tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

万葉のかくれ里「つるぎ恋月」に宿泊

2013-12-26 | 旅行記

先日の連休に、立山町にある「つるぎ恋月」に宿泊してきました。

結婚30周年を記念しての小旅行です。

ホームページには、「万葉のかくれ里」とうたってありますが、FMラジオでは、「女心を映す宿」なんてキャッチコピーで、コマーシャルしています。

北海道の「ガーデン街道」を巡る旅がいいかなぁ・・・。

それとも豪華列車「ななつ星」で九州の旅もいいなあ・・・。

なんて、色々思いを巡らせていましたが、結局どこも予約せずに、結婚記念日を目前にして、慌てて予約を入れた次第です。

まあ、今年は色々あったので、遠出は控えた方が良さそうだし、身近な所で、ゆっくり過ごすのも良いかと。

最初レストランで食事でもと思っていたのですが、「つるぎ恋月」のお食事が美味しいとの噂を聞き、ネットで調べていたら、「記念日プラン」なるものを見つけ、せっかくだから宿泊する事にしました。

我が家から車でほんの20分程の所です。

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厚生年金の施設だったものが、民間に売却され、リニューアルされた所です。

お部屋は、広い和洋室(畳にベッド)で、

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なんと、露天風呂付きです。

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部屋付きの露天風呂は、後にとって置き、夕食の前に、大浴場で汗を流しました。

お食事は、レストランで。

記念日プランという事で、ブーケのプレゼントと、記念写真の撮影がセットになっていました。

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それから、地元の日本酒「立山」にライムをブレンドした、カクテルで乾杯。

カクテルも記念日プランのセットです。

メニューは、

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お造りには、なんと、鯛一匹が丸ごと付いています。

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豪~華~。

後は、お料理を堪能するのに必死で、写真を撮るのをすっかり忘れてました。

日本海の海の幸をふんだんに盛り込んだ、素晴らしいお料理でした。

物凄~く、美味しかったです。

ご飯は、日本海の宝石、シロエビの炊き込みご飯。

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この辺りに来ると、もうお腹一杯です。

一口だけ頂いて、残りは、おにぎりにして頂きました。

両手のまねき猫の土人形の入れ物に、お料理が入っていて、

「良かったらお持ち帰り下さい。」と言われてので、有難く頂いてきました。

富山は、土人形でも有名です。

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お食事の後、ホールでクリスマスのジャズコンサートがあるとの事で、ぎりぎりまで、女子のフィギアースケートをテレビ見てから、大急ぎで、ホールへ。

クリスマスのイルミネーションの中で、演奏を聴き、うっとり。

馴染のある曲が中心で、中には、ボサノバやポップスをジャズにアレシンジした曲もありました。

翌朝は、早く起きて、朝食前に、部屋付きの露天風呂に入りました。

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生憎の曇り空でしたが、時間と共に明るくなる、立山連峰を眺めながらの入浴は格別です。

バイキング形式の朝食を食べ、チェックアウトぎりぎりまで、ゆったりと過ごしました。

帰りに、「城山の湧水」を汲みに行きました。

丁度、我が家への帰り道のスーパー農道から、ほんの少し入った所です。

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上市町は、他にも「穴の谷の霊水」もあり、水に恵まれた所です。

霊峰立山の雪解け水が流れ来て、湧き出ているのでしょう。

いわゆるパワースポットとも呼べる場所だと思います。

そう言えば、「つるぎ恋月」のお部屋に置いてあったポットに、冷水が入れてありましたが、あんまり美味しくて、何杯も飲んでしまいましたっけ。

建物の中には、観音様と、水かけ地蔵様が祭ってありました。

お水の代金は、賽銭箱に入れるシステムです。

と言っても、さした額では無いので、なかなか良く出来たシステムだと思います。

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驚いた事に、そこにあった自販機には、

「カップの商品は、城山の湧水を使ってあります。」と書かれていました。

水をくみ終えた後、早速コーヒーを飲んでみました。

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超軟水なんだそうで、とっても美味しく頂きました。

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今までずっと、「奥飛騨原水」を汲みに行っていたのですが、今回初めて「城山の湧水」を知り、これからは、交互に汲みに行こうかと思ったりしています。

