tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

得意な筈のパウンドケーキが・・・

2014-12-11 | 食・レシピ
今週末、知人宅を予定になっています。
そこで、手土産にパウンドケーキを焼いて持って行く事にしました。
我が家では、この時期、クリスマスやお正月用に必ず焼いています。
パウンドケーキは、お菓子の中でも、割と得意な方です。
若い頃から作っているので、かれこれ40年って事になりますね。
何時もなら、大きめの型で2本焼くのですが、今回は、中型で3本一度に焼く事にしました。

新しい型を買いにお店に行った所、色々楽しいお菓子作りグッズが、ずらりと並んでいます。
キッチングッズを眺めるのは、大好きなので、ついつい必要のない物まで、見入ってしまいます。
っと、パウンドケーキミックスなるものが目に入りました。
いつもは小麦粉で作っているのですが、「一度試してみるか・・・」っと思いついたのが敗因でした。

仕事を終え、食事の後片付けを完了してから、いざお菓子作りスタート。
手順も分量も、もう頭に入っているのですが、今回は型が違うので、分量が違ってきます。
電卓片手に、なるべく材料が半端にならない様に、量を決定。
後は、小麦粉の代わりに、パウンドケーキミックスを入れるだけ。
サクサク作って、パウンドケーキミックスを、念の為振るっていると、どうも粉の落ち方が、いつもと違う様な・・・。
なんとか根性で全量振るって投入し、ふとパウンドケーキミックス粉に書いてある作り方のレシピに目をやると・・・。
なんと、なんと、どうしましょう。
このミックス粉には、既にお砂糖が入ってしまっているんです。
しまった。
最初の段階で自分のレシピの分量のお砂糖を入れてしまったのに・・・。
お砂糖ダブルに・・・。

ああっ、もう泣きたいっ。
仕事で疲れた身体にムチ打って作ったというのに、最終段階になって気付くなんて・・・。

こうなったら、焼いてみるしかありません。
すっかりやる気を無くしながら、タネを型に流し込んでいると、今度は型の敷紙を巻き込んでしまって・・・。
なんとも散々な目に会いながら、なんとかオーブンへ。

オーブンに入れてから気付いたのですが、このオーブン、買い替えてからケーキを焼くのは、初めてでした。
なんとか、うまく行きます様に・・・。

ぐったり疲れて、録画した韓国歴史ドラマを1話見た頃、丁度チンという、軽快な音と共に、出来上がりました。
型から出して見ると、見かけはまあまあです。
熱々の所をちょいと味見。
特に甘すぎもせず、良い具合です。
やれやれ。

一晩経って、落ち着いた所で、翌朝またもやお味見です。



きゃっ美味しそう。
自作のウイーン皿に盛り付け。



とっても美味しゅうございました。
良かった。

気を良くして、翌日はチョコレートケーキの方を作りました。
もちろん今回は、お砂糖抜きでね。



いつもは、割れチョコを買って来て、刻んで中に入れているのですが、型を買ったお店に置いてなかったので、やむ無く、焼き菓子用チョコレートチップスなるものを入れてみました。
焼きたてはチョコが溶けてしまっていましたが、焼き上がると、ちゃんと固まり、良い感じです。

良かった~。
これで手土産の方はなんとか間に合いました。

味見をした方のケーキの長さが、いつの間にか、少しずつ短くなって行くのが、気になる所ですが・・・。
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猪の肉のしぐれ煮

2014-11-18 | 食・レシピ
勤務先の上司から、猪の肉を頂きました。
今年は、猪の肉の当たり年の様です。
先日は、砺波の里山交流会で、猪の鍋を食べました。
今回は、しぐれ煮にしてみました。



生姜を入れて、すきやきのタレの残りで煮込んでみました。
とっても美味しゅうございました。
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大根の麹漬の味見と大根めしリベンジ

