赤い彼岸花咲く

庭の彼岸花が咲きました。

完全に開いているものもありますが、全体的には、まだ咲き始めのようです。

花言葉が、「悲しい思い出」など、どうも悲哀をおびたイメージが強いようですが、彼岸花(ヒガンバナ)は、別名「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」とも言います。

「天上の花」という意味で、慶事が起こる前触れには、赤い花が天から振ってくるという仏教の経典によるものだとか・・・。

子供の頃、お彼岸のお墓参りに行くと、よく見かけた事から、どうもイメージが良くなかったのですが、花名の言われを知り、少し安心しました。

毒性を含むものの、水で洗い流すと、良質な澱粉が取れるとか・・・。

飢饉に備える為に、あえて悪いイメージを植え付けて、花を守ったという先人の知恵にも驚かされます。

妖しげで、魅力的で、深まりゆく秋にぴったりの花にも思えます。 

ブラシの木の花

今日は、さわやかな秋晴れのお天気になりました。

抜けるような高い秋の空です。

久し振りに少し汗ばむ位の気温ですが、夏の容赦ない暑さと違って、返ってすがすがしい位です。

庭のブラシの木の花が咲きました。

本当に瓶を洗うブラシにそっくりで、眺めていると、顔がほころびます。

思わず、ブラシ状の花の部分を手で撫でてみたりして・・・。

蕾の時は、こんな感じです。

しばらく、具合が悪くて伏せっていたせいか、秋の日差しを浴びると、健康でいられる事を幸せに感じます。

ずっとこんな陽気なら良いのに・・・と、つい思ってしまいます。

 

冬野菜の芽

今日は、朝から、どんよりとした曇り空です。

昨日は、3連休の最終日でした。

3連休の間、数河高原まで、ドライブを予定していましたが、結局連休前に体調を崩し、どこにも出掛ける事が出来ませんでした。

どうも今年は、健康にたたられる年のようです。

昨日ようやく少し元気が出て来たので、種を蒔いた冬野菜がどうなっているか、菜園までそろそろと行ってみました。

暖かい秋の日差しを浴びて、可愛い芽が行列を作っていました。

良かった。

早く大きくなぁれ

今日、仕事場に出社してみると、机の上が、書類の山。

なんだか、また眩暈が・・・。

とにかく、頑張らなくっちゃ

ファイト

トリトマの花

今日は、雨模様の肌寒い日になりました。

一昨日から昨日にかけて、最高気温が10℃以上下がり、この気温の変化になかなか身体がついていきません。

体調を崩さない様、気をつけなくっちゃ。

ちょっと前から、近くにトリトマの花が咲いてます。

仕事先へ行く途中の道路際のその場所に、毎年、必ず咲きます。

今年は、道路の拡張工事で、その辺りに現場事務所が建てられていたので、もしや、トリトマの上に建てたのでは・・・と心配していましたが、今年もちゃんと咲いていました。

ああよかった。

仕事の行き帰りは、いつも急いでいて、写真を撮れないので、一昨日の日曜日にわざわざ行って、存分に眺め、写真を撮ってきました。

このトリトマの苗を以前から手に入れたいと思っているのですが、いつ行っても売っていなくて、手に入らずじまいになっています。

いいなぁ・・・。

欲しいなぁ・・・。

そろそろ花も終わりのようでしたが、この人目に付く、大胆さには圧倒されます。

いつか、必ず、手に入れるぞ 

菜園の畝作りと種蒔き

昨日の地獄のような暑さとうって変わって、今日は、肌寒い日になりました。

我が家では、昨日の暑さの中、なんとか菜園の畝作りを終え、冬野菜の種蒔きをしました。

大根、蕪、白菜、菜花などです。

いつに無く真っ直ぐの、りっぱな畝に仕上がっています。

夏野菜のミニトマト、オクラ等は、まだ収穫できます。

右側のこんもりした緑の塊は、奥が里芋、真ん中がオクラ、一番手前が紫蘇です。

風があったので、あまり感じませんでしたが、気温が35℃を超えていたようで、後から聞いてびっくりしました。

菜園の花壇も、雑草を整理。

ようやく、少し見れる状態になりました。

雑草の影で気が付きませんでしたが、黄色の彼岸花がひっそりと咲いていました。

赤の彼岸花とはまた違った、独特の美しさです。

種蒔きの後の今日の雨で、水やりの必要も無く、良いお湿りとなりました。

早く、芽がでないかなぁ・・・。