藍染め布で日傘

30年以上愛用してきたお気に入りの日傘。
買った時は、ベージュのカットワークレースの日傘でした。
喫茶店でアイス珈琲をかけられ、シミになっても捨てられずにいました。
染色を習い始めてから、藍染めにして、また使っていましたが、ついに布が擦り切れてきてしまいました。
思い切って、在庫の藍染めのブロードで作り直してみました。





凄くいい感じ。
生まれ変わったみたい。
この分なら、私が生きている間は、ずっと使えそう

升 完成！

4月からの木工教室(基礎)で作っていた升が完成しました。



四角い升が課題だったのですが、時間が余ったので、小物入れにする為、中に十字の仕切りを入れました。
まあまあの出来です。

「学芸員と歩く初夏の美女平」に参加

今日は、立山へ行ってきました。
「室堂・雪の大谷往復ツアー」切符で行きました。
4000円で、立山・室堂往復切符に、レストラン立山の利用券1800円(売店もOK)とおみやげクーポン2000円が付いています。

バスの車窓から称名滝



雪の大谷



室堂は霧がかかって、真っ白
凄く遠くに雷鳥発見



3800円分のチケットは全て売店で使いました。
以前から欲しいと思っていた、音を止める事ができる熊鈴、記念の帽子のバッジ、好物の干し柿、家族へのお土産



霧でどこへも行けないので、午後からの「学芸員と歩く初夏の美女平」の集合場所　美女平へ

途中バスの窓からサルを発見



美女平の美女杉



私の記憶では、立山が女人禁制だった頃、山に登ろうとした女人が、神の怒りに触れて杉になったと思っていましたが、真新しい看板を読んでみると、内容は少し違っていました。

美女平遊歩道へ
学芸員の方から、立山杉やブナについての沢山の説明をお聞きしましたが、帰ってきて写真を見ると、どれだがどれだか・・・
出迎え杉、子育て杉、おんば杉、天涯杉、火炎杉・・・





























後でじっくり看板と照合したいと思います。



美女平駅の近くで、カモシカ発見



雪の大谷はちょっと残念でしたが、ずっと行きたいと思っていた、さわやかな初夏の美女平の散策は心も身体もリフレッシュされました。

シャクヤク開花

菜園のシャクヤクが開花しました。
我が家のシャクヤクの中で一番美しい花です。



雨が続いて暫くご無沙汰している内に、いつの間にか咲いていました。
まだまだ蕾が沢山あるので、次々と咲くことでしょう。

他にも、白いツユクサ



アグロステンマ



ミニバラ



カラドンナ



白いアヤメ



シラン



仙台萩



セージ



菜園は花盛りです。

倒れた赤松を使った作品

一昨日のトレッキング参加で、昨日、今日と筋肉痛です。
階段の上り下りに難儀しています。

昨日は、痛い足をかばいながら、勘兵衛はうすへ行きました。
「端午の節句」の片づけ作業です。

座敷では、草月流のメンバーが、「七夕飾りと乞巧奠2021」に向けて、作品のアレンジの相談。
これは、今年の豪雪で倒れた赤松の剪定した枝を使った作品です。



手前の作品と縁側の向こうの赤松が組み合わせが、とてもいい感じ。
家の中からこうして見ると、障子に挟まれた赤松の姿が、なんとも素敵
勘兵衛はうすに来る度に、倒れた赤松を「元気だしてね」となでてあげています。
どんな作品に仕上がるか、本当に楽しみです。

一昨日の我が家の菜園。
「ジャーマンアイリスが見ごろ」との家族の言葉に、トレッキングで疲れ果てた身体を引きずって、行ってみました。





白いアヤメも清楚です。



シャクヤクの蕾は、まだちょっと固いかな・・・。





色々な花が咲き乱れる菜園は、疲れた心と身体を癒してくれます。