パーゴラの白バラ開花

玄関先の原種の一重の白バラが開花しました。

一昨年の暮の大雪で、主人のお手製のバラ棚が倒壊し、去年の春に新しいパーゴラを業者に付けて貰いました。

その時、棚一杯に広がっていたバラをすっかり短く刈り込んでしまった為、去年はほとんど花を見ることができませんでした。

今年は、ようやく枝が少し伸び始め、まだまだ以前のようにはいかないまでも、やっと少し楽しめるようになりました。

まだ、随分上の方で咲いているので、う～んと見上げないと気付きませんが・・・。

   

脚立に乗って、アップの写真も撮ってみました。

派手さは無いのですが、清楚なこの白バラが私は大好きです。

棚が倒壊した時、あまりにも短く刈り込んでしまったので、「ダメになったらどうしよう・・・。」と心配しましたが、こうして又雄姿を見ることが出来て本当によかった。

このバラは棘も大変なもので、倒壊した棚とバラを片付ける時、業者の方がまさしく血だらけになりながら、作業をやっていらしたのが、思い出されます。

せっかく伸びたバラを容赦無く、短く刈り込んでしまったので、「そこまで短くしなくても・・・。」と思ったりもしましたが、棘と戦いながらの作業を見ていると、何も言えませんでした。

それが、今年ここまで成長するなんて、思いもよりませんでしした。

玄関の側から見ると、こんな感じです。

2Fから見ると、

また、元気になってくれて、本当に良かった。

来年は、もう少し伸びるかなぁ・・・。

アプローチを入ると、ちらほらと白い花びらが散り、辺りに良い香り、

ふと見上げると真っ白いバラが目に飛び込んで来る・・・。

ああ幸せ