我が家には、紫のシラン(紫欄)と白いシランがあります。
紫蘭と書くのだから、白い方は白蘭だと思っていたのですが、どうも違うようです。
調べてみると、両方「シラン」のようですね。
シランは植えっぱなしでどんどん増えて、手間のかからない、どこにでもある花ですが、私は大好きです。
花弁のひだひだを見ると、その造形美に感動します。
別の植物を植え替えした時に、知らない間にくっついてきて、いつの間にかそこから顔を出して、ちゃっかり新しい住みかを見つけていたりします。
その奔放さも、好きなひとつです。
白いシランの方は、近所のおばあちゃんから頂いたものです。
我が家では、長い間ずっと「ハクラン」と呼んでいました。
ハクランって、白菜とキャベツ(甘藍)を交配したもののようですね。
白いシランもまた清楚で美しい花です。
我が家は、白い花が盛りです。
まずは、白いシャクヤク(芍薬)。
木と木の間の狭い場所に、ひっそりと咲いていたので、全く気付きませんでした。
姑に聞いて、初めてわかりました。
この白いシャクヤクの美しさは、他の追随を許しませんね。
清楚で、誇り高く、本当に見惚れます。
眺めていると、なんだか、自分が清らかな人間になった様な錯覚を覚えてしまいます。
それと、白いアヤメも沢山咲き始めました。
白い花って、写真に撮るのが難しいですね。
もうひとつ、白いアッツ桜。
花弁の先っぽが、ほんのりピンク色なのも、乙女の恥じらいのようで、可憐です。
このアッツ桜は、ピンクのものもあったのですが、何年も前の事、春先に、アッツ桜を植えていたのをすっかり忘れて、別の花を植えようとして、土をほぐしてしまったようで、いつの間にか気付いたら無くなってしまっていたんです。
可哀想な事をしてしまいました。
もうひとつ、白い花があるのですが、名前がわかりません。
随分以前から我が家にあるのですが・・・。
盆栽のような感じです。
派手さはありませんが、清楚で可憐です。
私は無類の「ラミーチョコレート」好きです。
実は、小学生の頃からラミーチョコレートが大好きでした。
なんだか、大人の味って感じがして・・・。
お酒の方は下戸なのに何故でしょうかねぇ。
ああ、もう初夏だからラミーチョコとも、しばしのお別れ・・・と、思っていたら、たまたま行った、いつもと違うスーパーにまだありました。
えっ 冬季期限定のはずじゃ
思わずうれしくなって3箱も買ってしまいました。
冷蔵庫に入れて、少しずつ食べることにしましょう。
それとも、あるだけ買い占めておけば良かったかなぁ。
結局、ラムレーズンが好きなのかも。
ディップアイスも、もちろんラムレーズン。
自分で焼く、パウンドケーキにも、ラムレーズンをどっさり入れます。