今回の結婚30周年は、もの凄~く近間での、小旅行になってしまいましたが、つるぎ恋月の心のこもった「おもてなし」と、美味しい「城山の湧水」で、夫婦水入らずの、静かな時を過す事が出来、本当に幸せなひとときでした。

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秋の弥陀ヶ原とカルデラ展望 VOL.2

2013-10-02 | 旅行記

秋の弥陀ヶ原とカルデラ展望 VOL.1からの続きです。

雲上の高原リゾート「弥陀ヶ原ホテル」で昼食を食べた後、ナチュラリストの方から、立山連峰の四季の写真をスライドで見せて頂きながら、説明を受けました。

富山の人の多くは、美しい弥陀ヶ原を堪能する事無く、車窓からさっと眺め、室堂バスターミナルーへ、向うそうです。

おまけに、室堂平には、みくりが池、地獄谷等、沢山見るところがあるのに、これまた一目散に雄山の頂上を目指すそうです。

確かに自分もそういう部分がありました。

日帰りで行こうとすると、どうしてもそういう行程になってしまうんですよね。

今回、こうして美しい弥陀ヶ原を堪能できた事は、本当に良かったと思います。

さて、午後からは、ラムサール条約に登録された、大日平のトレッキングです。

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背の高い木は、少し紅葉が始まっています。

餓鬼田(池塘)があちこちに点在しています。

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餓鬼田の中に、ほんの少し、稲らしきものがあります。

自分たちの影が写って、ちょっと見難いのですが・・・。

餓鬼が餓えをしのぐ為に、稲を植えるのですが、秋になっても稲は実らず、枯れてしまうのだそうです。

午前中は、殆ど、下ばかり見て歩いていたのですが、午後からは、ゆるやかな木道を歩くだけなので、景色を堪能する余裕があります。

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3000m級の山々が屏風のように連なる、360度のパノラマビューに圧倒されます。

