tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

彼岸花の花言葉

2010-09-28 | ガーデニング2010

彼岸花の花言葉は、「悲しい思い出、想うはあなた一人、また会う日を楽しみに」だそうです。

私の住んでいるところは田舎なので、今でも、各町内にお墓があります。

昔は、村の近くに、村の方に向けてお墓を建て、ご先祖様が村を見守って下さるようにしたのだと、子供の頃に父から聞いたことがあります。

子供の頃、実家の墓地の近くには、秋になると沢山の彼岸花が咲いていました。

私は、その光景を見て、彼岸花はなんとなく、悲しいお花なんだと思っていました。

それで、家に植えるべき花ではないと思っていたのです。

それがいつの間にか主人が庭に植えていたようです。

Dscn2796

そこで、彼岸花について、ちょっと調べてみました。

別名、ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)とも言われ、葉の時は花が無く、花の時は葉が無いのですが、花と葉が別々の季節に、花は葉を思い、葉は花を思うと言われ、「サンチョ(相思華)」の異名もあるとか・・・

又、マンジュシャゲ(曼珠沙華)とも呼ばれ梵語「赤い花・天上の花」の意味で、おめでたい兆しとされているそうです。

それなら、庭に植えても大丈夫ですよね。良かった。

シュウカイドウも咲きました。

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ベゴニアとそっくりですね。

ベゴニヤの方は、5月から10月頃までずっと咲いていて、庭の色どりとしては、本当に重宝しているのですが、年中咲いているので、返ってあたり前のようになってしまい、注目して見ることもあまりなく、ちょっと可哀想な存在です。

Dscn2762

庭の隅っこに、いつの間にかムクゲが咲いていました。

植えた覚えは全くないのですが、何か別の植物を植えた時に、根がくっついてきたのでしょうか。今年初めて花が咲きました。

Dscn2795_2

ここで大きくなると、ちょってやっかいなのですが、暫く様子をみることにしましょう。

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暑さ寒さも彼岸まで・・・

2010-09-24 | ガーデニング2010

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、本当に今年は、文字通り秋分の日を境に、急に秋らしい気候になりました。

と言うか、涼しいを通りこして、肌寒い位の気候になってしまいました。

菜園では、紫蘇の花が咲き始めました。

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この、紫蘇の花が咲き始めた頃に、穂を指でしごいて、実を取り、漬けものに入れると美味しくいただけます。又、味噌炒めにしても、常備菜として重宝します。

今年は、夏が暑くて、急に寒くなったので、紅葉が美しいのでは・・・と、期待しています。

我が家の南天の葉っぱが、ほんの少し紅葉しました。

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南天って紅葉したかなあ? と思いながら、葉っぱの先の鮮やかな赤を眺めていると、野山の紅葉が楽しみになります。

色々なカラーリーフを寄せ植えして、葉っぱの色を楽しんでいる別の鉢でも、徐々に秋色に染まり始めています。

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鳥かごに入れた、ミセバヤの花がかわいい蕾を付けました。

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紫式部と白式部の両方を庭に植えていたのですが、白式部だけになってしまいました。

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斑入りヤブランもかわいい花を付けました。

Yaburan

夏の間、小休止状態だった庭先も、秋のよそおいで、賑わい始めています。

 

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秋深まる

2010-09-18 | ガーデニング2010

ついこの間まで、猛暑、残暑とさわいでいましたが、この一週間で随分秋も深まりました。

富山では、もう冷房は必要がなくなり、晴れて気温が上がっても、さわやかな暑さです。

道行く人も、半袖から長袖へと変わり、我が家の食後のお茶や珈琲も、アイスからホットへと変わりました。

夏の間はずっとシャワーでしたが、そろそろ湯船が恋しくなってきた頃でもあります。

菜園では、アメジストセージが咲き始めました。

Dscn2666

富山では越冬できないことを知らないで、以前あったものを枯らしてしまいましたが、お隣さんから、秋に鉢上げして、屋内に取りこんでおいて、次の年の春、また地植えにすれば良いと聞き、今年は忘れずに鉢に植え替えしようと思います。

こうして見ると、雑草も春と秋では、全然趣きが違いますね。

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やっかいものの雑草はありますが、ノコギリ草と一緒に写った雑草も秋の風情で、少し位残しておいてみようかなと思ったりもします。

つゆ草も良くみると、なかなかかわいいですね。

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つゆ草を眺めていたら、小さい黄色い花が咲いていました。植えた覚えもないのですが・・・

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こうして名前もわからない小さな小さな花に気付くのも、秋だからでしょうか。

