tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

ガラスの器でテーブルセッティングのリハーサル

2012-12-31 | フュージングガラス2012

お節料理も完了し、お正月の準備は万端です。

今年は、なかなか段取り良く事が運びました。

今年作った、フュシージングガラスの大皿で、ちょっと新年のリハーサル。

Dsc04338

わぁ、いいわぁ。

どのお皿も新年にぴったり。

なかなかめでたい感じです。

今年は、家族みんな大病もせずに過ごせて、まあまあの年でした。

5月の金冠日食を見ようと、わざわざ横浜まで行ったのに、雲の陰で全く見えなかったのが、ちょっと残念ではありますが・・・。

後はお風呂で一年の垢を落として、年越しそばを食べ、紅白歌合戦を見るだけです。

今年一年を振り返って・・・。

まず、新政権に言いたいのは、「投げ出さず、最後まで。」という事です。

それから、NHKの大河ドラマ「平清盛」は、視聴率が相当低かったようですが、私は楽しんで見ていました。

NHKには、視聴率なんて気にせず、良い作品を作り続けて欲しいところです。

新政権にも、NHKにも、移りやすい民意に振り回される事無く、信念を貫いて欲しいものです。

どうも世の中全体が、人の上げ足取りをしたり、自分の意見を持たずに、他人の意見に振り回される傾向にある事が、気になるところです。

来年は、明るい年になります様に・・・。

では、皆様良いお年をお迎えください。

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ガラスのお鏡でお正月準備

2012-12-30 | フュージングガラス2012

昨日まで仕事だったので、今日からお正月の準備に取り掛かっています。

先ずは、お正月飾りから。

31日に飾るのは、1日飾りで縁起が良くないとの事なので、我が家は毎年30日に飾っています。

そにままになっていた、玄関のクリスマスのオブジェを片づけて、ガラスのお鏡を出しました。

Dsc043221

これは、富山ガラス工房の吹きガラス体験で作ったものです。

お餅の部分はサンドブラストしてあります。

若干上のお餅が大きくなってしまいましたが、とっても気に入っています。

ガラスのお鏡の隣には、亡き舅が陶芸で作った花器に小さく花を活けました。

Dsc043361

奥の植物は、多肉植物の「神刀」です。

名前がめでたい感じなので、置いてみました。

頼んであったお正月用の花が届いたので、玄関に活けると、

Dsc043301_2

一段とお正月らくし華やいだ感じになりました。

以前門松作り教室で作った門松は、うそっこの千両やツバキを取り除いて、本物の千両、笹、菊、ウメモドキ等をあしらいました。

Dsc043261_2

やっぱり本物じゃなくっちゃ。

玄関のお正月飾りは、毎年買ったものを飾っています。

いずれは、自分で作ってみたいと思いながら、今年も買ったお飾りです。

写真で選んで買ったので、届いた今年の玄関飾りは、思いのほか簡素だったので、ちょっとがっかり。

でも、今年の玄関は、門松、和風の冬花の寄せ植えがあるので、良しとしましょう。

アプローチのフェンスにも、毎年花を活けています。

Dsc043251

雪が降ると、雪の下になってしまいますが、冬の花の少ない時期なので・・・。

アトリエの玄関には、トゥールペイントを毎年飾ります。

Dsc043291_2

これで、お正月飾りは、バッチリ。

さてさて、これから、お節料理に取り掛かるとしましょう。

年末は何かと忙しいので大変ですが、お正月の準備そのものは、結構好きです。

季節を楽しむ飾り付けも好きだし、お料理も好きだし・・・。

久し振りに横浜から帰って来る息子達に会えるのも楽しみ。

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キルンワーク教室 講評会

2012-12-20 | フュージングガラス2012

先日の日曜日、キルンワーク教室の講評会がありました。

講評会と言っても、中期3ケ月間に作った作品を持ち寄り、自分の工夫した点、目指す所などを一人一人説明し、後はお茶とお菓子で歓談するというスタイルです。

キルン講座は、3ケ月の間に、窯入れに合わせて、自分の都合の良い日を5回受講する事になっています。

そのため、常に皆と顔を合わせる訳では無く、他の人の作品を見る事が出来ない場合もあるので、この日だけは、皆で集まり、作品を見せ合うという訳です。

今回の講座は、参加者が少なかったので、いつもは並び切れない程あるのですが、割と閑散とした雰囲気になってしまいました。

Dsc04210

なんだか、殆ど自分の作品のような・・・。

今年は、4月からの前期のキルンワーク教室が、第2工房建設の為、急遽中止になってしまいました。

それを知らず、4月以降に窯入れしようと既に準備していた作品もあったので、数が多くなってしまいました。

こうして見ると、結構がんばったなぁ・・・。

部屋の隅で、半年間新聞を被って、窯入れを待っていた40cmの大皿、

Dsc04218

同じデザインの20cmの中皿2枚、

Dsc04219

淡い色合いがとても気に入っています。

それから、今年の初めに箸置きで色テストをして、デザイン済みだった漆風の中鉢、

Dsc04216   

Dsc04223

これも既に以前にデザイン済みだった、編込み風デザインのサラダボウル、