人間が造った余計なものが、殆ど目に入らない景色は、ここに来ないと得られないご馳走です。

少し雲が出てきた様です。

午前中に行った、松尾峠の方にも、かなり雲がかかっています。

「あれだけ雲があると、午後から松尾峠に行ってたら、立山カルデラを見る事が出来なかったかもね。」

のナチュラリストの言葉に、私達って、本当にラッキー。

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ラルサール条約登録湿地の看板です。

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登録部分は、看板のオレンジのところです。

今回は、ABCDの順路を辿って歩きました。

A地点から、ずっと美しい湿原が拡がっているのに、何故そこだけ区切って登録されているのか、ちょっと不思議です。

美しい景色を目に焼き付けながら、帰路に付きます。

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所々、かなり笹が生い茂っています。

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最後に、弘法のお地蔵様です。

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これで、美しい弥陀ヶ原ともお別れです。

バスの中で、一緒行った友人と、「今度は紅葉真っ盛りの時にまた来ようね。」と誓い合いました。

土日で、紅葉真っ盛りとなると、年に1~2度しかありません。

その日が良いお天気になる確率を考えると、紅葉の弥陀ヶ原を堪能できる日は、なかなか来ないかもしれません。

定年になって、毎日が日曜日になれば、いつでも来れるけど、それまで足腰が元気でいられるかどうか・・・。

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秋の弥陀ヶ原とカルデラ展望 VOL.1

2013-10-01 | 旅行記

先日の日曜日、立山カルデラ砂防博物館主催の「秋の弥陀ヶ原とカルデラ展望」に参加しました。

霊峰立山を訪れるのは、施設の遠足で2007年に父と室堂に行って以来になります。

9月下旬と言えば、室堂平、弥陀ヶ原が、紅葉  真っ盛りの時期です。

久し振りの立山と紅葉に、気分も盛り上がります。

中高年のトレッキングの必需品、トレッキングポールもバッチリ購入しました。

少し前からぐっと冷え込んだので、寒さ対策もかかせません。

何せこの時期の立山は、お天気が崩れると、すぐに氷点下 になってしまいますから・・・。

リュックの中に雨具、ウインドウブレーカー、フリース、ダウンのベストをしっかりと詰め込んで、ポーチの中には、手袋、携帯電話、デジカメ、双眼鏡等を入れました。

下着も、家で着ているクールビズのものでは無く、ウォームビズのものをひっぱり出してきて、準備万端。

当日は、さわやかな青空が広がり、とても良いお天気。

博物館の人の話によれば、この企画は、過去3年程ずっとお天気が悪くて、晴れたのは久し振りとの事。

やはり日頃の行いの良さか・・・。

ルンルン気分で出発。

通常立山へ行くには、ケーブルとバスを乗り継ぎますが、今回は貸切バス で一気に弥陀ヶ原まで登ります。

立山連峰は、3000m級の山々が連なりますが、弥陀ヶ原は標高2000m位の高さです。

弥陀ヶ原に着いてみると、お天気が良いので、割と暖かい感じです。

お弁当や雨具等の重い荷物は、バスに置いて、いざ出発。

本来ならば、素晴らしい紅葉に感動するはずが、残念な事に、今年は夏が猛暑だったせいか、紅葉が例年より2週間程遅れているとの事です。

それでも、久し振りに近くで立山連峰を眺める事が出来て、気分は上々。

40人程の参加者を4班に分けて、ナチュラリストの方の説明を聞きながらのトレッキングです。

午前中は、松尾峠展望台から立山カルデラを眺めます。

見渡せば、殆どが中高年。

中には、60台後半と思しき方もおられる様です。

松尾峠までの道のりは、木道をずっと歩きます。

お天気が良いので、日が当たる場所は木道が渇いて歩きやすいのですが、ちょっと日蔭に入ると、湿っていて、うっかり落ち葉の上に足を掛けると、つるっと滑ってしまいます。

途中で、所々立ち止まって説明を聞きながら写真を撮り、またスタートという感じです。

そこで、大事件発生 です。

説明の間に写真を撮ろうと、トレッキングポールを外し、手袋を脱ぎ、カメラを出そうとポーチのポケットに手を入れると、ある筈のデジカメがありません。

ポケットの中は空です。

他のポケットも捜してみたのですが、どこにもありません。

どうも落としてしまった様です。

カメラ は元より、ここまで来るまで撮った、沢山の写真が全てパアです。

博物館の人が、最後に写真を撮った場所まで戻って、捜してくださいましたが、結局見つかりませんでした。

途中でバスの中から撮った、落差350mの「称名滝」の写真も全て無くなってしまいました。

という訳で、いつもは、写真を織り交ぜて書くブログが、ここまでは、文章だけになってしまいました。

止む無く、ここからは、携帯電話のカメラでの撮影となりました。

松尾峠に着くと、立山カルデラの大パノラマが、眼前に拡がります。

左から、天狗山、国見岳、大汝山、浄土山、龍王岳と続きます。

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次の写真は、一部かぶっていますが、龍王岳の隣に獅子岳、ザラ峠、鷲岳。

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鳶山、越中沢岳、赤牛岳。

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水晶岳、ワリモ岳、祖父岳。

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ナチュラリストの方に丁寧に説明をして頂きましたが、メモを取る暇も無く、帰ってきたら、記憶もすっかり無くなって、山の名前は後で調べました。

でも、携帯電話のカメラでも、なかなかのものでしょ。

本当は、ぐるっと動画で撮影しようと思っていたのに・・・、残念。

まあ、一度みたいと思っていた立山カルデラを見る事が出来ただけでも良しとしましょう。

もしかして、何百年、何千年、何億年の後に、落としたカメラが見つかって、貴重な資料になるかも・・・。なんて、つまらない事を考えながら、カメラの事はきっぱり諦める事にしました。

