富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

オランダがオレンジ色に輝いてた

2008年06月14日 | フットボール
よくもこれほど、事件や災難が続く
あれほど身の毛もよだつ事件からわずか一週間
今度は地震、そこにめちゃめちゃ壊れた橋と山ごと壊れた
おびただしい地滑りが画面を覆っていた。
忘れる前に恐ろしい事柄を飲み込むように立て続けに繰り返してる
「負の連鎖」に見える
その一方で、まったく能のない政治がぬめーっとシタ表情で映っている。

無理ゆうて、フランスと対峙したオランダの試合のビデオとってもうた。

食い入るように見た90分は、あっという間に過ぎる
誰彼なしに、繰り出すパスと球を止める技術
何一つ止まらない試合の流れ、それは敗者のフランスとの
調和にもあるように思えるほど
球際、走り込み、ターンオーバー、イメージ、何より一つ一つの
判断力のスピードはチームとして躍動し見るものをひきつけていた。
速さというパワーは、イメージが共有されて存在する。
しかし、そのための個性が見事に自立していて、入れ替わり立ち替わり
形を変えたとしても速さに衰えがなかった。

かえって、この国の代表に思いがいって、悲観的になる。
「おかだ」なるものが、いっかど「機能」とか「チームコンセプト」
という言葉を言うには言うが、彼がいうもの、見ているものはとても
ファン・バスティンと同じものではない。

細かすぎて、局面にとらわれすぎてて、視点が低すぎる「分析」などあてにもならない
機能してるとか、局面がどうのこうのと所詮見聞きした「技術論」でしかない
ゲームとしてフットボールとしての90分を彩る
本質的な視野がかけらもないのだ。
今夜アウェイでの予選がある。

オレンジ色に輝いて見えたフットボール
比較にならない本物のコンテンツがフットボールとして存在していた。

オランダを見たあとで代表の試合を見るのも皮肉やけども

たとえアジアの予選をこえても、あの程度の
見識しかない「おかだ」をもっと早く退けて、今までの有りようを
脱却して
こうした本物のフットボールに少しでも近づけないと
この国にまた、フットボールの「氷河期」がやってくる

残念ながら、今までの延長線上に
これから先は、フットボールにも政治にもない。

「山・岩・木・空」・・・

2008年06月14日 | Weblog
Hataさんは元気にしておられました。

府立に行くことがあって、Hataさんを訪ねてきました。
見舞いに行かれた方々の「元気でおられる」お話を聞いたうえで
訪ねてきたのですが、
想像以上に元気で治療されている様子で
見舞いに行ったはずの僕の方が励まされる始末で、
Hataさんの様子は、笑顔とともに心強く、おおいに安心しました
サークルのみんなの励ましに感謝されており、よろしく
伝えてくれとのことでした。

Hataさんのように常に前向きで、強い気持ちを持っていれば
「病は気から」ってよくいわれるけども、
たとえば病にも、災難にあってもその先がちゃんと見えるんです。
うつむいてたら何も見ません。


あとしばらくは、治療され養生され
元気でサークルにも復帰されるのにそんなに時間は
かからないでしょう。

一日も早い退院を心待ちにしています。