2012-12-29 | 食・レシピ

今日の富山は、朝からさわやかに晴れ渡り、積もった雪もかなり融けてしまいそうな陽気です。

クリスマス寒波に見舞われた年は、お正月は暖かいと聞いていたのに、天気予報は、年末年始ずっと雪だるまマークが続いています。

息子達が横浜から帰ってくるので、交通の遅れが心配です。

ぎりぎりになった大根の麹漬け、水がようやく上がってきました。

待ちかねて、ちょっとお味見。

Dsc04319

美味しい。

左が干した大根で、右が生の大根の麹漬です。

干し大根の方は、バッチリです。

浅漬けの方は、つかりが浅いようですが、お醤油をちょっとたらして食べると、結構いけます。

ネットで大根めしのレシピを見て、またまた大根めしを作ってみました。

Dsc04321 

大根の水分が多いせいか、「おじや」のような感じになってしまいました。

「大根が少し焦げる位まで煮る」とあったのに、結局待ち切れず、焦げる前に火を止めてしまったせいでしょうか。

使っているお鍋の密閉度が高いせいか、なかなか水分が飛ばないんですよね。

大根めしの上に、麹漬けの大根の葉っぱをの載せて食べると、柔らかい大根めしと、パリパリの葉っばの二つの食感のハーモニーが、なかなか良い感じでした。

次は時間がたっぷりある時に、水分が完全に無くなって、ちょっと焦げる位まで、煮てみる事にしましょう。

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柚子茶と柚子ジャム作り

2012-12-26 | 食・レシピ

親戚から柚子を沢山頂きました。

去年も沢山貰ったので、柚子ジャムを作ったのですが、今年はさらに沢山の柚子を頂きました。

体重計で計ってみると、なんと5Kgも。

これは、お漬物や冬至の日の柚子湯に使った残りの量が・・・、です。

全部ジャムにするというのも芸が無いし・・・。

たまたま美容院で見ていた雑誌に柚子茶の作り方が載っていたので、試してみる事にしました。

去年は、柚子ジャムをお湯で溶いて、お茶にして飲んでいたのですが、雑誌の作り方は、生の柚子を使う作り方でした。

なんとなく生の方が、ビタミンCたっぷりで身体に良いような気がして、早速試して見る事にしました。

まず柚子を半割にして、

Dsc04274

竹ぐしで種を取り除き、さらに半分にカット。

Dsc04275

皮から実を外して、実は別の容器に入れ、皮の方は細く刻みます。

Dsc04276

取り敢えず1kgの柚子を柚子茶にする事にしました。

柚子1kgに対して、氷砂糖1kgの材料です。

Dsc04268

柚子の皮と実と氷砂糖を交互に瓶に詰めます。

Dsc04278

1週間程置いておき、お湯で伸ばして飲むといいそうです。

冷蔵庫で、1ケ月位保存できるそうですよ。

1週間後が楽しみです。

続いて、柚子ジャム作り開始。

同じ要領で、柚子を準備し、お鍋に投入。

と、文字にすると一言で済むんですが、これが結構手間の要る仕事です。

2kgの柚子を下準備するのに、約1時間を要しました。

あっ。 指の腹が水分でしわしわに・・・。

せっかく沢山頂いたんだから、無駄にしない様に頑張らなくっちゃ。

下準備が完了したら、柚子2kgに対して、砂糖800gを振りかけ、水分が出て来るまで、しばらく放置します。

お砂糖の在庫があまり無かったので、ザラメ、三温糖などを全て動員して、なんとか量を確保しました。

水分がじわっと出てきたところで、弱火にかけて、後はゆっくり煮込むだけ。

Dsc04282

暫く火にかけていると、どんどん水分が出てきます。

Dsc04284   

あんなに丁寧に種を取り除いたのに、沢山の種がぷかぷか浮いてきます。

それもひとつひとつスプーンですくって取り除きます。

やがて、美味しそうな飴色になってきます。

Dsc04287

お鍋の底をしゃもじで掻いて見て、線が書ける位のとろみになったら出来上がり。

大瓶2本と中瓶1本のジャムが出来上がりました。

Dsc04291

出来上がってから思い出したんだけど、去年は一度柚子を丸ごと湯通ししたような・・・。

まあ、良しとしよう。無農薬の柚子だし・・・。

半日柚子と格闘して、なんだか凄い達成感。

あっ、そうだ。

まだ2kg程の柚子が残っているんだっけ。

2~3個ずつお風呂に入れたとしても、かなりの量があるし・・・。

妹にあげると言っても、きっと「ジャムなら欲しいけど、生はそんなに要らな~い。」って言うに決まってるしなぁ・・・。

 