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今回テストで作った、楽焼用クレヨンで描いたお皿、

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Aスキのせんべいで作った、サンドブラストのお皿、

Dsc04217

既に作ってあった物を今回加工した、アクセサリー、

Dsc04222

半年間お休みだった分、中身の濃い3ケ月となりました。

今回の中期講座と、来年の1月からの後期講座の作品の中から、3月末に講座展がある予定です。

次は何に挑戦しようかなぁ。お正月休みの間に準備に取り掛からないと・・・。

聞く所によれば、2月か3月に「とやまグラススタジオ友の会」の展覧会もある由。

今回のテーマは、「世界の国を旅する」ですって。

私はどの国をテーマに作ろうかなぁ。

その分も一緒に窯入れしてもらうとなると・・・。

きゃあ頑張らないと間に合わない。

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パウダー絵付けの結末

2012-12-14 | フュージングガラス2012

先週の日曜日、雪が降りしきる中、パウダー絵付けの作品を取りに行ってきました。

その日は自分の受講日では無かったのですが、どうしても早く見たくて、逸る心を抑えながら、富山ガラス工房へと向かいました。

作品は既に電気炉から出して、棚に並べてありました。

どうなってるかなぁ・・・。

わくわくしながら、眺めて見ると・・・。

う~ん。こんな感じかぁ。

ちょっと期待はずれ。

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もっとラインがくっきり出ると思ったのになぁ。

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うっ、アップに耐えない。

裏から見ると、

Dsc04198

こっちの方がいいかなぁ。

表と裏を反対にして、スランプした方がいいかも。

迷うところです。

色を付けて無い方と比べてみると、

Dsc04195

悔しい。

色が付いて無い方が、断然いい。

Dsc04196

今年最後の窯出しだったのに。残~念~。

Aスキとヴィーゼンタールのパウダーで作った板の方は、もっと悲惨。

Dsc04189      

濃紺の筈が、殆ど真っ黒。

電気の明かりに透かして見ると、

Dsc04191

あっ、結構綺麗かも・・・。

でも、殆ど慰めになりません。

自然光だとどうなるか・・・。

Dsc04201

あはっ。

一体これをどう料理するべきか。

最後位は、「よっしゃ。」で締めたかったのに、課題の残る結末となってしまいました。

   

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ガラスパウダーで絵付け

2012-12-06 | フュージングガラス2012

先週の日曜日は、キルンワーク教室のパートドヴェールの窯入れの日でした。

今回は、Aスキにラインをサンドブラストで深彫りし、ヴィーゼンタールのパウダーを入れてみました。

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パウダーは、CMCで溶いたものです。

簡単そうな作業ですが、かなり時間を要しました。

はみ出したパウダーを竹ぐしでこそげ取るのが、結構面倒な作業でした。

これがどんな風になるか、楽しみです。

ヴィーゼンタールは、今は無い会社のようですが、業者の方から、在庫処分で安く買ったものを沢山持っています。

その当時は、キルンワークを始めたばかりで、何がどの程度必要なのか良く解らず、「安いのならとりあえず買って置こう。」と手に入れたものです。

パートドヴェールは、初級の時に一度やったきりで、使う事も無く、我が家では大量のパウダーが眠っています。

どうも細心の注意を払う細かい作業が苦手なもので・・・。

そう言えば、パートドヴェールで作ったバレッタが、重すぎて使い物にならず、Aスキのお皿に乗っけて、フューズし直した事がありましたっけ。

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この時にも、パウダーを振り振りしてみましたが、なんのなんの、これしきでは到底減らない量のパウダーが在庫になっています。

試しに、Aスキのパウダーに、ヴィーゼンタールを混ぜ混ぜして、パートドヴェールの窯入れに一緒に入れてみる事にしました。

Dsc04138

以前、Aスキのパウダーだけで、板を作った事があるんですが、量を控えてなかったもので、今回は、しっかり重さと大きさを控えました。

色を入れた事でどんな風になるか、これも楽しみです。

今回のパートドヴェールの窯入れで、今年の窯入れは最後となります。

9月からのコースは、場所も第2工房へと移り、以前と違う電気炉を使用し、先生も変わっての教室となりました。

「わがままはお断り。」と釘をさされたにも拘わらず、かなりのわがまま振りを発揮した、3ケ月となりました。

だって色々試してみたいんですもの・・・。

キルンワーク教室は、後講評会を残すだけとなりました。

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