日差しもやわらいで、少し心のゆとりが出来た証でしょう。

黄色のカンナが、今年の初夏に一度咲いたのですが、また咲きました。

Dscn2671

秋の花って、ささやかな、やさしい花が多いのですが、やはりカンナは、夏の花。初秋の菜園では、異彩を放っています。

自宅の庭の方は、今のところほとんど花を付けているものは無いのですが、春に蒔いたミックスフラワーの種から、一種類だけ花が咲きました。

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夏の間、鉢の中が雑草だらけになってしまい、取り除いたら、今度は何も無くなってしまって、あわれな様子になっていたのですが、こうしてまたいつの間にか芽が出て、花が咲き、花が少なくなった庭を彩ってくれています。

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なんちゃって「しば漬け」

2010-09-16 | ガーデニング2010

NHKの「猫のしっぽカエルの手」という番組の中で、ナスと赤紫蘇の葉で、しば漬けを作っていました。

輪切りにしたナスと、赤紫蘇のざく切りを交互に樽に入れて、塩漬けにすると、1ケ月後にしば漬けになると言うんです。

なあんだ簡単  ナスも赤紫蘇も沢山あるし、やってみよう

早速菜園に行ってみたら、なんと、赤紫蘇が全くありません。主人に聞くと、冬野菜の種まきの準備の為、全部刈り取ってしまったと言うんです。

毎年、紫蘇の実を取ったり、来年の種を取る為に、少しは残しておくのに、今年に限って、全く跡形もなく、無くなっていました。

がっかり

よし、気を取り直して、即席しば漬けをつくってみよう

で、作ってみたのがこれです。

Dscn2756

おいしい キューリのキューちゃん漬けに次ぐヒットです。

作り方は簡単

去年の残りの梅干しの赤紫蘇をざくざく刻む。

キューリ、ナス、ミョウガ、ショウガも適当な大きさに切る。

刻んだ野菜を赤紫蘇で和える。

あれば、梅干しの汁をかける。

隠し味に、酒、味醂、醤油を少々加える。

2~3日重しを乗せて常温で放置後、瓶に移して、冷蔵庫で保存。

なんちゃって「しば漬け」のできあがり

たったこれだけなのですが、思いのほか美味しいので、びっくり。本格的なしば漬けに負けません。(ちょっと言い過ぎかも・・・)

沢山採れ過ぎた秋ナスに、ちょっと閉口気味だったんですけど、これで楽しみが増えました。

そうそう、「猫のしっぽカエルの手」では、赤紫蘇で紫蘇ゼリーも作っていました。

以前、紫蘇ジュースは作った事があるのですが、我が家では、あまり受けなくて、私ひとりで「こんなに美味しくて、身体にもいいのに・・・」とぶつぶつ言いながら、飲んでいました。

紫蘇ゼリー、とっても美味しそうでした。色も綺麗だし・・・

紫蘇ジュースをほとんど飲まなかった主人も、「ゼリーなら美味しいかも・・・」ですって。

よし、来年は、赤紫蘇で、本格しば漬けと、紫蘇ジュースと紫蘇ゼリーに挑戦だ!!

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花オクラの花

2010-09-14 | ガーデニング2010

やはり雨が上がると、とたんに秋が深まるようで、明け方布団から手足を出していると、寒くて急いで引っ込めました。

菜園では花オクラの花が沢山咲いています。花として観賞するのはもちろん、さっと湯通しして、酢の物にして食べます。

オクラもヌメヌメしていますが、花も湯通ししただけで、ヌメヌメします。

野菜のオクラと花オクラ、それにキューリと、ミョーガを入れて、酢の物にしていただきました。さっぱりととても美味しくいただきました。

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ニラも白い綺麗な花が咲いています。

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このニラでニラチヂミを作って食べるのが、最高です。

私は、子供の頃から、匂いの強い野菜が苦手でした。ニラどころかネギも嫌いでした。大人になって、ようやくネギは食べられるようになりましたが、ニラと春菊だけは なかなか克服できませんでした。

ある時主人が、せっかく畑に植えてあるのに、花を観賞しているだけではもったいないから、韓国チヂミにいれてみようと提案し、仕方なく入れてみたら、これが凄く美味しいんです。

夏の間は暑くてホットプレートを出す気力がありませんでしたが、そろそろ休日のお昼にでも、ニラチヂミを食べてみようかなと思います。

イヌタデもところどころから顔を出しています。富山では、アカママと呼んでいます。

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昼顔の花も沢山咲いています。特に種を蒔いたことは無いのですが、毎年咲きます。

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一緒に写っているのは、ジュズダマです。これも、種を蒔いたことは無いのですが、お隣さんから種が飛んできて、毎年顔を出します。

子供の頃は、茶色くなった実に糸を通して、ネックレスやブレスレットを作って遊んだものです。

また、青い実のまま、ドライフラワーにしても楽しめます。ドライフラワーにすると、実が白くなって、パンパスグラスのドライフラーと併せると、秋の風情が楽しめます。

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