帰りは、落とさない様、携帯電話を首から下げての写真撮影。

デジカメより、携帯電話の方が、写真を撮るまでの工程が長いので、撮るのも一苦労です。

歩いた木道はこんな感じです。

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草が黄金色に紅葉しています。

草紅葉と呼ぶそうです。

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弥陀ヶ原は、火山灰の上に、うっすらと土が積もった状態なのだそうです。

植物の枯れたものが、1cmの土になるのに、百年もかかるそうです。

途中、土が流れて、泥炭層が顔を出している所もあります。

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餓鬼田(池塘)が所々に点在しています。

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チングルマの紅葉です。

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例年ですと、もっと綺麗な色なんですって。

木のてっぺんに付いている実の説明を聞いています。

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笹が生い茂って、足元が殆ど見えない場所もあり、どうしても下ばかり見て歩いてしまいますが、周りは紅葉が始まっている場所もあります。

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ようやく、雲上のリゾート「弥陀ヶ原ホテル」に到着しました。

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この辺りは、5m位雪が積もるそうです。

それが一気に融けて無くなってしまうなんて、自然って凄いですよね。

弥陀ヶ原ホテルの研修室で、昼食を食べました。

研修室からの眺めは、素晴らしい景色でした。

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この景色を眺めながら食べる、おにぎりの味は格別でした。

ちなみに、おにぎりの具は、自家製の梅干しとおかか(鰹節)のおにぎりと、これまた我が家で収穫した紫蘇の実の味噌炒めのおにぎりです。

午後からは、ラムサール条約に登録された大日平を歩きました。

続きは、また明日報告します。

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3日目 東京方面へ

2013-05-06 | 旅行記

ゴールデンウイークの4日目は、東京方面へ行きました。

主人の希望で、東京国立近代美術館へ「フランシス・ベーコン展」を見に行きました。

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ずっとカバンに入れて持ち歩いていたので、パンフレットが、くちゃくちゃになってしまいました。

途中、東京駅で乗り換える時、新しく復元された駅舎を眺めました。

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想像以上に、素晴らしい駅舎に感動。

展覧会の方はと言うと、私にはちょっと解りにくい内容でした。

その後は、「混み合ってるだろうなぁ・・・。」と覚悟しながら、東京スカイツリーへ。

「手前で降りて遠くから眺めようか」とも思いましたが、勢いで「押上駅」で下車。

駅を降りて、「スカイツリー何処。」と首を巡らすと、後ろにスカイツリーが・・・。

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「でかっ。

あまりの大きさに、ちょっとびっくり。

多少混み合っているとは言うものの、あまりに大きいので、かなり離れても、何処からでも見えそう・・・。

「この辺りで昼食を・・・。」と思ったら、またまた何処もかしこも、長蛇の列。

そぞろ歩きをしていると、居酒屋さん風のお店に「深川玉丼」の看板が・・・。

たまたますぐに入れたので、凄くラッキーでした。

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あさりの卵とじ丼を美味しく頂きました。

浅草駅の方へ向かって歩いていると、お煎餅屋さんの前に「ぬれソフト」の看板が・・・。

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ぬれ煎餅2枚の間にアイスクリームを挟んだものです。

お土産のお煎餅とアイスを買って、店先のテーブルで食べました。

「どんな味だろう・・・。」と、ワクワクしながら食べてみると、ぬれ煎餅のお醤油味とアイスクリームの甘味が絶妙で、なかなかくせになる味です。

かなり歩いて、後ろを振り返ると、スカイツリーの横に飛行船が飛んでいました。

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スカイツリー、こんなに離れているのに、まだ大きい。

浅草を散策しようかと思いましたが、連日の強行軍で、ちょっと疲れ気味。

まだ時間は早いけど、息子達の部屋の掃除や洗濯もあるし・・・と、早めに帰路に付きました。

たまたま乗った電車が、泉岳寺行だったので、あっさり途中下車して、前から行きたかった泉岳寺へ。

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少し手前に美味しそうな「あんみつ屋」さんがあったので、帰りに寄ろうと思っていたのですが、残念ながら満席で、諦めました。