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今度はチョコのパウンドケーキ

2012-12-19 | 食・レシピ

先日の土曜日、チョコレートケーキを焼きました。

前回の酒粕入パウンドケーキに続いての第2弾です。

その名も「デビルスフード (悪魔の食べ物) 」。

白いケーキは、エンジェル、黒いケーキはデビルなんですって。

この2種類のパウンドケーキが無いと、我が家のクリスマス、お正月が始まらないんですよね。

土曜日は、夕方まで仕事。

速効で家に帰り、レトルトのうま煮丼とサラダとお味噌汁で、夕食を済ませ、「ヨガ教室」へ。

( 出勤日でヨガがある日だけは、いつも手抜き料理なんです。他の日は、ちゃんとバランスを考えて作ってますよ。)

ヨガ教室から帰ってから、やおらチョコレートケーキの準備開始。

かなりのハードスケジュールですが、ヨガに行ったせいか、心も身体もリフレッシュして、さほど仕事の疲れを引きずる事無く、作業にとりかかる事が出来ました。

出来たのが、

Dsc04207

うわっ、美味そう。

いつもなら、砕いたチョコとラム酒漬けレーズンだけを入れるのですが、私はナッツが大好物なので、今回はクルミもちょこっと入れて・・・。

自家製オレンジピール(夏みかんピール?)のラム酒漬けが、ほんの少し残っていたので、それも投入して、いつもに増して豪華なチョコレートケーキとなりました。

ああそうだ。いつもは入れない、酒粕チュウニャンも入れちゃいました。

このチョコレートケーキは、生地にココアを入れのでは無く、レンジでチンするコーティング用チョコレートを混ぜる事と、ブロックチョコの刻んだものを入れる所が、我が家流です。

さてさてどんなお味になったか・・・。

直ぐに味見をしたい所ですが、まだ熱々なので、翌日まで冷ます事にして、その日は翌朝の味見を楽しみに眠りに付きました。

1週間位、寝かせた方が美味しいのですが、とてもそれまで待てません。

翌朝、早速端っこをちょっとお味見。

う~ん、美味しい。

初めて投入した、酒粕も、クルミも、オレンジピールもバッチリ。

日曜日は、午後からキルンワーク教室の講評会の予定だったので、お茶の時間に食べようと、最初に作った酒粕入パウンドケーキを袋詰めしてあったのですが、思わず、また袋から取り出して、酒粕入パウンドケーキとチョコレートケーキを半分ずつセットにして詰め直しました。

Dsc04242 

今度は、「tokotoko」マークのシールを貼ってみました。

きゃっ、凝り過ぎ~。

どうせやるならここまでやらないと・・・。

これで、クリスマス、お正月のスイーツの準備は万端。

ちなみに、今回のお皿は、これです。

Dsc04244

泡入れを始めた頃の初期の作品です。

Dsc04246

箸置きもお気に入りです。

Dsc04245

失敗したパウダーのお皿を切って、箸置きに作り直したものです。

作ったパウンドケーキは、ちょびっとずつ味見をしたり、キルンワーク教室の仲間や、夏みかんを下さった親戚や、ヨガの先生や近所に済む妹に、少しずつあげてたら、どんどん少なくなって来てしまいました。

お正月まで持つかなぁ・・・。

基本のチョコレートのパウンドケーキの作り方は、こちらをどうぞ。

  http://tokotoko.blogzine.jp/blog/files/choco.pdf

酒粕入りパウンドケーキのレシピは、こちらです。

   http://tokotoko.blogzine.jp/blog/files/pound.pdf

美味しいですよ。

コメント (2)
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