tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

寒空に咲く皇帝ダリア

2012-11-30 | ガーデニング2012

遂に、週間天気予報に雪だるまマークが登場しました。

どうも明日は、雪になる様です。

雪が降る日は寒いので好きではありませんが、みぞれよりは、まだましです。

みぞれが降る日は、空がどんより曇り、日中でも、うす暗くて、うっとうしい限りですが、雪は真っ白で美しいので、視覚的には好きです。

ただ、雪が降ると、朝10分早く家を出なければなりません。

さらに凍結すると、20分早く出る事になります。

それが結構辛いんですよね。

休みの日に、暖かいお部屋で、ちらちら降る雪を眺めるのは大好きなんですけど・・・。

菜園では、皇帝ダリアが寒空に向かってそびえ立っています。

Dsc04057_2

Dsc040562

立ち姿は勇壮ですが、透ける程の花びらが儚げでもあります。

皇帝ダリアは、霜に当るとすぐにダメになってしまいます。

そうなると、翌年の為の差し芽用の茎を採取する事も叶わなくなります。

明日雪が降るとなると、間に合うかちょっと心配です。

あと1日、頑張って待っててね~。

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ガラスと布でクリスマス

2012-11-29 | フュージングガラス2012

以前、富山ガラス工房の吹きガラス体験で作った、クリスマスのオブジェを玄関に飾ってみました。

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ちょっと逆光なので、うまく写真を撮る事が出来なかったのですが、全体の雰囲気はこんな感じです。

ガラスのクリスマスツリー、

Dsc04035

クリスマスケーキと、プレゼント。

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ケーキのクリームのたれ具合が、なんとも言えないでしょ。

それから、舅の作った花活けにコニファー、ヒイラギ、南天の実を挿して、ガラスのストローを飾ってみました。

Dsc04034

柱に付けたリースは、随分以前に布地で作ったものです。

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長い間、しまったままになっていたのですが、思い付いて、ひっぱり出してみました。

それから、ガラスの雪だるま。

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おめめが、大小になっている、ちっちゃい方は、私が作ったものです。

大きい方は、トヤマ・グラススタジオ「友の会」のイベントで先生が作ったものを、譲り受けたものです。

隣の植物は、赤と白のシクラメンに、シルバーリーフを合わせたものです。

あり合わせの鉢に、ポットのまま置いただけのものてすが、結構、さまになってるでしょ。

これからしばらくは、この子達が、仕事を終え家路に着いた家族を、玄関で迎えてくれる事になります。

それと、アトリエにもクリスマスのタペストリーを掛けました。

Dsc04069

ガラスが光で反射して、ちょっとわかりにくいのですが・・・。

隣には、トゥールペイントのツリーも、

Dsc04070

外から見るとこんな感じです。

Dsc04067

写真では、お向かいの家がガラスに写って、わかりにくいのですが、肉眼では、通りを歩くと木々の間からちらっと見えて、なかなか良い感じですよ。

誰か気付いてくれてるかなぁ・・・。

 

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あり合わせの植物でクリスマスリース

2012-11-28 | ガーデニング2012

昨日、富山で初雪が観測されました。

初雪と言っても、市街地はみぞれが降っただけなんですけど、みぞれの場合も気象台発表では、「初雪の観測」になるんだそうです。

今朝はまた、初霜が観測されたという事で、昨日、今日とめっきり冷え込んでいます。

3連休に、毎年恒例のクリスマスリースを作りました。

と言っても特に特別なものと言う訳では無く、家にある、あり合わせの植物で作るだけなんですけど・・・。

コニファー、ヒイラギ、南天の実で作った簡素なリースです。

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拾ってきた松ぼっくりをアクリルペイントで雪が降り積もった様に白く塗り、ベルのかわりに、すずかけの実を付けました。

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毎年同じで代わり映えのしないリースですが、アトリエの白い玄関に凄く合うので、気に入っています。

リースの隣のウエルカムボードのセンペルビウムの鉢にも、100円ショップのステックを挿して、

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余った材料で、フェンスにも、ほんの少しクリスマス風に・・・。

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本宅の玄関の方は、毎年、トゥールペイントのリースを飾っています。

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玄関脇のガラス作品の方も、多肉のタプローを冬越しの為に屋内に取り入れたので、代わりに、寒さに強いツメレンゲやセダムのハンギングを掛けてみました。

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これらは全て、敷地内のアプローチを入らないと見えないので、道路際のセダムのリースも、リボンで可愛くおめかしして・・・、