この連休の間、ずっと食べ通しだったので、返ってよかったのかも・・・。

最後に、3日間、遊んで歩いて、疲れが残った身体をムチ打って、アパートの大掃除と溜まった洗濯物と格闘して、その日を終えました。

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2日目 三浦半島の旅

2013-05-04 | 旅行記

ゴールデンウイークの1日目は、三浦半島方面へ出掛けました。

朝食は、富山から持ってきた名産「鱒寿司」を食べました。

今回は、「鱒の炙り寿司」を初めて見付けたので、通常の鱒寿司の他にそれも買いました。

始めて食べた「鱒の炙り寿司」、とっても美味しかったです。

息子達も、「久し振り~」と大変喜んでいました。

駅で「三浦半島1DAYフリー切符」を買い、旅の始まりです。

先ずは、一気に三崎港まで直行。

産直センター「うらり」を覗いてみると、美味しそうな物が一杯。

昼食にはまだ早い時間だというのに、

豚まんのマグロ版の「とろまん」

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まぐろのカマ

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他にも、マグロの串カツ、さざえの壷焼き等、次々と食べてしまいました。

その後、渡し船で、城ケ島へ。

城ケ島燈台公園から、海を眺めながら、馬の背洞門へ。

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海からの心地よい風に吹かれながら、時折目に付く、浜ヒルガオ、浜エンドウなどの、海浜植物を観察したり、それなりの距離でしたが、軽い足取りで散策。

その後は、ウミウ展望台、城ケ島公園、白秋詩碑へと、島を一周しました。

小さい島のように見受けられましたが、元の場所に戻った頃は、へとへと。

お待ちかねの「三崎まぐろ丼」を食べようと思った頃には、どこもかしこも、長蛇の列。

三崎港の方が良いかも・・・と、また渡し船に乗り、向こう岸に渡ってみたものの、お昼はとっくに過ぎているにも拘わらず、またまたどのお店も長蛇の列。

結局、漁師さんがやっているこじんまりしたお店で、なんとか「海鮮丼」にありつきました。

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本当は、「まぐろの漬け丼」を食べたかったのですが、メニューになかったので、それは次に来た時のお楽しみにしましょう。

さて、次は三崎口から横須賀へ・・・と、思ったら、三崎港のバス停も長蛇の列。

やっぱりゴールデンウイークですものね。

なんとか横須賀中央駅に辿り付いた頃には、もう3時半位になってしまっていました。

急いで三笠公園へ直行。

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軍艦三笠の勇姿を眺めた後は、どぶ板通りで、チェリーチーズケーキを食べ、珈琲を飲んで一服。

その後は、ヴェルニー公園へ。

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沢山のバラが植えてありましたが、こちらもまだ咲き始め。

満開はもう少し先のようです。

海の方に目をやると、軍艦や潜水艦が沢山並んでいて、やっぱり此処は横須賀なんだなぁ・・・なんて思いました。

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なんだか潜水艦って、黒い長靴みたいですね。

さすがに1日中、口をもぐもぐしていたので、あまりお腹が空いてなかったんですが、「やっぱり海軍カレーを食べねば・・・。」、またもや、どぶ板通りへ逆戻り。

主人と半分ずつ食べました。

写真を撮り忘れたので、お店の前のディスプレイの写真です。

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ネイビーバーガーと、カレーパンをお土産に、帰路に着きました。

どぶ板通りに、味のある灰皿が置いてあったので、パチリ。

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今日も、沢山歩いて、沢山食べて、とっても充実した1日となりました。

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