富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

夏バテ・・・防止

2010年08月21日 | Weblog

これほど暑いと、何をするにもバテバテです。
暑い暑いと口にすまいと思いながらも、絞りでるように
ついつい口をつきます・・・・
この国が「亜熱帯」になったことをまず認めて、私たちの
暮らしそのものを、切り替えなければならないところまできている気がします。
たとえば働く時間を考えたり、食事も住まいも
身につけるものさえ有り様を変えて行かねばならない気がします。

時にスコールが降り注ぎ、近年にない災害が頻発し
雨期と乾期がはっきりしてきて、「風情」などという悠長な趣が
身の回りから姿を消しました。

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・・・・夏バテ・・・
何より睡眠不足がこたえます。快眠こそが
夏バテ防止の決定版なんやけど、それがなかなか寝付けません。
クーラのかけっぱなしは、特に体に悪く冷やしすぎは
むしろ自律神経を壊すらしいし、扇風機の風を直接当てるのも
決してええことではないらしい。
テレビで肩こりのある人は特に、「血流」が悪くて夏バテに陥りやすい
ときき、血流をよくすることが何よりとのこと
そこで、「入浴の仕方」にこそ答えがあるらしいのです。

1、あつい風呂につかって、汗をかいたら、今度は冷水シャワーあび
体がさめたら、また浴槽につかってあつくして・・・これを3回ほど繰り返すと
血流が改善される。

肩や首がこっているときは、首のあたりまでお湯につかるようにしましょう。
温熱の作用で首や肩の血行が促進され、
浮力によって肩の筋肉の緊張がやわらぎます。

2.「半身浴」
身体のみぞおちより下だけお湯につかる方法です。
身体に対しての水圧が低いため、心臓に負担がかからず、
長時間入浴するのにむいています。
また下半身の方が体温が低いため、その血液を全身に巡らせるのにも半身浴は効果的です。
汗が出にくい人は、お風呂の前にコップ1杯程度の水分補給をし、
お湯のなかに少量の塩を大さじ1~2杯(15~30g)いれてみましょう。汗の出がぐんとよくなります。

3.冷水と温水シャワー
立ち仕事や冷房のために脚が疲れたり、むくんだりしたときは、
ふくらはぎへシャワーをあてましょう。
ふくらはぎの内側に温水を1分、外側に冷水を3~5秒ほど交互にかけると、
血流がよくなりむくみがとれやすくなります

何より風呂に入るときは、心身ともにリラックスすることが大切で
あれやこれや仕事やら人間関係などだらだら考えんと、
たのしいことやうれしいことを思い浮かべて、リラックスすることです。
「寝なあかん」と思えば思うほど寝られへんしね・・・