富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

地図:Google マップは、おもしろい・・・

2007年01月11日 | インターネット
ネットの検索で、地図を探すことがあると思いますが、
Googleが始めたGoogle マップのサービスは、結構おもしろいし
何より空から見た航空写真と一体となったすごさが、見るものをひきつけます。

ちょっと前に発表されたGoogle earth(グーグル アース)は、
全地球を航空写真で表現し、その技術そのスケールは、度肝を抜き
多くの人々をトリコにしています。世界中のあらゆる
場所、とりわけ自分の住んでる場所の拡大をすると
屋根が、車までが拡大するたびに映し出される様は
はじめて見るものの口から「すごい」という言葉を、導きました。
Google earthは、Googleのサイトから、アプリケーションを
ダウンロードして、PCにインストールして利用できます。

Google マップはこの技術のさらなる応用であり、
もっと簡単に利用の出来る、実に使い勝手の
よい地図サービスと言えるでしょう。

まず、検索欄に「Google」か「グーグル」とでも入れて
Googleのホームページに行きます。
写真を参照してください。
①Googleのホームページが現れたら、写真の①にある
「マップ」という青い字をクリックします。
②すると、Googleマップのページになりますので、左上の欄に
住所を入れて、「地図を検索」のボタンを押します。
③地図の表示画面の右上に注目してください。
写真の③の部分です。デフォルト(初期設定)では「地図」に
なっていますので、「航空写真」を選択すると・・・・どうでしょう
④航空写真が、あなたの知りたい場所を空から見た景色が
映し出されます。
コレを、マウスのスクロールボタンで拡大や縮小してみましょう。
拡大は、限界を超えると表示できませんが、どの家かぐらいまでは
十分判別できます。
地図なら、絶対にGoogle マップです。

が、一方でなぜか身の毛もよだつ空恐ろしさを実感します。
私たちが技術革新に驚きの声を上げている一方で
オゾン層を破壊してまでも打ち上げられた無数の
衛星によって、完全に私たちの日々の暮らしは監視下にあることに気付かされます。
アメリカの軍事衛星では、7cm四方の物体がなんであるかを
判別できるまでの分析能力を持つと聞きますし、
言い換えれば私たちの毎日は、そのモニターに映されて
見物されていることになるのです。
「アメリカンエナミー」という映画の現実化した姿がここにあります。

私たちのプライバシーはもしかして、屋根の下でしか
守られていないのでは、ないのでしょうか・・・・・・・・