富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

どんだけ使えてる?:パソコン操作

2009年10月09日 | パソコン

それなりに、使い慣れてくると自然と身についてくるのが
パソコン操作ですけれど、たとえ少しでも前に進もうと思えば
時には冒険心を発揮して、新しいことにチャレンジしたり好奇心で
試したりしてみると、今まで思いこんで習慣にしてたことが
「目からウロコ」の発見に出くわして、案外面倒くさいやり方やったと気づくこともあります。


F2キーの応用
ファイルなどの整理に「新しいフォルダ」をこしらえたり
フォルダの名前を変えようと思うときに、どんなやり方したはるでしょうか?
フォルダのアイコンを右クリック→メニューのところから「名前の変更」→
ほんでようやく「新しい名前」を入れる・・・という手順は間違いではありません
けども、フォルダやファイルのアイコンをクリックしたらキーボードの上の方にある
F2」キーを押すといきなり名前の入力状態になるので「省力化」が可能です


サブフォルダの開き方
ファイルの整理になれてくると、フォルダの中にフォルダをこしらえたり
中にはさらにフォルダをこしらえて、タンスの中の引き出しの中に
さらに子引き出しをこしらえることがあります
こうしたやり方は、大変いい心がけですが、その反面
保存したファイルを探すときに、簡単に見つからずに
いくつものフォルダを開く羽目になり、
その上入れ子にこしらえたフォルダまでを開いたりするときに
「もとに戻ろう」とすると結構面倒くさい思いをさせられることがあります。
同じようにWebサイトを見てて、貼ってある「リンク」をクリックして
サイトの奥に探検にいくと、そのまた向こうがあって、くたびれて
「もとに戻る」をやたら押して、やっとこさ元の場所に戻ってくるという
使い方を見かけもします。
こういう場合には、そもそも、ちょっとした「開き方」にコツがあります
「Ctrl」キーを押しながら、ダブルクリックするんです
この方法は、メイン(主)のフォルダからサブ(副)フォルダを別に開く方法として
知られています。いっぺん使うてみてみ・・・


Fnキー
機種によっては、機能も位置もその色分けも違ってるんで
一概にこうやとといえませんけど、「Fn(エフエヌ)」キーを知らないとか
使ったことのないひとが結構いたはります。
音量のON/OFFとか画面の明るさ、無線LANの切り替え、音量調節とか
コントロールパネルを開いてパソコンの設定画面を開かずとも
ワンタッチでこうした調節が簡単にできる機能で
キーボードをそういえば、ようく見てみると、
一部のキーの中に色の違った図柄とか文字が入ったキーがあると思います。
これらのキーには特別な機能が振り分けてあって、その機能を使うときには
まず「Fn」キーを押しながら、該当するキーを押します。


Ctrl+Z
ひらがな入力してるつもりがうっかり「半角英数モード」のままで、気づいて
「イィ~っ」ってなったりして、仕方なしに一から入れ直すとき
得てしてBackSpaceキーをたたくチカラがめいっぱいで
ストレスをバリバリ感じます
こういうときには、「BackSpace」キーやなくて
「Ctrl」キーを押しながら「Z」を押すと「元に戻る」というか
誤入力する前の状態に戻ることが出来ますので
ちょっとだけ「ストレスの軽減」に役立ちます
※使いすぎるとかなり前に引き戻されて余計イライラしますので注意が肝心ですが


いつもの道のりばかり歩いているのは、慣れて歩きやすく感じるのですが
たまには、ちょっとリフレッシュして、歩く方法など見直すと
もっと近道があるのに気づいていつもより早くたどり着くことが出来ます。