。「やっぱりそうなんだ!」と納得です。

 自民党の全てが嫌いなわけではないけれど・・・。とりわけ、今の安倍政権下で見られる強引な政権運営や忖度の横行に辟易しているのが現状です。たぶん多くの国民が同様の思いではないか?と思うのですが富山県の自民党員の皆さんはどのように感じているのでしょうか?(土)