tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

奥飛騨原水 汲んで来ました!

2010-08-31 | ブログ

先日の日曜日に「奥飛騨原水」を汲みに行きました。

主人の妹が、ヨガの先生から聞き、「身体に良いようだから飲んでみたら?」との薦めで、早速汲みに行ってきました。

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我が家からは、約1時間で到着しました。

数河高原(岐阜県)のドライブインで、昼食にお蕎麦 を食べて帰りにお水を頂いて帰りました。

先客が3~4人程いらっしゃいましたが、もったいない位、沢山の量が出ていて、殆ど待つことも無く、持って行った容器もすぐに一杯になりました。

私達は初めて汲みに行ったのですが、先客はこのお水の事を良くご存知で、何度か来ておられる様子でした。

水源はタンナカ高原にあり、土地は富山のお医者様の財産で、ここまでお水を引かれたようです。お陰様で沢山のお水を頂きました。

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お水の特性が書かれていたので、写真に撮ったのですが、ちょっと読みにくくなってしましました。

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私の住んでいる富山県は霊峰立山の伏流水が豊富で、水不足になった事が無いせいか、節水を心掛ける人がいない県のワーストワンだそうです。

富山市には泉町、清水町など水に由来する町名も多く、我が家の姑の実家は、大泉町にあるのですが、今でも、家の敷地内にこんこんと湧き水が湧いています。

富山の水道水は、とてもおいしくて、真偽の程はわかりませんが、聞くところによれば、ペットボトルに入れて売っているという話も聞きました。

私の実家にも井戸がありましたので、子供のころは、夏になると、スイカや夏野菜を良く冷やしていたものです。

冷蔵庫も無い時代でしたから、今、井戸で冷やしたスイカを食べてもさほど感動しないかもしれませんが、当時は、井戸で冷やしたスイカやマッカ(まくわ瓜)は、大変なご馳走だったものです。

そのせいか、我が家でも お茶を冷やす時に、水道の水を出しっぱなしにしたりしていました。 

今でも、そうやって冷やしている家もあると思うので、そんなところが他県の人から見ると、節水をこころ掛ける人が少ないと思われるのでしょうか。

そんな環境で育った私は、ペットポトルに入った飲料水を、お金を出して買うという習慣も無く、お水には、さしたこだわりもありませんでした。

今回思い立ったのは、お水で健康になれるのなら、それに越したことは無いと思い、汲みに行った次第です。

主人が御多分にもれず、血糖値が高いので、成人病に少しでも良いのなら定期的に汲みに来てみようかと思っています。

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庭でコオロギの声が・・・

2010-08-25 | ガーデニング2010

相変わらず、厳しい残暑が続いていますが、朝晩は幾分過ごしやすくなってきたような気もします。我が家では、2~3日前から庭からコオロギの鳴き声が聴こえるようになりました。やはり、お盆を過ぎると、夏ももう終わりですね。

昨日は久し振りの雨予報だったのですが、ほんの少し降っただけで、上がってしまいました。もう少し、暑さでだれ気味の我が家の植物にうるおいを与えてほしかったのに・・・

なかなか咲かなかった、ハナトラノオがようやく咲き始めました。

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ケイトウも、どこからともなく種が飛ばされてきて、いつの間にか我が家の一員になっています。

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今年は、ミソハギが咲くのも遅れているようです。いつもならお盆のお墓参りに間に合うのですが、まだ、ちらほらの状態です。

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いつになったらこの暑さから解放されるのか・・・と、思っていましたが、やはり、秋は忘れずに近づいてきているのですね。

これから、雨が降る度に秋が深まり、日が暮れるのが早くなると思うと、ほっとする半面、ちょっと寂しい気もします。

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我が家流 夏野菜カレー

2010-08-23 | ガーデニング2010

家庭菜園で収穫した野菜をたっぷり入れて、夏野菜カレーを作りました。

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材料は肉以外は、ほとんど菜園で収穫したものばかり。

1.ひき肉(牛でも豚でも合挽きでもその時あるもの)

2.野菜(ナス、トマト、ピーマン、ズッキーニ、インゲン等)

注意事項としては、

1.肉は牛でも豚でも鶏肉でも合挽きでも良いが、必ずひき肉を使用する。

2.野菜はなんでも良いが、ナスとトマトは必ず入れる。(特にナスはたっぷり)

作り方も簡単

1.野菜は適当な大きささにザクザク切る。

 ナスは、暫く水に付けて、アクを抜く。

 トマトも、皮のまま、ザクザク切る。プチトマトの場合は、丸のままで。

 (皮が気になる人は、湯むきしたりする様ですが、我が家では、そのまま使います。)

