昨日（2/6）のニュースで米男子ゴルフ大会フェニックス・オープンで勝利した松山選手を報道していました。どこのＴＶ局だったか？松山選手のインタビューを通じて彼の生活信条を伝えていましたが、感心したのは彼の寮生活の時代から部屋に掲げていた生活信条の言葉・・・。そこには、「才能は有限、努力は無限」とありました。今でも、自身に才能が十分に備わっているわけではないと認識しているようで、絶えず努力している様子でした。このような姿勢だったからこそ今日の成果が出たのだろうと納得しました。
妙なことを思い出しました。初任で勤務した富山市立豊田小学校の時代・・・。当時は国語の研究校。何度かの研究発表会等で行った授業教材には、「練習と人生※小泉信三著（東京書籍６年生国語教材）」があって、私も子供以上に深く学んだことを懐かしく思い出した次第です。練習で成し遂げる偉大な成果は人間に無限の可能性があることを教えてくれます。私たちのように年齢を重ねた者でも、何事であろうが練習次第で一定の成果が得られると今も信じています。ですから、今も、けん玉の高難度技などに時々挑戦しています。（土）