パソコンに保存されていたり、
あるいは外部の記憶装置(CDやDVDとか外付けHDDやUSBメモリなどいろいろ)
にデータとしてさえあれば、パソコンで使用出来るというのは
間違ってはいませんが、出来ない場合もあります。
それは、お手持ちのソフト(アプリケーション)によって
扱えるファイルの形式に制限があって
何でもかんでもOKというわけには行きません
とはゆうても、幅広く利用されている.jpg,.png,.tifのような
拡張子で保存された「ファイル」は、たいていの場合
利用が可能です
例えば、エクセルでイラストや写真などの
いわゆる図(パソコンではイメージ・ファイルという)を
どっかに入れようとする時は
メニュー→挿入→図→「ファイル」で挿入が出来ます
写真も文書もパソコンに保存されているものは、ファイルと呼びます
それを保存しておく場所が「フォルダ」です
が、しかしこんなときに一番初心者にありがちな戸惑いは
その目的のファイルがそもそもどこのフォルダにあるかが
わからないのと、分かったとしても
どれが目的のファイルなのかがわからない
という問題です。
このような問題の解消は、上の写真のようにナントかフォルダにたどり着いたら
画面のようなダイヤログの一番下の
「ファイルの種類」の▼をクリックして「全てのファイル」
っていうのを選択します。すると
フォルダの中にあるファイルの全てが表示されます。
この際、ファイル名だけで、中身が表示されなければ
実はその形式のファイルを扱えないことを示しています。
フォルダっていうのにまでたどり着けへんっていう人は
もう少しファイルの整理を基本に戻って
考え直しましょう。
おもちゃはおもちゃ箱にしまっておくもので
書類や住所録のある場所にごちゃまぜにして、置き去りにしたら
探すだけに時間がかかって
遊びたいときに遊べへんもんです。