2.鍋に油をひき、肉を炒める。

3.野菜を全て入れて、かき混ぜ、水を入れる。

4.沸騰したら、火を止め、市販の固形ルーと、フレーク状のルーの2種類を入れる。

5.隠し味にアイスコーヒーと、醤油を加えて、暫く煮込んで出来上がり。

と、至って豪快でシンプル。

手間暇かからず、時間もかからず、簡単なカレーですが、ナスと、トマトの酸味と、カレーが相まって、絶妙の美味しさです。

我が家では、採れ過ぎた野菜の片付けに、夏の間に何度か作ります。

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今日は、生イチジクのヨーグルトがけを添えました。ハチミツをかけていただきます。

ご飯は、分づき米(5分づき)に五穀米を加えたものです。

特に何のこだわりも無く、家で採れた無農薬野菜を使うこと位がこだわりですが、このカレーを食べて、我が家は、夏バテ知らずです。

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オクラの花

2010-08-21 | ガーデニング2010

家庭菜園では、ようやくオクラが出来始めました。毎年、種を取って翌年撒いていたのですが、去年はあまり良い種ができなかったので、今年は市販の種を買って撒きました。

オクラの実は、成長が早く、実ができてからあっという間に大きくなります。毎日チェックしないと、すぐに大きくなり過ぎて、実が固くなってしまいます。今日、小さな実を発見したら、翌日には、食べ頃になっています。

オクラの花は、とてもやさしい色の綺麗な花です。

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ミントの花も咲いていました。ミントは同じ場所には居られないようで、菜園の色々な場所に自由きままに移動していきます。これも、最初に植えた場所から随分離れた場所で見つけたものです。葉っぱを指で触ると、さわやかな良い香りがします。

初めてハーブを植えた頃は、うれしくて、ミントやレモンバームで、良くハーブティを楽しんでいましたが、最近はすっかり忘れていました。畑から持ち帰って、ハーブティを楽しむという心のゆとりが必要ですね。

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トマトやキューリの夏野菜もそろそろ終わりかけています。キューリはともかく、トマトは例年ですと10月頃まで楽しめるのですが、今年は、気候のせいか、一時期にどっさり採れて、あっという間に終わってしまいました。

終わりかけのキューリで、冷やし中華を作ってみました。そうそう、「キューリのキューちゃん漬け」を作った残りの調味液で、煮豚を作ってのせてみました。これがさっぱりしていてとても美味しいんです。

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「キューリのキューちゅん漬け」レシピに興味のある方は、こちらをどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/tokotokohana/d/20100713

グラスは、頂きものですが、お皿と箸置きは自作です。

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今年作ったものですが、冷麺を食べるのに丁度良い大きさで、今年の夏は出番も多く、結構重宝しました。

 

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終戦の日に思う

2010-08-16 | ガーデニング2010

昨日は終戦の日でした。

13日にお墓参りに行った時に、姑から富山大空襲の時の話を聞きました。姑の家は、雑貨屋を営んでおりました。その日は、夕方から空襲警報が発令されていたので、防空壕に避難していたそうですが、防空壕といっても名ばかりで、爆弾に耐えられるようなものではなかったようです。

夜中に、危険を察知した父親の「逃げろ!」の一声に、一家ばらばらに逃げたとのことです。姑は、火の粉が降りかかっても燃えない様に、川で着ていた浴衣を濡らして、逃げたのですが、恐怖で足が思うように動かず、無我夢中で少し離れた学校の木の下で震えながら夜を明かしたそうです。

翌朝、家の方に戻ってみると、家は焼けて跡形も無く、焼け残った中から出てきた食器を手に取ってみると、一見形のまま残っていたお皿が手に取った途端に、粉々になったということです。

又、一角に飴のような物があったので、よく見ると、商品として販売していた大量のラムネが、一固まりになって溶けて飴のようになっていたというのです。

3歳の弟が近くの田んぼの中の木に縛りつけられていて、迷子にならないように、誰かが、そうしてくれたのだろうと思ったが、後に両親から、長女だった姑が何故弟を連れないで、一人で逃げたのかと、叱られたとの事でした。

幸い、家族は誰も怪我ひとつ無く、逃げ伸びることができた事は、本当に奇跡的なことでした。

焼夷弾で一部が欠けたものの、形を留めていた鉄の入れ物だけが今も残っています。その入れ物を何に使っていたのかは、定かではありませんが、我が家ではアヤメの鉢としてガーデニングに使っています。

家庭菜園では、花オクラが今年も咲きました。

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草ぼうぼうになっているのですが、むしる元気が無いので、そのままになっています。熱中症になるといけないし・・・と、言い訳をして自分を納得させています。

そんな状態の中でも、季節が来ると次々と忘れずに季節の花が咲くのは有難いことです。

この花は、名前がわからなくなってしまったのですが、調べたところ「リオン」という花に似ている様です。

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コメント (2)
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