ファンタジアランドのアイデア

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モールにおける高齢者の消費傾向 アイデア広場 その75 

2017-05-15 18:50:21 | 日記
モールにおける高齢者の消費傾向 アイデア広場 その75 

モールにおける高齢者の消費傾向

 足腰の弱った高齢者がモール内で自由自在に動き回ることができれば、自由意思による買い物ができるようになります。その道具として、自動運転の車イスを開発したことは、前回お知らせしました。本当の問題点は、自動運転の車イスを準備することには、コストがかかることなのです。
 そこで、車イスにかかるコストを、どのように少なくするかを考えてみました。自動運転の車いすは、バッテリーで動かすように工夫します。このバッテリーは、電動自転車で使用しているものを転用するのです。この種のバッテリーは、1万円を切るものも出ています。大量生産で、低価格になっています。安くても、コストがかかります。このコストをひねり出すことが、次の工夫になります。車いすを利用した高齢者がどの店舗に行き、何を買ったかなどをデータ化します。富裕層の多い高齢者が何を買うのかを知ることは、売上げを上げるうえで大切なデータになります。モールが、足腰の弱った高齢者の消費傾向を調べるアンテナショップになるということです。このデータを加工し、2次資料にします。これを有料で、配付します。これらの高齢者の消費傾向を分析し、コンビニや通販の販売促進やサービスの改善に繋げていくことになります。売上げを上げることとデータの有料化で、車いすのコストを補填するわけです。