明日（2/22）、上越市で北陸ブロック代表者会が予定されています。富退教からは会長と事務局長の２名が出席します。会場は新潟県教職員互助会館「高陽荘」とか・・・。北陸新幹線を使って日帰りします。協議の中での重要決定事項などについては、後日お知らせしたいと思います。
北ブロ事務局からの「北ブロ退教通信第３３号※情報交換誌」への寄稿要請に応えて、富退教として送付した原稿を参考までに掲載しておきます。（土）
会員ニーズに応える活動への模索 富山県退職教職員協議会
私たちの組織（略称：富退教）は会員が約３００名の組織です。また、会員の高齢化も進み、外出する機会が少なくなっている方も多いようです。近年、定年退職等で入会した方々（高齢者に対してやや若いと言ってもよいか？）と高齢会員との間には、当然ながら活動に対するニーズの違いも感じられ、それぞれのニーズにどのように応えていくかということが少しずつ課題になってきていると感じています。例えば、親睦旅行一つとってみても、年齢的にも若くてある程度の体力のある人にとっては、少々の強行日程は可能ですが、高齢の方にはゆとりある日程が好まれます。ホテルの食事でも、安く上がるバイキング料理で構わないとか、むしろバイキングが良いとする人がいる一方、やはり宴会形式で行いたいとする方々もあり、このようなニーズの違いにどのように対応を図るかということが一昨年以来少しずつ顕在化してきました。今のところ、例えば旅行なら隔年でそれぞれのニーズを満たすような実施プランにするなど、折衷案や各層の妥協案を提案しながら進めることを考えています。
また、このような事務局の悩みなど活動の現在状況等を理解していただこうと、本会のブログ「tomitaikyoブログ」や印刷配布の便り「富退教便り」などで随時発信し、状況報告に努めています。そして、このように活動状況を大勢の会員にお伝えすることが、会員の一層の協力や新たな会員の勧誘に生かしていけるものと考えています。