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クリスマスムード全開です。

主人に、「どう。」と訊ねると、

「アトリエの玄関のリースは、いつもながら白い玄関ドアとマッチしてていいけど、セダムのリボンは、ちょっとやり過ぎじゃないかなぁ。」 ですって。

いいんです。

毎日厚い雲に覆われて、寒くて、暗い冬を乗り切る為には、これ位派手にして、気分を盛り上げないと・・・。

楽しけりゃいいんです。

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牛乳パックで椅子作り

2012-11-27 | ブログ

先日の3連休の最終日の日曜日、町内の婦人部の手作り講座がありました。

牛乳パックを使って椅子を作る講座でした。

椅子と言うよりは、スツールのような感じです。

出上がりは、これです。

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なかなかのもんでしょ。

講座では、ナイロン紐が付いていたのですが、せっかくの美しい出来上がりにそぐわないと感じたので、余りの共布でくるんでみました。

中身はこれです。

Dsc04079

1リットルサイズの牛乳パック24個分です。

上部にはクッションが入っているので、なかなかの座り心地ですよ。

強度もバッチリです。

今回は、木工ボンドとビニールテープで仕上げましたが、私的には、やはり手で縫って、赤いテープ部分をチロリアンテープかリボンにすると、もっと本格的なものになるのでは無いかと感じました。

布地はネルを使いましたが、キルティングで作ってみても良いかと・・・。

この牛乳パックの椅子作りは、ネットや雑誌で、良く見かけますが、実のところ、「どうかなぁ・・・。」と、今まで半信半疑でいました。

今回作ってみて、なかなかの出来上がりで、嬉しくなってしまいました。

とりあえず、この椅子は、姑にプレゼントしました。

また作ってみたい気もしますが、主人と2人の家族で、1リットルサイズの牛乳パックを24個集めるのは結構大変かも。

何せ牛乳は瓶のものと500ccのパックを愛用しているもので・・・。

まあ、夏なら、アイスオレを飲む為に、1リットルサイズの牛乳を買いますね。

ただ、来年の夏まで待っていると、気力が失せてしまう可能性大かも。

買い置きの布地は、沢山在庫があるんだけどなぁ。

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スランプの窯入れ

2012-11-26 | フュージングガラス2012

昨日は、スランプの窯入れの日でした。

1週間前にフューズの窯入れをした作品が、どんな仕上がりになっているか、胸を躍らせながら、富山ガラス工房へと向かいました。

特に気になっていたのが、顔彩で絵付けしたものと、落焼き用クレヨンで絵付けしたものです。

さてさて、どんな仕上がりになっているか・・・。

落焼き用クレヨンの方は、バッチリでしたが、

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顔彩の方は、期待はずれ。

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よく見ると、絵具が盛り上がっている場所が、どうもイマイチなんです。

鉱物を絵具状にする時の混ぜ物が、ガラスの間で異物として残ったのか・・・。

やっぱり高温用のエナメルじゃないとダメなのかと、ちょっとがっかり。

編み編み模様のお皿の方は、まあ想像通りの仕上がりでした。

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2枚共、かなりビビットな感じで、一体何を盛り付ければよいのか・・・。

やはり、サラダか、白いアイスクリームってところでしょうか。

まあ、スランプしてお皿の形になってから考える事にしましょう。

お正月用のめでたいお皿の方は、箸置きで色合いを確認済みだったので、予想通りの仕上がりでした。

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漆塗りの用な、艶やかな美しい仕上がりです。

隣の箸置きは、以前作ったまま、スランプしないでそのままにしていたものです。

銀箔を雪の結晶の形にして入れたものです。

以前使っていた工房の電気炉では、銀箔が溶変して、仕上がりの色合いが気に入らなかったのですが、新工房が出来てから使っている電気炉は、同じようにプログラムしても、若干温度が低めになるようなので、どんな具合に仕上がるか、確認の為、今回入れてみる事にしました。

前回、スランプの窯入れをして、うまくスランピングしていなかった箸置きと、編み編み模様のテストの為の箸置きは、別の電気炉でスランプする事になりました。

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こんなに広いスペースに、たった3個の箸置き。

なんだか勿体ない感じもしますが・・・。

今回はここまでの予定だったのですが、別の目的でAスキにサンドしてみたものが、事の他良い感じの仕上がりとなり、そのままスランプしたらどうなるのか確認したくなったので、これも勢いで窯入れする事にしました。

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いつのも様に柏手を打って、うまいきます様にと、お願いしました。

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楽しみ、楽しみ。

コメント (2)
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